センター国語を60点から195点にして東大に合格した勉強法

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この記事は 2016年06月28日に更新されました。

はじめに

私は中学時代、勉強しなくても国語はできるものだと、自分の能力を過信していました。(高校入試本番ではそんなに高い点数はとれなかったのですが(笑))

しかし、高1の時に受けたセンター模試の国語の点数は60点。こんな点数では東京大学合格は絶望的でした。

しかし、高3までに見事苦手を克服し、高3の5月のマーク模試では195点を取り、センター試験本番でも失敗することなく、東京大学に現役合格しました。

この記事では、そんな私がセンター国語をどのように克服していったかを記していきます!

この1ページ目では私の個人的な経験談をもとに、当時どのように勉強していたかを書いてあります。

もし私の個人的な経験に興味がない方がいらっしゃれば、次のページの具体的な攻略法から参照してください。(寂しいのでぜひこのページから読んでほしいですけどね!笑)

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出鼻をくじかれた高1~高2冬

高1の10月、部活をやめた私は、当時志望していた京都大学総合人間学部合格を目指し、とある予備校のセンター模試を受けることにしました。

英語は7割くらい、数学は5割くらいとれたのですが、国語はまさかの60点…センター試験の国語は200点満点ですから3割という得点率です。

時間も足らず、漢文は何もわからなかったので大問ごと飛ばし、古文は真面目に解いたはずなのに0点、ほぼ現代文だけでこの点数を取っていました。

古文から手をつけた

私はまず、古文漢文の文法から仕上げることにしました。といっても、何か特別な勉強法を実践したわけではありません。

『ステップアップノート30古典文法トレーニング (河合塾シリーズ)』『漢文句形ドリルと演習 (河合塾SERIES―ステップアップノート10)』(いずれも河合出版)といった基本の問題集を仕上げて、学校の定期試験の文法問題で満点を取ることを目標にしていました。

このおかげで、基本的な文法事項は高1の間に頭に入れることができました。

しかし、成績はそんな簡単には上がらないもの。高1の時に受けたセンター試験同日模試(2013年センター試験)は90点でした。

相変わらず漢文は飛ばし、古文はまたも0点、現代文だけでこの点数を取りました(笑)

高2に入り、古文単語を完璧にしようと思い、『入試に出る古文単語300 新装三訂版 (大学JUKEN新書)』(旺文社)を使って古文単語を片っ端から頭に入れていきました。

こうすると、文一つ一つの品詞分解ができるようになり、そして一つ一つの単語の意味までは分かるようになりました。

しかし、文脈をとらえるのが苦手で、多義語をどの意味で読めばいいのか、文章全体が何を言っているのかわかりませんでした。また、文脈をとらえられないがゆえに、省略された主語が何なのか推測するのが苦手でした。

そんな時、出会ったのが『マドンナ古文 パワーアップ版: 別冊 「識別&訳し分け」早わかりチャートつき (大学受験超基礎シリーズ)』(学研マーケティング)でした。

この参考書は古文をどう読めばいいのか具体的なノウハウが書かれていて、文章を読む力がぐんぐん上がっていきました。

現代文はこうした

現代文に関しては、高1の頃は定番の実況中継シリーズをやっていました。

実況中継シリーズ(いずれも語学春秋社)

『高1からの出口現代文講義の実況中継』
『New出口現代文講義の実況中継 1』
『NEW出口現代文講義の実況中継 2』
『New出口現代文講義の実況中継 3』

これらの参考書は現代文を読む基本スタンスが書かれていて、現代文をどうやって読んでいくのかということに関し、とても参考になりました。

高2の夏は進研ゼミ東大特講√Tの現代文を試しにやってみることにしました。東大の抽象度の高い現代文に触れることができ、難しくて苦労したのと同時に、現代文を読む楽しさのようなものを感じることができました。

高2の10月に少しセンター試験を意識した勉強をしようと思い、船口先生の著書を進めました。

きめる!シリーズ(いずれも学研)

『きめる!センター国語 (現代文) センター試験V BOOKS (4) 新課程』
『演習編きめる!センター国語 (現代文) (センター試験V BOOKS (4))』

高2の時に受けたセンター試験同日模試(2014年センター試験)は130点だった覚えがあります。そこそこ古文漢文にも手が付けられるようになりました。

いざ躍進へ!高2冬~受験本番

高2の冬頃から私は塾の東大クラスに入り、東大形式の問題演習をすることになりました。

やはり東大の現代文は抽象度が高く、空白の回答欄に自分の言葉で説明しなければならなかったため、苦戦を強いられました。

しかし、自分の言葉で解答を作成していく力がついていくと、マーク式の問題も設問文を見た後にまず自分の頭の中で解答の大筋を組み立ててから選択肢を見るようになりました。

そうすると、みるみるうちに現代文の得点が安定してきました。

古典に関しては、東大は基本的な問題を多く出題するので、むしろ基礎固めに大いに役に立ちました。

また、古文漢文の定番の参考書を使って、古文漢文の読解問題を1日一題ずつ解いていくようにしました。

一日一題解くのに使った参考書

『古文上達 読解と演習56』
『漢文道場 入門から実戦まで』
『最強の古文 読解と演習50』
(以上、Z会出版)

『古文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)』
『漢文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)』
『得点奪取古文―記述対策 (河合塾SERIES)』
『得点奪取漢文―記述対策 (河合塾SERIES)』
(以上、河合出版)

結果的にこれらの参考書を2周から3周することができ、読解の量の面でもアプローチできました。

さらに、夏が終わった頃からセンター国語の本試験の問題を週に1年分のペースで解くようにしました。ちょうど直前期に数年分残る計算です。

そして11月の東大模試も終わり、本格的にセンター試験の勉強にシフトしていきました。

多くの受験生はこのころに記述式の問題とはご無沙汰になると思うのですが、この時に注意すべき点があります。

せっかく今まで記述式の練習をしてきたのに、マーク式の問題を解いていると、自分で解答を考えることを怠ってすぐに選択肢を見てしまい、記述式で身に着けた力が鈍ってしまうことです。

ですから、先ほども述べたように、マーク式の問題をやるときはいつも、自分の頭の中で解答の大筋を立ててから選択肢を見るようにしましょう。

過去問はすぐにやりつくしてしまい、市販されている模擬問題集(マーク模試などの過去問)やセンター試験追試験の問題をやっていました。(追試験は、過去数年分は赤本に載っていますし、大学入試センターのホームページや、マニアックな受験情報サイトなどから入手可能です。)

このころにセンター試験をどう攻略すればいいのか具体的な攻略法を身に着けました。

そしてセンター試験を無事切り抜けることができました。

それでは次のページからセンター試験の具体的な攻略法をご紹介していきます。

次ページ:では君はどうすればいのか

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