総合英語be 3rd editionの特長
【総合英語be 3rd edition】①英語の感覚を「視覚」で身につける!豊富なイラスト解説
突然ですが、場所の前置詞「in、on、at」を正しく使い分けられますか。
なんとなく使っている方、使い方がわからない方がいると思います。
それもそのはず。英語特有の感覚や使い方があるため、日本人はイメージが掴みにくいのです。
本書は豊富なイラスト解説で、英語を「視覚」で身につけられるようになっています。
実は、前置詞やその他の文法事項もイラストで表すと、簡単にイメージができるのです。
英語の感覚を身につけると、膨大な文法事項や表現を丸覚えせずに済み、効率よく学習が進みます。
また、新しい問題を解くときに応用が利くので、後の学習にも生かせますよ。
【総合英語be 3rd edition】②文法知識の基盤が作れる!基礎から丁寧な説明
英語の学習を進めていくには、文法や単語の基礎知識が欠かせません。
既に習ったことをマスターしている前提で授業は展開していきます。
しかし、誰しも知識が曖昧な文法事項があるのではないでしょうか。
本書は中学英語から大学入試英語まで幅広く解説しており、各解説後に演習問題が付いています。つまりこの一冊で文法の復習と演習が完結するのです。
筆者は部活動に打ち込んでいた時期、勉強がおろそかになってしまったので、本書で遅れを取り戻しました。
いつでも基礎から見直せるので、つまずいた箇所もしっかりカバーできます。
【総合英語be 3rd edition】③自学が捗る!解説動画、音声ダウンロード付き
すべての教科に共通することですが、解説の文字を追うだけでは「理解した気分」になっているだけで、知識が定着していない可能性があります。
さらに英語では、発音やリスニング能力が求められているので、日頃から積極的に練習したいですよね。
本書は、なんと著者による講義動画の視聴、例文の音声ダウンロードが無料でできます。
著者自らの講義では、本書の内容をベースに、基本的な文法事項を丁寧に解説しています。
また例文の音声は、CDでなく媒体に直接ダウンロードできるので、出先での勉強も大丈夫です。
出版社の公式ホームページからダウンロード可能なので、積極的に活用しましょう。
総合英語be 3rd editionのおすすめの勉強法・使い方
【総合英語be 3rd edition】①文法の予習・復習に活用する
本書は「総合英語be」という教科書の副教材として出版されています。教科書の内容をより詳しく解説しているので、授業の予習や復習に最適です。
予習では、太枠の文法事項を一読し、新出事項の概要を把握しましょう。この時理解できなかった部分は、授業で集中して聞くよう意識します。
解説後の演習問題も取り組めると、なおさら良いですね。
復習では、授業ノートや授業で扱った問題を見直し、十分に理解できなかった部分を本書で確認、演習しましょう。解説動画も活用できます。
別冊の暗唱例文集と問題演習集でリスニングと小テストを行うと、より着実に知識が身につきます。
【総合英語be 3rd edition】②問題集ではなく英文法の辞書として使う
多くの方が単語を調べるために、和英辞書や英単語帳を用いると思います。同様に、文法を調べる手段として、本書を活用しましょう。
本書は演習問題は多くないのですが、英文法の辞書として最適なデザインになっています。
目次はもちろん、本の断面には文法事項ごとに印がついているので、非常に調べやすいです。
授業で十分に理解できなかった時、テストで解けなかった時は必ず本書で調べましょう。さらに演習問題を解くと知識が定着しやすくなります。
【総合英語be 3rd edition】③イラスト解説で英語表現の感覚を掴む
先にも述べたとおり、英語の感覚を身につけることは非常に大切です。文字での解説を読み込むだけでなく、何度もイラストを眺めてイメージを作りましょう。
筆者は隙間時間に何度もイラストを眺め、自力で再現できるようにしました。すると瞬時にイメージが浮かぶようになり、問題演習では時間短縮もつながりました。
ゆるいイラストでリラックスしながら楽しく勉強できるのでおすすめです。
【総合英語be 3rd edition】④追加知識や自分の解釈を余白に書き加える
本書は文字が少なめで、比較的スペースに余裕があります。
余白に自分なりの解説や本書に載っていない知識を書き加えましょう。
筆者は、イラストに吹き出しを付けて解説を書いたり、先生から教わった豆知識をメモをしました。一度耳にした知識を、印象的に書き残しておくことが大切です。
このように知識と解説を一カ所に集約することで、自分だけの頼れる一冊になります。
さらに努力が目に見えるので、達成感とモチベーションアップにつながりますよ。