センター試験後に出す、センターリサーチの信憑性ってどれくらい?

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この記事は 2016年06月28日に更新されました。

センター試験を受けたら、ほとんどすべての人が自己採点を「センターリサーチ」に出します。

センターリサーチを出すことで、自分が同じ大学を志望している人の中でどれくらいの順位にいるのか、知ることが出来るのです。

センターリサーチのシステム

駿台、河合塾、代々木ゼミナール、東進ハイスクールなど大手予備校がセンターリサーチのシステムを提供しています。

センターリサーチの流れ

1. まずセンター試験が終わったら、自己採点をします。
2. その結果を各予備校に送ります。学校単位で送る人もいれば、個人でもインターネットから簡単に出せるので個人で出す人もいます。
3. 3日程度で結果ます。模試のように判定が出ます。

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信憑性はかなり高い

信憑性はかなり高いと思われます。
というのは、センター試験受験生のほとんどがセンターリサーチに出すからです。

これが1万人くらいしか出していなかったらさすがに信憑性も低いといわざるを得ませんが、50万人近くの人がセンターリサーチに出すので、その判定の信憑性の高さはある程度証明されているはずです。(センター受験生は55万人程度)

とはいえ、センターリサーチを提供している予備校によって比較対象となる母数が違うのでそこは注意が必要です。
駿台と河合塾は最も母数が多く、代ゼミや東進は母数の面でそれに劣ります。

予備校によって結果が違う時があるので注意

ただし、判定は予備校によって違います。
例えば同じ点数で出しても、駿台よりも河合塾の方が厳しい判定になることが多いようです。
河合塾は慎重に判定を出しいているという印象です。

つまり、判定に一喜一憂しないことが大切だということです。

センターリサーチの判定が悪かったら、国立のレベルを落とすべきか?

センターリサーチの結果がC/D判定だったとしましょう。
二次試験の結果でたとえうまくいっても、センター試験との合算を考えると、もしかしたら落ちてしまう可能性があるラインで微妙なところですよね。

ではC/D判定だったら、無条件で志望校のレベルを落とすべきなのでしょうか?
いえ、違います。まずやるべきことがあります。

まずは、二次試験でどれほどの点数が必要なのかチェックしよう

センター試験の結果が出たわけですから、二次試験で一体何点必要なのか計算ができますよね。
例えば東大の場合を考えていきましょう。
センター試験で900点満点中790点をとり、センターリサーチの結果がC判定だったとします。

東大の場合、センター試験は、900点満点を110点満点に圧縮して二次試験の点数と合算します。
790点を圧縮すると、96.5点となります。

東大の合格最低点が例年320点前後なので、二次試験で必要な点数は223.5点必要ということがわかります。

そこで、自分が本当に223.5点とれるのかどうかを考えてみましょう。

とれるんだという考えがあるなら、判定がどうであろうと二次試験勉強に邁進しましょう。
いや正直厳しいなと思うのであれば、レベルを落とすのも視野にいれなければなりません。

とにかく、センターリサーチの判定だけで国立大学のレベルを下げるのはNG

センター試験というのは、あくまで二つある試験のうちの前半に過ぎません。
センターで良くても二次試験がダメだったら落ちるかもしれませんし、センターでダメでも二次試験が良ければ受かるかもしれません。

センターリサーチの判定は確かに信憑性があるので、その結果を重く受け止めなければなりませんが、それだけで志望する国立大学のレベルを下げるかどうかを考えるのは早計です。

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