【東大女子 群馬】東大生も他の大学生と変わらない!卓球部で活躍している東大女子!

慣れない生活・卓球部としての活動

―では、ここからは大学の話に移りたいと思います。まず、大学に入ってから良かったことを聞かせてください。

東京は便利だなっていうのは感じます。電車の本数が多いですし、あとは遊ぶ場所が多いなっていうのも思います。

―確かに、東京だと電車が5分に1本は来ますもんね。ちなみに群馬はどのくらいのペースだったんですか?

私の住んでいた所の周辺は30分に1本くらいで、もっと電車が来ない所だと1時間に1本しか来ない場所もあります。

―1時間に1本ですか!少し遅れて、1本電車逃しただけで大変なことになりますね。

―では逆に、大学に入ってから大変だったことって何かありましたか?

一人暮らしが大変ですね。掃除や洗濯なども大変ですし、やっぱり独りだと寂しいですね。特に大学入ってすぐの頃は、友達もまだあまりいなくて大学でも家でもあまり喋ることが無かったので、凄く寂しかったです。

―あ~、それは寂しくなりますね…。女子として大変だったことはありますか?

女子校出身なので、急に男子が多い環境になって、最初はなかなか男子と喋ることが出来なかったですね…。だんだんと普通に喋ることが出来るようになりました。

―そうですね。今、インタビュアーである僕と、普通に喋れていますもんね!(笑)

―今、大学では卓球部に所属しているそうですね!

はい、中学生の時に卓球部に所属していたんですけど、高校では新聞部に入ったので卓球はやらなかったんです。でも、新聞部の活動で卓球部の活動をインタビューしたり、卓球の試合会場に行ったりする事があって、もう一度卓球をやりたいという思いが強かったので大学では卓球部に入りました。

―卓球に対する思いが再燃したんですね!卓球部の活動は忙しいですか?

基本的には、月・水・土曜日の週3回の練習なんですが、この他に自主練なども合わせると、出来るときは、週6~7くらいは卓球の練習をしていると思います。

―うわ~、すごい!ほぼ毎日ですね!女子の部員は何人いるんですか?

4年生が引退されたので、今は1~3年生の7人で活動しています。

―7人ですか!少ないですね。

はい、女子を勧誘するにもそもそも東大女子が少ないので…。新歓の時は苦労しました。

―東大にもう少し女子が増えると良いですよね。

町田3

東大って普通なのに

―では最後に、東大に入って良かったなと思うことを教えてください。

少しズレてしまうかもしれないんですけど、高校生だった時に友達に言われた忘れられない言葉があって…。カラオケにみんなで行った時なんですけど、友達に「カラオケよく行く?」って聞かれて、正直に「あんまり行かないよ」って言ったら「そうだよね~東大目指しているんだもんね」って言われて。

―なるほど…。

カラオケに行く、行かないは、別にどこの大学を目指してても変わらないのにな、って思いました。でも東大入ってからはそんなことは無くて、みんな普通の人だなって思います。

―他の大学生と変わらないですよね。まっちーさんの中で、東大女子のイメージってどうですか?

私の読んでいた合格体験記に載っていた方が凄く大学生活を楽しんでいる方だったので、そういう人がたくさんいるんだろうな、と思っていました。実際に大学入ってからもおしゃれでかわいい人は周りにも多くいると思います。

―そうですね、一般的な女子大生が多いですよね。

―では最後に地元の群馬や、地方の高校生に向けてメッセージをお願いします!

地方にいると、高校で東大を目指す人が少なくて、東大を目指すことがプレッシャーになって嫌になったりすることもあると思うんですけど、大学生活は楽しいので、是非諦めないで、高校生の時に勉強を頑張ってください。

―素晴らしいメッセージですね!

―それではこれで、インタビューを終わりにします。ご協力ありがとうございました!

インタビュー中にもまっちーさんがお話してくれていましたが、東大生ってかなり「特殊」だと見られがちですよね。でも、中から見ると、そんなことは無くて、みんな1人1人いろんなことを抱えた、等身大の「大学生」だと思います。先入観こそが高校生のみなさんの可能性を狭めてしまうものなのだと思います。東大では素晴らしいキャンパスライフを送ることが出来ますよ。ぜひ東大目指して頑張ってくださいね!

東大女子キャン運営委員会とは?

東大の男女比の偏りに問題意識を持ち、女子高校生に東大を身近に感じてもらうために活動する団体。

女子高校生向けのウェブでの情報発信や東大本郷キャンパスでのイベント開催をしています。女子高校生の進路選択を全力で応援しています!




皆さんの意見を聞かせてください!
合格サプリWEBに関するアンケート