総合政策学部の学び 様々な面から現代社会の問題に立ち向かう!

SFC

総合政策学部とは?

総合政策学部は多様な学問を学びながら現代社会にはびこる問題を解決できる個人を養成するのが目的の学部です。

学部を設置している大学にもよりますが、外国語教育や国際的な問題から日本国内で発生している問題など様々なことを取り上げています。

総合政策学部が重点を置いていること

総合政策学部が重点をおいていることとしては一つの学問分野を極めることではなく様々な学問分野を4年かけて学んでいくことです

例えば、法学部なら法律を4年間学んでいきますが、総合政策学部は法律はもちろんそれ以外の学問分野についても学べることができます。

個人に重きを置いた教育を行っているところが多いのも一つの特徴です。一人一人が様々なことを学んで自ら進んで行動を起こすことが求められます。

また、政策立案のためのフィールドワークや企業や団体との連携した研究や学びを行なっている大学が多いです。

何のために創設された学部か?

総合政策学部は慶應義塾大学が1990年に設立したものが一番最初です。現在の世界の問題を解決するためには企業や団体、そして個人に及ぶまでに及んでいます。

多様な問題に解決できる人材を育成するためには一つの学問だけでなく多様な学問を学んで、問題をしっかりと捉えて、その問題を解決できるようにする人材を育てるために開設されたのが総合政策学部です。

総合政策学部の設置大学

総合政策学部を持つ主な大学は
・慶應義塾大学
・中央大学
・関西学院大学
・杏林大学
・津田塾大学
・岩手県立大学
・中京大学
などがあります。

総合政策学部を持つ大学の特徴

慶應義塾大学

慶應義塾大学はsfcと呼ばれる湘南藤沢キャンパスに総合政策学部が置かれています。

同じ湘南藤沢キャンパスには環境情報学部が置かれており、環境情報学部とカリキュラムが共有されており、2つの学部を行き来しているところが特徴です。

フィールドワークやインターンシップや新たな情報ネットワークを元に問題解決に向けて取り組みます。

偏差値は河合塾の偏差値で70となっており総合政策学部の中では最も高い偏差値を誇っています。

入試科目は数学または情報を選択するか外国語だけで受けるか外国語と数学の試験を受けるといういずれかの方式を1つ選択して受ける試験と小論文の試験が課されます。

外国語の試験では英語の試験か英語とドイツ語または英語とフランス語が混ざった試験を選択することになります。

2017年度の入試倍率は9.4倍というかなり高い数値になっています。

中央大学

中央大学の総合政策学部は政策科学科と国際政策文化学科にわかれています。政策科学科では政治や法律などといった社会科学の観点から様々な諸問題に目を向ける学科です。

国際政策文化学科では様々な文化が広がる世界を学びいかに共存していくかを考える学科です。

この学部では少人数教育や国内外から多種多様な教員を招聘することや、外国語教育に力を入れています。

特に外国語教育を使って異文化を理解し、政策的に問題を解決に導き、良い社会を作る人材を育てることを目標としています

入試偏差値は河合塾のもので偏差値57となっており真ん中よりも少し高い偏差値となっています。

一般入試は全学部で行う統一入試、学部試験とセンター併願試験及びセンター単独試験があります

どちらかの学科を第一志望としてどちらの学科も出願することが可能です。

入試倍率は統一入試で政策科学で4.7倍、国際政策文化学科で4.3倍、一般入試で政策科学科8.7倍、国際政策文化学科で9.5倍センター併願で6.0倍、センター単独で4.3倍となっています

入試科目が国語と英語のみという一般入試に志望者が殺到している形になっています。

関西学院大学

関関同立の中で唯一の総合政策学部になっています。

総合力と専門力をつけるを備えた人間を育て、今世界で起きている問題をグローバルな視点から解決方法を立案できる人物の育成を目指しています。

学科は総合政策学科、メディア情報学科、都市政策学科、国際政策学科の4つにわかれていますが、1年時は学科に所属せずに自然科学、社会科学、人文科学を中心とした学問から現代社会に起きている問題を取り上げます。

また英語の運用能力を高めていくこともテーマとして掲げています。

2年生になったら学科ごとに別れてます。総合政策学科では人間や社会、そして自然まで幅広い視点を養います。

そして様々な観点から政策を打ち立てて、国際社会に貢献できる人物を目指します。

メディア情報学科では現代に置ける多様な情報通信を活用し、問題を解決するためにメディアを活用し、それを身につけるための学科です。

都市政策学科では快適で安全な都市の空間を作ることを目標に建築や財政、法学を学ぶ学科です。

国際政策学科では国際的な問題に対してグローバルかつ、幅広い知識で様々ね面からアプローチし政策立案を行います。

入試では全学部で行う全学入試、学部個別入試、センターと大学の試験の混合型の入試、センターのみの試験があります。全学入試と、学部個別入試は文系型と理系型に別れています。

文系でも理系でも受験することが可能になっています。

入試偏差値は河合塾で52~55です

倍率は全学入試文系と理系どちらも3.3倍、学部別入試文系が3.8倍、理系3.1倍、センター併用で4.5倍、センター単独で3.0倍となっています。

津田塾大学

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2017年にスタートした新しい総合政策学部です。

英語、政治学や経済学をはじめとした社会科学また収集したデータを分析するためのデータ・サイエンスの科目が必修科目になっています。

また、少人数セミナーが必修であることも特徴の一つで、リーダーシップを持った女性の育成を目指しています。

4つの課題領域をもうけていて、パブリックポリシー(公共政策)エコノミック・ポリシー(経済経営)ソーシャル・アーキテクチャー(社会科学)

ヒューマン・ディペロップメント(人間社会)の4つの種類の課題解決を目指します

入試偏差値は河合塾で60となっていて、高めの偏差値になっています。

倍率は20倍になるほどの高さです。これは総合政策学部が一般入試でわずか105名の募集定員になっているのも一因です。

総合政策学部の進路・将来

総合政策学部の進路はほとんどの人が就職しています。進学して学びを続けるという人ももちろんいます。

銀行や生命保険といった金融業からサービス業さらには情報通信業など幅広い分野に就職しています。その他の業種や公務員になる人も少なくありません。

関西学院大学と中央大学の大学院には総合政策を研究する学科があります。

また、総合政策学部では社会や公民の教員免許も取得可能です。

さらに、一部の大学では建築士になる過程を設置している大学もあります。

広い世界の現代社会にある課題に挑む力を身につける

いかがでしたか?総合政策学部は現代社会の問題に対応するために多様な知識を身につけることを重要視しています。また、外国語教育に力を入れているところも多いです。

一つ一つの大学が個性的なカリキュラムなので、あなたにあった、大学を探してみてはいかがでしょう?

総合政策学部では多種多様な学問に触れることが可能です。一つではなくて様々なものに触れたいという人にオススメ!

政策立案を通して自分がこの世の中をよくしたい!という強い志を持った人にぴったりの学科です。