Key&Point古文単語330の特長とおすすめの使い方・勉強法

Key&Point古文単語330の特長

【Key&Point古文単語330】①単語の語源を丁寧に盛り込んだ内容

このテキストの特徴の1つ目は、単語の語源が豊富に盛り込まれている点です。

多くの単語帳は、単語とその意味が並べられているだけのことが多いです。しかしこの単語帳では、単語1つにつき1つずつキーワードが添えられており、そのキーワードをもとに覚えるよう作られているため、機械的に覚えるよりもとても覚えやすくなっています。

加えて、このテキストでは単語の語源も詳しく説明されています。古語は1つの語からいくつかの意味が生まれている場合が多いので、語源から古語を覚えることはお勧めできます。

機械的に覚えたり語呂合わせで覚えるのではなく、語源とともに単語を暗記することで、例えば現代語とは意味が異なって覚えづらい古語も、混乱することなく覚えることができます。

また、基本単語と一緒に派生語も頭に入れることができるので効率的ですよ。

【Key&Point古文単語330】②入試必須用語を幅広くカバー

このテキストの特徴の2つ目は、入試必須用語を幅広くカバーしている点です。

このテキストには330もの見出し語が掲載されています。更には、通し番号のつかない派生語や対義語、同義語などの単語を合わせると、約600語前後の古語が収録されていることになります。

これは入試必須用語を十分にカバーしていると言えます。この1冊で国公立の二次試験に対応できるだけの単語力をつけることができます。古文単語の基礎を固めることは、古文読解において非常に重要です。

この一冊を極めることで、大学入試の古文解釈が格段にスムーズになるでしょう。

【Key&Point古文単語330】③古典常識が定着し、多様な話題に強くなる

このテキストの特徴の3つ目は、このテキストの多彩な情報量です。

単語ごとに述べられているキーワードや語源のほかに、その単語に関連した豆知識のようなポイント解説も併せて記述されています。

このポイント解説には、古文読解をするうえでの要点や、簡単な古文常識が説明されています。ですので、この部分まで読み込むことで古文読解に必要な基礎的な知識が身に付きます。

また、この解説には折々わかりやすい絵や図も挿入されているため、イメージでとらえることができてとても学習しやすいです。

Key&Point古文単語330のおすすめの勉強法・使い方

【Key&Point古文単語330】①とにかくこの一冊を極める

先に述べたように、このテキストは単語のキーワードや語源やポイント解説、さらには例文など豊富な情報が盛り込まれています。

例えば、1周目にはキーワードやポイント解説部分を参考に見出し語をさらい、2周目には1周目に覚えたものを定着させ、3周目には派生語を覚える、など何周しても毎回新たに得られるものがあるのがこのテキストの良いところです。

このように、基本的に最低3周、あとはペースに合わせて繰り返していきましょう。

また、1つにいくつかの訳語が充てられる古語については、意味ごとに入試出題頻度が示されているため、それを参考にして学習を進めることも有効的でしょう。

更に、テキストの索引部分も赤シートで意味が隠せるようになっているため、一通りの単語が身に付いたら索引も利用して学習することが可能となります。

このテキストを何周も繰り返して極めることで古文に強くなれます。

【Key&Point古文単語330】②例文を利用して古文に触れる

テキストを通読して単語をさらったら、次は例文を活用しましょう。

単語の意味ごとに添えられている例文は、短文で読みやすく、古文が苦手な人でも馴染みやすいです。更に例文に語注やその文章の背景知識も添えられているため、例文を通じて単語を覚えることで吸収できることが沢山あります。

ですから、古語を覚えるのと同時にこの例文を覚えるくらいに反復すると良いでしょう。

古文の長文を読む時間がない時でも、スキマ時間に古文に触れることができるのでとても効率的ですよ。

【Key&Point古文単語330】③付録をフル活用する

古文単語帳でありながら、古文常識はもちろん、読みでの出題の多い漢字の一覧や和歌の基本的な修辞技法、文学史など、付録が大変充実しているのがこのテキストの強みです。

また、古語や文学史についての簡単な演習問題もついているので覚えたことを確認するのに役立てることができます。

例えば、付録部分を勉強合間の休憩時間に眺めるだけでも効果的でしょう。表で表されている部分もあるため比較的お手軽に勉強できますよ。