はじめに
そろそろ大学用のバッグを用意したいと思っているけれど、選び方が分からないという人はいませんか?
今回は、現役大学生から集めたアンケート結果をもとに、大学用バッグの選び方のコツを紹介します!
意外に分からない容量の大きさやパソコンの大きさなども解説しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
目次
【現役大学生に聞いてみた!】大学の通学用バッグの選び方
今回は、大学1~3年生18人にアンケートに答えてもらいました。
まずは多くの大学生が重視している4つのポイントについて、補足意見も紹介しながら解説します。
【大学生が通学用バッグ選びで重視するポイント】1位:デザイン
大学生がバッグ選びで重視するポイントの第1位はデザインでした。
高校生の時と比べて、大学では毎日私服なので機能面よりも好きなテイストを重視するようになった人も多いようです。
また、服と合わせづらいデザインは避けた方がいいという声も多かったです。
私服に合わせやすくて通学が楽しくなるような、お気に入りのバッグを見つけたいですね!
【大学生が通学用バッグ選びで重視するポイント】2位:耐久性
大学生がバッグ選びで重視するポイントの第2位は耐久性でした。
気に入ったデザインのバッグは、長持ちするものを選びたいですよね。
大学生は、荷物を置くロッカーがないことが多く、持ち運ぶ荷物が多くなりがちです。
あまりにバッグの生地が薄いと破れてしまったり、持ち手や肩ひもが細すぎて肩が痛くなったりすることもあります……。
重さに耐えられるくらい丈夫そうなものを選びましょう。
また、パソコンなどの精密機器を守るために、バッグにクッション性があるものを選ぶと安心です。
手入れのしやすさにも注意してみてください。
汚れが目立たない色や素材、または汚れを落としやすいバッグを選ぶと長く使えますよ。
【大学生が通学用バッグ選びで重視するポイント】3位:容量
大学生が通学用バッグ選びで重視するポイントの第3位は、容量です。
大学生が使うバッグの容量は人によりけりですが、パソコンやiPadが入るのは必須条件です! 後ほどパソコンのサイズの目安を解説します!
少なくとも自分のパソコンのサイズは把握したうえで、それが確実に入るバッグを選ぶ必要があります。
後は、持ち歩くノートや教科書の冊数、アルバイトに必要な持ち物など、自分の生活に合わせて調節できると良いですね。
ちなみに、持ち物が多い日も少ない日も毎日同じバッグを使う人や、メインでいつも使うバッグに加えて小さめのバッグなどで調節する人もいますよ。
【大学生が通学用バッグ選びで重視するポイント】4位:機能性
バッグの機能性を重視する人も多かったです。
インタビューでは、バッグのポケットについて言及する人が多い印象でした。
まず、大学ではほぼ毎日パソコンを持っていくので、パソコン用のポケットがあると安心です。
充電器やイヤホンなど細々したものを持っていくことが高校の時より多いので、何をどこに入れたかすぐに分かる色々なサイズのポケットがついていると便利だと思います。
バッグの中身が濡れにくいように、撥水・防水加工が施されているものを選ぶのもおすすめです。
パソコンなどの精密機械を入れることも多いので、雨の日も安心して使えると良いですね。
失敗しない!通学用バッグ購入までのステップ
バッグを選ぶときはわくわくしてしまい、必要な条件を忘れがちになります。事前に条件リストを作っておくと良いです!
【バッグ購入までのステップ】①サイズを決めよう!
まずは、「十分な容量があるか」を確認しましょう。
一般的には、リュックなら20~30Lほどの容量があれば十分です。
横長のトートバッグなら、縦30cm、横35~45cm、マチ15cm以上のものが使いやすいと思います。
次に、自分のパソコンが入るサイズを確認しましょう。
商品説明のところに「○○インチのパソコン対応」というように、入るパソコンのサイズが記載されていることがあります。
大学生がよく使うノートパソコンのサイズは13~14インチのものが多いです。
パソコンをまだ購入していない人は、少なくとも14インチ(A4のコピー用紙より少し大きいくらい)のパソコンが余裕で入るサイズを選ぶと良いですよ。
あまり細かく確認せず購入してしまい、ギリギリで入れたパソコンの角が当たる部分の布が破けてきている人もいました(涙)。
パソコンケースを使う予定がある人は、その厚みも考慮して検討してくださいね!
【バッグ購入までのステップ】②デザインと耐久性で候補を絞ろう!
次はバッグの形状を決めましょう。
容量を考えると、リュックかトートバッグのどちらかが良いと思います。
以下の比較表を見て、自分に合いそうな方を検討してみてください。
バッグの形状を決めたら、次は自分好みのデザインを探しましょう!
私服との組み合わせなどを想像しながら検討してみてくださいね。
候補を大まかに絞ったら、バッグのつくりも見て、長持ちしそうなものを選びましょう。
【バッグ購入までのステップ】③実店舗かオンラインなど購入場所を考える
どこに買いに行けばいいのか悩む人も多いですよね。
アンケートに回答してくれた大学生は、多くが実際に見て買える店舗で購入していました。
オンラインよりも選択肢は狭まりますが、店舗での購入の方がサイズや素材感、色味を体感しやすいです。
ただし、その場の衝動で購入し、家に持ち帰って後悔したり、購入したいバッグの検討をつけずに探し回り、疲れて妥協で買ってしまったりすることもあるようです。
実際に店舗で見て買うにしても、オンラインショップなどで目星をつけてから買いに行きましょう!
もちろんオンラインで購入した人もいました。
オンラインでは手軽に購入ができる一方で、サイズや素材感が体感しづらいのはデメリットとなります。
肩ひものクッションや全体の生地が想定より薄かったり、色味が商品画像と全然違ってショックを受けたりした経験があるという大学生もいました。
まずはオンラインで探して、実際に店舗で見て問題なさそうならその場で購入する、迷ったら一度家で考えてからオンラインで購入する……というように、組み合わせて慎重に購入できると良いですね!
おわりに
いかがでしたか?この記事を確認しながら、ぜひ後悔がないバッグ選びをしてください!
この記事を読んでくれたあなたが素敵なバッグで大学生活を送れることを願っています。