自由英作文対策のコツ。どんなテーマでも使える解答の型を身につけよう!

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この記事は 2017年07月01日に更新されました。

大学入試の自由英作文は、「論理構成」と「英語の正確さ」が評価のポイント。

自由英作文を作成する際には、論理構成、英語の正確さ、内容のオリジナリティ、書き出しの面白さなど気をつけるべきポイントは多々あります。

しかしそれらの項目の中で、大学入試の自由英作文の問題で重要な採点の対象になっているポイントはそれほど多くはありません。

大学入試の自由英作文で大きく評価が分かれるポイントは、「論理構成」と「英語の正確さ」です。「英語の正確さ」は単語や文法のミスがないこと、「論理構成」は書いている内容に大きな矛盾がないことが必要になります。

つまり自由英作文は、論理構成さえきちんとしていれば、単語や文法などは難しい表現を使わずとも評価されるのです。

変に難しい言い回しを考えていると時間もなくなりますし、ミスもしやすくなるので避けたほうが良いでしょう。

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自由英作文の論理構成でミスしないためのコツは、自分なりの書き方の型を用意しておくこと。

試験本番ではとにかく時間がありません。

自由英作文ではあらかじめ自分が作りやすい解答の型(テンプレート)を持っておき、問題を解く際には、問題のテーマに沿ってその型に自分が知っている英語を当てはめていくという方法をとるべきです。

このようにすることで、自然と「英語の正確さ」と「論理構成」という自由英作文の評価基準が満たされることになります。

意見主張型のテーマの自由英作文で使える解答のテンプレート

大学入試でよく出題されるのが、あるテーマに対して賛成や反対意見、自分の主張を述べる形式の「意見主張型」の自由英作文です。

この意見主張型の自由英作文には、以下のような解答の型(テンプレート)が考えられます。

主張・結論

具体例や根拠

反対意見の否定

反対意見と比較した自分の主張の良い点を述べる(主張の補強)

結論を繰り返す

これを英語で表すと以下のようになります。

結論 I agree that. / I think〜/ In my opinion
根拠 Because / For example/ I have some reasons.
反対意見の否定 Indeed(自分の主張との反対・異なる意見、一般論) but (反対意見のダメな点)
補強 On the other hand(自分の主張の良い点)
結論の繰り返し So I think(結論の繰り返し)

ではこの型を使って、自由英作文の問題に解答してみましょう。

【テーマ】
Should school uniforms be compulsory? Why or why not?
(学校の制服は強制されるべきだと思うか、賛成または反対する理由を答えなさい)

【答案】
I agree with the idea of school uniforms. Indeed you can show individuality by wearing your own clothes, but wearing own clothes makes students lose unity. In addition, school uniforms show a status of being a student. The status prevents students from doing bad things because other people suddenly make out what school they go to when they wear school uniforms. For above reasons, school uniforms should be compulsory.

このように自分なりの解答の型(テンプレート)を持っておくことで、自由英作文が非常に書きやすくなります。型に沿って書くことで問題を解く時間も短縮されますし、ミスも減らすことができます。

上記は一例ですが、自分が書きやすい複数パターンを持っておくことでどんなテーマの自由英作文が出題されても対応できるようにしておきましょう。

「英語の正確さ」でミスしないためには、自由英作文で使えるフレーズを覚えておく。

「論理構成」とともに自由英作文で重要視されるポイントが「英語の正確さ」です。しかしその場で英文を考えて書くと、どうしてもミスが増えてしまいます。使い慣れた表現のみを駆使して、いかに規定の字数を超えることができるかが、自由英作文の勝負の分かれ目になるのです。

そこで自由英作文で正確な英文を書くためには、どんな場面でも使えて、字数を稼ぐことができるフレーズをいくつか知っておくと便利です。その中のいくつかを紹介しておきます。

【使えるフレーズ】

What is important is 〜.
(重要なのは、〜ということだ。)

It has always been said that S + V
(~と昔から言われている。)

It has recently been said that S + V.
(~と最近言われている。)

Needless to say,
(言うまでもなく、)

From a 〜 point of view,
(〜の観点からは、)

〜, which makes me think a lot. 
(〜であるが、それは私をおおいに考えさせる。)

では、これらの表現を使って、先ほどの文章の字数を増やしてみましょう。

【テーマ】
Should school uniforms be compulsory? Why or why not? (200words)
(学校の制服は強制されるべきだと思うか、賛成または反対する理由を答えなさい)

【答案】
I agree with the idea of school uniforms. It has always been said that you can show individuality by wearing your own clothes. However, wearing own clothes makes students lose unity. In addition, school uniforms show a status of being a student. The status prevents students from doing bad things because, needless to say, other people suddenly make out what school they go to when they wear school uniforms. For above reasons, school uniforms should be compulsory.

このようにいつでも使える表現を複数覚えておくだけで、ミスを減らしながら自由英作文の字数を稼ぐことができます。試験前に手軽に復習もしやすいので普段からまとめて覚えておくようにしましょう。

自由英作文の問題では、テーマによらずに一定の文章を書けるようになることが対策の鍵。

以上「論理構成」と「英語の正確さ」でミスを減らすための方法を見てきましたが、大学入試の自由英作文では、「テーマに左右されない英文をどの程度事前に用意できているか」が勝負の分かれ目になります。

今回一例を紹介しましたが、普段の勉強から意識して自分なりに使いやすい英語表現を身につけるようにしてください。

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