はじめに
みなさん、早起きはできていますか?早起きは得意ですか?
早起きって難しいですよね。私も早起きが苦手で毎朝苦労しています。
今回、早起きをしたい人、早起きが苦手な人、朝型生活に切り替えたい人のために、早起きをするメリットや方法、また私の経験した早起き体験談を紹介したいと思います。
目次
- 1 はじめに
- 2 早起きをする方法15選
- 2.1 早起きの方法01:親に起こしてもらう
- 2.2 早起きの方法02:友達にモーニングコールしてもらう
- 2.3 早起きの方法03:恋人に起こしてもらう
- 2.4 早起きの方法04:爽やかな音楽に設定したアラームをかける
- 2.5 早起きの方法05:目覚まし時計を寝る場所から遠くに置く
- 2.6 早起きの方法06:プラスなことを考えて寝る
- 2.7 早起きの方法07:両足で立ち上がる
- 2.8 早起きの方法08:10カウント起床法
- 2.9 早起きの方法09:すぐに日光浴をする
- 2.10 早起きの方法10:水分補給をする
- 2.11 早起きの方法11:40度のお風呂に10〜15分間入る
- 2.12 早起きの方法12:入浴後にストレッチをする
- 2.13 早起きの方法13:翌日の朝にやることを決めて寝る
- 2.14 早起きの方法14:できるだけ生活リズムを一定にする
- 2.15 早起きの方法15:寝る時間を早くする
- 3 おわりに
早起きをする方法15選
まずは早起きをする方法です。15個紹介しますが、全てを実践する必要はありません。
できそうなものをやってみて、自分に合うものを見つけてくださいね。
早起きの方法01:親に起こしてもらう
一番確実で身近な方法で手っ取り早いのは、親に起こしてもらうという方法です。
受験を応援してくれている両親は、子供の受験の成功を一番に願っています。
予め起きたい時間を伝えておけば、無理矢理にでも起こしてくれるでしょう。
まずは、お父さん・お母さんに起こしてもらうという方法を試してみましょう。
早起きの方法02:友達にモーニングコールしてもらう
もし両親が仕事で忙しい方や、起こして欲しいという相談がし辛い場合は、モーニングコールを友達に頼んでみましょう。
「友達を自分のお願いで起こしている」
「電話に出られなかったら、友達を裏切ることになる」
と考えれば、その時間に起きないわけにはいきませんよね。
また一方的にモーニングコールを頼むのではなく、受験生の友達同士で交互にやると、お互いより責任をもって続けることができます。
早起きの方法03:恋人に起こしてもらう
3つ目の方法にして、これが最強なのではないでしょうか。
彼氏・彼女などの恋人や、あこがれの「あの人」にモーニングコールを頼んでみましょう。
家が近いなら起こしに来てもらっても良いですね。
朝から大好きな人に起こしてもらえるなら、絶対に、しかも快適に起きることができますよ。
早起きの方法04:爽やかな音楽に設定したアラームをかける
朝は爽やかに起きたいですよね。
朝からストレスをためないように、また気持ちよく起きられるように、毎日一番お気に入りの曲をアラーム音にしましょう。
好きな曲と言っても、暗い(短調の)音楽はおすすめしません。
爽やかな音楽にして、「今日も1日頑張るぞ!」という気持ちになりましょう。
充実した1日を過ごせますよ。
早起きの方法05:目覚まし時計を寝る場所から遠くに置く
目覚まし時計は、その設置場所も大切です。
目覚まし時計を耳元に置いている人で、「目覚ましを一度止めて二度寝してしまう」という場合は、勉強机の上や、タンスの上など寝るところから遠くに置いておきましょう。
そこに行かないと目覚まし時計が止まらないようにしておけば、目覚ましを止めるために一度起き上がるという動作が必要になりますので、二度寝が防げます。
耳元には目覚まし設定をしたスマホ、遠いところに目覚まし時計を置いておくのもおすすめです。
二重に設定しておくことで、より確実に起きられますよ。
早起きの方法06:プラスなことを考えて寝る
早起きが苦手な人でも、前日の寝る直前にプラスなことを考えてから寝れば翌朝早く起きられます。
私自身、早く起きられなかった時期でも、次の日に楽しみな出来事がある時は自然と早く起きられました。
たとえ次の日に良い出来事が思いつかなくても、好きな音楽を聴く、美味しい食べ物を食べる、お気に入りのペンを使うなど、日常のちょっとした出来事を楽しみと考えれば、プラスに考えて過ごすことができます。
毎日夜、実践すれば早起きできるようになります。
早起きの方法07:両足で立ち上がる
起きるとは、「目を開ける」ことと勘違いしている人が少なからずいますが、実はそうではなく「両足で立ち上がる」ことなのです。
ただ「目を開ける」ことだと、目を開けていても体は横になっている状態なので、「起きた」とは言えない状態です。目を開けても、体を起こさないと二度寝をしてしまうことが多くあります。
ぜひ、目を覚ました時に、両足で立ち上がることを意識してみてください。
そうすれば、思い切って起きられるようになりますよ。
早起きの方法08:10カウント起床法
起きてもベッドから起き上がれない、という人には「10カウント起床法」をご紹介します。
これは、目覚めてから10秒カウントする間に起きられなかったら「志望校に落ちる」という自分ルールを決めて、必ず10秒以内に起き上がるという方法です。
「志望校に落ちる」という足かせをすることは、想像以上に朝の緊張感を高めますよ。
早起きの方法09:すぐに日光浴をする
朝起きたらまずは、太陽の光を浴びましょう!
朝日を浴びることによって体内時計がリセットされます。
そして前日の夜に早く寝れば、寝つきが良くなり、次の日に早起きをすることができ、日光浴をする余裕が生まれます。それを習慣化することによって良い循環が生まれます。
起きたらぜひ、窓の外に出て、朝日を浴びてみてくださいね。
早起きの方法10:水分補給をする
起きた直後は水分補給をしましょう。
起きた直後は、喉が乾いていませんか?
寝ている間は、自覚のない人が多いと思いますが、かなり汗をかいていて、体内の水分が奪われています。
そのため、朝の水分補給は大事です。
朝の水分補給は、体内の血液循環をよくさせ、体を目覚めさせる効果があります。
起きたらすぐにコップを手に取り、水分補給をしましょう!
ここでおすすめなのは、夜寝る前に枕元にペットボトルを置くことです。
枕元にあると簡単にのむことができるので、飲み忘れることもなく、継続することができますよ。
早起きの方法11:40度のお風呂に10〜15分間入る
早起きをするには、夜のお風呂での過ごし方も大事になってきます。
お風呂の適正温度は40度、また浴槽に浸かる適正時間は10〜15分です。
40度のお風呂に10〜15分入ることで、疲れが取れ、寝つきが良くなり、早起きをしやすくなります。
40度より熱いお風呂に入ると、交感神経が高ぶってしまうので、逆に眠れなくなります。
また浴槽に浸かる時間が短いと体が十分に温まらず、長すぎると乾燥肌や心筋梗塞のリスクを高めます。特にお風呂で寝るのは危険です!
お風呂での過ごし方に問題があると思っているひとは、すぐに見直しましょう!
早起きの方法12:入浴後にストレッチをする
体がほぐれている入浴後に3分間ストレッチをしましょう。
自分は運動不足だと実感している人は少なからずいると思います。仕事や勉強で忙しくて「運動をする時間がないから」と考えている人も多いでしょう。
しかし、毎日何らかの運動をしないと体はなまってしまいます。
入浴後は、一番体がほぐれる時なので、ストレッチをしやすく、寝る前でもあるため寝つきがよくなります。
入浴後に1分1秒を争うくらいに時間がないという方は少ないと思うので、3分のストレッチくらいはできるのではないでしょうか?
早起きの方法13:翌日の朝にやることを決めて寝る
早起きをするには、少し意外な方法があります。
それは、次の日の予定を立ててから寝ることです。特に朝の予定を立てることは大事です。
翌朝の予定を立てておくと、朝起きたらその予定をこなさないといけない、と無意識に思うので、自然と早く起きられるようになります。
特に◯時◯分から◯時◯分まで身支度、というように、具体的な計画を立てておくとメリハリのついた生活が送れると思います。
早起きの方法14:できるだけ生活リズムを一定にする
生活リズムをほぼ一定に保つことも大切なことです。
平日だと、学校や仕事がある人が多いため、必然と早く起きなければならないのですよね。
しかし、土日や長期休みは早く起きる必要がないため、ついダラダラした朝を過ごす人が多くなりがちです。
しかし、それだと生活リズムが崩れてしまいます。
崩れた生活リズムが極端にエスカレートする例もあります。
午前11時に起きたとすると、普段起きて生活している時間の約4分の1を失うことになります。
それではもったいないと思いませんか?
1日を有意義に過ごしたいなら、生活リズムを整えるように心がけましょう。
特に平日と土日・長期休みでの起床時間のずれはせいぜい1時間におさえましょうね。
早起きの方法15:寝る時間を早くする
早起きをするのに簡単に思いついて、無意識に実践しているのが、寝る時間を早くすることです。
睡眠時間を変えないとして、前日に今までより1時間早く寝るとすれば、次の日に1時間早く起きることができます。
それは単純な考え方なのですが、早寝をする習慣を続けていると、自然と早く起きることができるようになると思いますよ。
裏を返すと、夜更かしをすれば次の日に寝坊をするリスクが高くなります。
ギリギリの時間に家を出る人、いつもより早く寝てみませんか?
おわりに
今回、早起きに関して方法やメリット、体験談を述べました。
早起きは三文の徳というように、早起きをすれば自分の時間を有効に使うことができ、朝から全開して色々なことに集中できるようになります。
それでは皆さん、絶起を回避して、よい朝型生活を!