【共通テスト古文満点のコツ】の特長とおすすめの使い方・勉強法

共通テスト古文満点のコツの特長

【共通テスト古文満点のコツ】①この一冊で共通テストに必要な要素を全て網羅できる

「共通テスト古文満点のコツ」では、単語、文法、和歌・文学史、読解法など共通テストに必要な事項をこの一冊で覚えられます。

また、後半に練習問題やプレテストがついているので、前半でインプットした知識を後半でアウトプットすることで、知識をより定着させられます。

後半の練習問題やプレテストで分かった弱点をすぐに前半に戻って確認できるので復習にも効率的です。

単語帳、文法書、問題集とあれこれ用意する必要がないので、安上がりで、楽で、軽くて、効率的に勉強できる、などとメリットがたくさんあります。

受験生の皆さん。やはり、共通テストにしか使わない科目にあまり時間を割きたくないですよね……。

「共通テスト古文満点のコツ」では、共通テストに必要な範囲に絞ってあるので、最低限の労力で共通テスト古文満点を目指すことができます。

薄くて小さな参考書に共通テストに必要な要素がすべて詰まっているって凄いですよね!

私の場合、他の参考書では「これって覚える必要ある?」「共通テストで出るの?」と考え始めてやる気が下がってしまうことがありましたが、この参考書ではこれが起きませんでした。
     

【共通テスト古文満点のコツ】②薄くて小さいので短期間で共通テスト対策ができる

参考書が手のひらサイズで薄いので持ち運びに便利です。

移動中や待ち時間などの隙間時間にも開いて勉強できます。大きな参考書の場合、立ちながらカバンから取り出すのも、開いて勉強するのも大変ですよね。

通学カバンやリュックの場所を取りません。バッグの端に入れてすぐ取り出せます。

たくさんの教科書や参考書を持ち歩く高校生にとって、「薄くて小さい」という要素があるのはすごく魅力的なことだと思います。

また、200ページしかないので2〜3日で終わることもうれしいポイントですね。

理系で古文対策に時間をかけたくない人、直前期に始められる参考書を探している人におすすめです!

分量が少ないので取り掛かるときのハードルが低いです。

分量が多いと取り掛かりが億劫ですし、始めたときにはあったモチベーションが最後まで持続しないこともあります。

読者の皆さんにも、買うときはやる気があったのに、長すぎて放置状態になっている本や参考書が何かしらあるのではないでしょうか? 

そんな方でも、この参考書なら最後までやり切れると思います。

【共通テスト古文満点のコツ】③カラーページで図やイラストが豊富なので分かりやすい

「共通テスト古文満点のコツ」はカラーページなのでやる気が上がります!

皆さんもモノクロよりカラーのほうがテンションが上がりますよね。

大事な箇所の色が変わっているので見やすいし、覚えるときに記憶に残りやすい、といったモチベーション以外の利点もあります。

また、大事な単語は赤文字で書かれているので自前の赤シートを活用できます。

ただ何度も見るのではなく、赤シートで隠して「思い出す」という段階を踏むとより記憶に残りやすくなりますよ。

さらに、「共通テスト古文満点のコツ」は、かわいいイラストや図で説明してるので分かりやすいです。

例えば、演習問題の解説では、本文の場面や昔の言葉をイラストにしてイメージしやすくしていたり、本文中に出てくる文章に矢印や敬語の種類、品詞をつけたりして、文章構造を説明しているので理解しやすいです。

また、古典文学文学史ってジャンルや作品名、時代が混ざりやすくて覚えにくいですよね……。

この参考書ではそれらの要素を一つの表にまとめてあるので一目で分かり、理解しやすいです。

共通テスト古文満点のコツのおすすめの勉強法・使い方

【共通テスト古文満点のコツ】①古文知識の総まとめで長文を解くために必要な知識を固める

前半の「古文知識の総まとめ」には単語、文法、和歌・文学史、読解法が載っているので、何度も繰り返して覚えましょう。

ここで覚える知識を生かして後半の問題を解いていくので、この段階でどれくらい固められるかによって、この後のステップでの効率が変わります。

先を急がず、特に単語と文法は完璧にして進みましょう。

ある程度覚えたなと思ったら、赤シートを活用して確認することもおすすめです。

自分では覚えたと思っていても、確認してみると意外と答えが出てこないということもあるので、念入りに確認してくださいね!

【共通テスト古文満点のコツ】②演習問題を繰り返し、長文の解き方のコツを覚えながら古文知識を盤石なものにする。

後半には演習問題が4題ついています。

共通テスト本番では、古文の大問を15~20分で解く必要がありますが、最初は時間を気にせず、何も調べずに自力で解きましょう。

ひとつ前のステップで「特に単語と文法は完璧にして進みましょう。」と書きましたが、完璧にしたつもりでも案外穴があったなと気づくことも多いです。

知識の穴に気づいたときには前半に戻って復習しましょう。

すぐに分からなかった知識のページに戻れるのがこの参考書の強みですから、存分に活用しましょう!

このとき、該当の箇所だけでなく、周辺箇所も一緒に復習すると効率的です。

また、この参考書は解説がとても丁寧で分かりやすいです。

答えに至る考え方やその問題を解くのに必要な知識、着目すべき語を話し言葉で説明してくれるので、間違えた問題だけでなく合っていた問題の解説も読むことで理解が深められます。

合っていた問題でも考え方が違ったり、もっと良い着目の仕方があるかもしれません。

今、点数を取ることではなく、本番で点数を取ることが大事なので、解説や解答をしっかり読んで、文章の解釈や考え方が正しかったかを重視してください。

解説を何度も読んで復習し、正しい読解法を身につけて最後にあるプレテストに備えましょう。                     

【共通テスト古文満点のコツ】③プレテストを使って、事前に学んだ古文知識や長文の解き方を最終確認する。

最後の章には共通テストのプレテストが載っているので事前に学んだ知識や読解法の最終確認をしましょう。

プレテストの使い方は基本的に、ひとつ前のステップの演習問題と同じでよいと思います。

ただ、演習問題よりも本番を意識して解きましょう!

時間制限を設け、本番と同じくらいの緊張感を持つとよいですよ。

演習問題と同様に解説が丁寧なので、しっかり読み込みましょう。

プレテストをやり終えても、間違えた問題を見直したり、解説を読み直したりするなどして復習しましょう。

そうすればあなたも、共通テスト本番で作者と同じ方法で解けるようになっているはずです。




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ABOUTこの記事をかいた人

合格サプリの記事は、東大・早慶・GMARCHの現役大学生が執筆しています。

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