夏の東大模試0点→東大現役合格した男の数学の勉強法

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この記事は 2017年05月12日に更新されました。

人生で初めての0点が、高3夏の東大模試だった

こんにちは。ライターのkentaです。

私、人生で初めて0点をとったのが、代ゼミの東大プレという東大の模試でした。

数学で0点をとったのです。

く、屈辱・・・

これ以外の感想が無かったです…

東大の文系数学は、全部で4つの問題があります。1問20点なので、80点満点です。

たしかに1問も解けなくて、テストが終わった時は「うわー全然解けなかったなー」とは思ったのですが、一方で部分点でちょっとくらいは点数があるだろうと思っていました。

それがまさかの0点。

受験本番まであと半年。人生で初めての0点が、東大の模試でした。

その結果を見た時、「ヤバい。死ぬ。ヤバい。死ぬ。」と頭の中でひたすら繰り返していました。

この半年後に僕は80点満点中54点をとって東大の文科二類に合格することになりますが、そのことはまだ当時の僕は知りません。

このままじゃ絶対に落ちるんだろうなという確信だけがあった時期でした。

今回は、このどうしようもなく数学ができなかった私が、どのように苦手な苦手な数学を克服し、東大合格を勝ち取ったのか、その具体的な戦略をご紹介します。

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数学が全然できなくなったのは、「軌跡と領域」の分野が原因

具体的な戦略をご紹介する前に、まず私がなぜ数学が苦手になったのか、その原因をご紹介します。

それは、「軌跡と領域」の分野で極度の数学嫌いになったからです。

「軌跡を求めよ」って、何だその日本語!?

数式で図が書ける、ということも全く分かりませんでしたし、
先生に質問に行っても「何が分からないの・・・?」と言われてしまう始末…

下のような図を見て、なんだこのイビツな形は・・・と、解く気も失せていました。

軌跡と領域

一度苦手だと思い始めると、とことん数学の成績が悪くなっていきました。

定期試験でも50点を切るようになりました。

数学、全く、分からん。。辛い。。

それから三角関数、数列、と続いていくのですが、

「自分は数学ができないのだ」

という固定観念があるので頭に入ってきません。

気がついたら、数学の成績は学年で最下位のグループに入っていました。

数学が苦手だったので、得意科目でカバーするつもりだった

でも、僕には得意科目がありました。

それは、世界史日本史です。

そこで歴史科目で点を取り、苦手な数学をカバーするつもりでいました。
普段の勉強も、数学は放置して歴史に力を入れていました。

………

この考えが甘かったことに、東大模試を受けてはじめて気付きます。

頼りにしていた歴史科目で全く点数できず、数学を頑張らざるを得ない状況に

そしてついに訪れた代ゼミの東大プレテスト。

数学が0点だったのは先ほど申し上げた通りです。

では頼みの綱である歴史はどうだったのかというと、

世界史が60点満点中13点。

数学のカバーどころか、得意の世界史でも平均点がはるか遠くという状況でした。
歴史科目以外の英語も国語も、何かもかもが平均点よりずっと下でした。

ここで初めて私は、自分の「得意」なんて何のアドバンテージにもなっていないということに気付きました。

つまり、数学の出来ない分を他でカバーするなんて無理。
数学は数学で稼ぐしかない、ということに気付いたんです。

そこから、私の数学奮闘記が始まりました。

次のページから、私がどのようにして数学の勉強目標を決め、勉強を進めていったのかについてご紹介していきます。

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