はじめに
突然ですが皆さん、普段勉強の記録をしていますか?
筆者は高校2年生から3年生のときに「スタディプランナー」というものを使って、勉強の記録をしていました。
今回は、スタディープランナーの特徴とメリットを紹介します!
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
【そもそもスタディープランナーとは?】スタディープランナーの特徴
【スタディープランナーの特徴】①紙で勉強計画・記録を管理できる
スタディープランナーとは勉強の計画・記録を紙に書くものです。
今はスマホで勉強の計画や記録をする人が多いので、紙で管理するのは少し珍しいかもしれませんね。
紙媒体なので、自分でゼロから書く方法と、元々表などが印刷されている既製品を使う方法の2種類が選べるのが大きな特徴です!
既製品は主にコクヨ、いろは出版、100円ショップなどで販売されています。
シンプルなルーズリーフタイプを探している人にはコクヨ、かわいいデザインのリングノートタイプを探している人にはいろは出版、試しに使ってみたい人には100円ショップのものがおすすめですよ!
【スタディープランナーの特徴】②自分に合ったタイプを選べる
スタディープランナーには、デイリータイプやウィークリータイプがあるため、自分の生活や勉強スタイルに合うものを選べます。
定期テストなど短期間の勉強には、デイリータイプがおすすめです!
デイリータイプは一日で完結するので、自分で記録する日としない日とを決められます。
そのため、記録する日としない日でメリハリがつけられます。
筆者は、記録する日は特に頑張ろうという気持ちになれました!
また、デイリータイプはスペースを広く使えるため、細かい記録ができますよ。
受験勉強など長期間の勉強には、ウィークリータイプがおすすめです!
1週間の予定を立てた後に、1日ずつタスクを振り分けられる構成になっています。
週ごとに予定を立てられるので、予定していたタスクが終わらなかった日のタスクを別の日に繰り越せるなど、修正しやすいのが大きなメリットです。
ただ、いくら計画を修正しやすいといっても1週間のタスクが多すぎると達成しにくいので、部活などの予定を考慮して無理のない計画を立てましょう。
それぞれの特徴をよく理解して、自分に合うものを選んでくださいね!
【スタディープランナーの特徴】③勉強計画と実行内容を可視化できる
スタディープランナーには予定を立てるスペース、24時間のタイムスケジュールを書くスペース、メモスペースなどがあります。
予定を立てるスペースにはタスクをリストアップできるようになっているので、その日のタスクが一目でわかります。
1日のタスクを可視化できるので、効率よく勉強できますよ。
タスクは、教科ごとに分けるか、上から優先度が高い順に書いていくのがおすすめです!
教科ごとに分けるとタスクをより把握しやすくなりますし、優先度が高い順に書くとタスクが終わらないときでも焦らなくなりますよ。
また24時間のタイムスケジュールを書くスペースには、勉強の実行内容を具体的に書けるようになっています。
記録するときは、教科ごとの勉強時間の偏りに気づけるよう、教科ごとに色分けして記録するのがおすすめです。
24時間のタイムスケジュールを見れば、自分がどれくらい勉強したのかが一目でわかるので、モチベーションの維持・向上につながります。
よく勉強した日に24時間のタイムスケジュールを見れば達成感がありますよ!
【使用経験者が語る!】スタディープランナーを使うメリット
【スタディープランナーを使うメリット】①スマホなしで記録できる
スタディープランナーは紙で記録するので、スマホをだらだら見てしまうのを避けられます。
「スマホの使用時間を減らしたい……」「スマホ断ちをしたい……」と思っている方々におすすめです!
そして、スマホを使わず手書きなので、より自分の勉強の達成度を実感できます!
また、スマホが禁止されている学校でも、スタディープランナーなら学校内で使えるのもうれしいポイントですね。
【スタディープランナーを使うメリット】②自分なりのアレンジができる
自分のオリジナルにできるのも大きなメリットです!
例えば、メモスペースにイラストを描いてみたり、シールやマスキングテープを貼ってみたりすると世界で一つだけのスタディプランナーを作れますよ。
筆者は季節のイベント(ハロウィンやクリスマス)や好きなアニメキャラのイラストを描いてモチベーションを上げていました。
オリジナルにするとよりモチベーションがアップするので、自分なりのアレンジを楽しんでくださいね!
また、自分なりにアレンジして、SNSの勉強用アカウントに投稿している人もいます。
誰かに見てもらってモチベーションを上げるのもいいですよね。
【スタディープランナーを使うメリット】③勉強以外のことも書ける
スタディープランナーを使えば勉強以外のスケジュール管理もできます!
テストの予定や部活の予定、日常的なタスクを日付欄の上の部分や予定を書くスペースの空いているところに書き込めますよ。
また、メモスペースには勉強以外のことを書くのがおすすめです!
筆者はその日に思ったことなどを書き、プチ日記のようにしていました。
気持ちが整理できて、良いリフレッシュになります!
さらに、実際にタスク管理や趣味などの記録に使っている社会人の方もいらっしゃいます。
用途を変えながら一生使えるのもスタディープランナーの魅力です!
おわりに
いかがでしたか?
最後に、スタディープランナーは書くことが目的ではなく、目的達成のための手段です。目的を明確にして、効果的に使いましょう!
スタディープランナーが自分に合っているなと感じたらぜひ試してみてくださいね!