【暑くて勉強できない人必見】部屋で簡単にできるおすすめの暑さ対策14選

はじめに

だんだんと気温が高くなり、夏の訪れを感じている人も多いのではないでしょうか。

受験生にとって夏休みは学力をのばす大きなチャンスです。しかしそれと同時に、暑さのせいで過ごしにくさを感じる季節でもあります。

そこで今回は勉強中に部屋でできる暑さ対策をご紹介!ぜひ実践して快適に夏を乗り切ってください!

部屋でできる暑さ対策①:制汗剤を使う

体育の後などに使っている人も多いであろう制汗剤や制汗シート。外だけでなく部屋の中でも、夏の暑い日には汗をふいて気分をすっきりさせることで、暑さ対策に大活躍します。

特に夏の時期にはメンソール配合などよりすっきりとした気分になれるにおいのものも売っているので、気分転換にもなるはずです!

部屋でできる暑さ対策②:保冷剤を使う

ケーキなどを買ったときにもらえる保冷剤。保存しておくと暑さ対策にとっても役に立ちます。

暑さを感じるときには保冷剤を首に当ててください。

首は太い血管が通っており、ここから全身に血が巡ります。

この部分を冷やすことで冷えた血液が全身に行きわたり、体温を下げることが出来ます。

部屋でできる暑さ対策③:体温を下げるグッズを活用する

最近では首にまくとひんやりとするタオルや、服にかけると涼しさを感じられるミストなど、夏を乗り切るためのひんやりグッズがたくさん売られています。

さらには、百円ショップでも効果が期待でき、さらに部屋で手軽に使えるひんやりグッズが買えます。

暑さ対策にあまりお金をかけたくない……という人は百円ショップで暑さ対策グッズを探してみてください!

部屋でできる暑さ対策④:冷たい食べ物を食べる

冷たい食べ物を食べることで部屋の中にいながら体の内側からひんやりとさせましょう。

「冷たい食べ物」で思いつくのがアイスという人も多いとは思いますが、毎日食べるのは健康面からも心配。

そこで、キュウリやスイカなどの野菜を取ったり、それらを使って冷やし中華、冷製スープなど冷たい食べ物を作るのがお勧め。

特にキュウリなどを使ってピクルスを作ると、お酢の疲労回復効果も期待でき、暑さ対策に加えて夏バテ対策も出来ます。

料理をすることが勉強の息抜きになるかもしれませんね!

部屋でできる暑さ対策⑤:クーラーがよくきいた場所で勉強する

自宅以外でも集中して勉強できるという人は、思い切って勉強場所から変えてしまうのも暑さ対策の一つの手です。

図書館、塾や学校の自習室などクーラーのよくきいた場所へ移動し、勉強することで勉強の効率が一気にアップするはず!

さらに家にスマホ、漫画などを部屋においていくことで誘惑を断ち切る手段にもなるかもしれません。

東大生お勧めの勉強場所も参考にしてみてください!

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部屋でできる暑さ対策⑥:勉強をする時間を工夫する

自宅の部屋でしか集中して勉強できない……という人は、勉強する時間を工夫することで暑さ対策をすることが出来ます。

今まで勉強スタイルが夜型だったという人は、朝型に変えてみましょう。朝は夜よりも涼しく、頭もすっきりしているため、勉強の効率が上がるはずです。

いきなり起床時間を何時間も早めるのは辛いという人は、一時間だけ早く起きてみましょう。それだけでもだいぶ暑さは違いますし、慣れてきたら少しずつ早く起きられるようになるはず。

合格サプリお勧めの早起き方法を参考にしてみてくださいね!

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部屋でできる暑さ対策⑦:通気性・発汗性の高い服を着る

部屋の中にいても、服の素材によって体温は大きく左右されます。

麻・綿などの素材の服はさらっとした手触りで通気性がよく、快適に過ごせます。

さらに、最近では様々な洋服屋さんで発汗性の良いインナーやTシャツが売っているので、それらを活用することで、効率よく体温を調整させ、暑さ対策をしましょう。

勉強中の服装だけでなく、パジャマなども通気性・発汗性の良い物を着ることで睡眠の質が上がり、昼間の集中力アップに繋がります。

部屋でできる暑さ対策⑧:涼しげな音を聞く

風鈴などの効果を見てもわかるように、音の効果は馬鹿にできません。

しかし、マンションなどに住んでいると部屋に風鈴をつけるというのが難しいという人も多いはず。

そのような人でも耳から涼しさを感じることができるのがYouTube。YouTubeで「涼しい音」「風鈴」などと検索すると、該当する音が出てきます。

実際の風鈴と異なり、止めたくなったらすぐ止められるのも良いポイント。

部屋の中でも耳から涼しさを感じ、すっきりとした気分になれるはず。

部屋でできる暑さ対策⑨:青い文房具を使う

青い文房具を使うことで、部屋の中にいながら視覚から涼しさを取り入れましょう。

ネタ切れによって絞りだした暑さ対策の様に見えるかもしれませんが、実は人間は、視覚に入る色によって体感温度が変わるといわれています。

その温度差は寒色系と暖色系で約3度もあるそうです!

さらには、青は記憶力を上げるともいわれているので、青ペンを使って記憶力と涼しさの両方を手に入れましょう。

また、最も身近な文房具であるシャーペンはボディ部分が青色のものがたくさん売っています。

お気に入りの青色シャーペンを見つければ暑さに負けず勉強できるはず!

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部屋でできる暑さ対策⑩:観葉植物をおく

青い文房具と同じように、視覚から涼しさを取り入れる暑さ対策です。

緑色のさわやかな色を部屋に取り入れることで、視覚から涼しさを得ましょう。

さらには観葉植物を取り入れることで部屋のオシャレ度もアップします。

部屋でできる暑さ対策⑪:部屋の電球をLED電球に変える

部屋の電球をLED電球に変えることで、部屋に放たれる熱の量を減らしましょう。

熱を光に変えることで発光する白熱電球に比べ、LED電球は発する熱の量がとても少ないです。そのため、部屋の中の温度を少し下げることができます。

さらにはLED電球は白熱電球に比べて寿命が長いため、変える手間が減るなど他にも良い点が多くあります。暑さ対策だけでなく、節約、時間の有効活用にも繋がります。

少しの時間も惜しい受験生にとってはうれしいですね。

部屋でできる暑さ対策⑫:フローリングを水拭きする

家の床がフローリングの人は、水拭きをすることで部屋全体の気温を下げましょう。

フローリングの水拭きは、外での打ち水と同じように、気化熱を利用して気温を下げる効果が期待できます。

さらには水拭きをすることで部屋の床がきれいになり、勉強環境を整えることにも繋がり、暑さ対策と掃除の二つが同時に行えます。

部屋でできる暑さ対策⑬:暑い時間に休憩する

最も暑くなる2時ごろを思い切って休憩時間にしてしまうのも一つの手。2時頃は朝から勉強していると、ちょうど疲れが出てくる時間でもあるはず。

思い切って30分~1時間ほど一番暑い時間に休んで、リフレッシュすればまた勉強がはかどります。

休憩時間中に、先ほどまでに紹介した暑さ対策を実践するのも良いですね!

⑭風通しをよくする

最後に基本的な暑さ対策ではありますが、とっても重要である部屋の風通しを良くすることをお勧めします。

窓をあけてその反対側の窓(もしくはドア)を風の出口なるように開けましょう。

風がやんでしまったり、ないときには扇風機を風が出る方の窓の外に向けてまわすことで、風の代わりにしましょう。

クーラーを使う時にも、先にこのように部屋の中に空気の通り道を作ってから使った方が、効率的に部屋を冷やすことが出来ます。

おわりに

自分にあった暑さ対策法はありましたか?

ちなみに私のお勧めは勉強する時間を変えることです。私も実際に受験生時代、朝5時に起きて勉強していました。

朝で頭がすっきりしている上、「自分は朝から起きて勉強していてえらい!」という謎の自尊心がつきます。お勧めです。

時間が普段よりも多くとれる夏休みは勉強を進める良い機会です。上手に気温、体温をコントロールして快適な環境を作り、後悔のない夏休みを過ごしてくださいね!




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