【東大女子 鹿児島】NPOにサークルに、なんでも&いつでも笑顔で頑張る東大女子!

東大女子キャン運営委員会が送る47都道府県東大女子インタビューその34

今回インタビューした方はこちら!

お名前 川畑璃紗(かわばた りさ)
出身高校 県立鶴丸高校(非中高一貫 入学年度東大合格者数10人)
入学時の科類 文科三類(2016年度入学)
進学先 文学部人文学科社会学専修
高校の部活 書道部

今回は文学部3年の川畑璃紗さんにインタビューしました!家族思いで天使の笑顔、だけどちょっとずれてるところが最高にかわいい東大女子です!

地方ならではのプラス?

―受験で苦労したことはありますか?

鹿児島にいた時は感じなかったけど、『井の中の蛙』になりやすいなと東京に来てみて思った。地方にも優秀な子はいるけど、東大を受ける子はそもそもあんまりいないから、自分の位置がなかなかわかりづらいなって。

―なるほど。川畑さんは浪人しているそうですが、予備校の人数も少なかったんですか?

東大と京大合わせて30~40人のクラスが1つでした!

―確かに少ないですね。

でも良いこともあって、クラスの子達はみんな顔見知りで、一緒に頑張ろうという一体感がありました。みんなで一緒に帰るのも学校みたいで楽しかったし。

―いいですね〜 一緒に頑張ろう、同じ大学に通おう、という意識はモチベーションになりますよね。ところで、高校での指導はどんな感じだったんですか?

浪人生になってからも、東大を受ける数人のためだけに毎週金曜日に論述講座を開いてくれていました!そこで添削をしてもらいながらおやつを食べるのが息抜きでもあって、本当に恵まれてたな。

―良い先生ですね!私の高校にも似たような講座があって、高校生の時はマニアックな数学をみんなで議論しながら解いてました!(笑) 学校を活用できるといいですね。

―他に息抜きはありましたか?

田舎だったから散歩もよくしていました。地方には東京に比べてリラックスできるところが多い気がするし、学校や予備校でも、少人数な分個人的なつながりが強いところが多いと思います。地方ならではのプラスを活かせるといいなと思います。

NPOのリーダーやサークルに大忙しの大学生活

―大学では何を頑張っていますか?

うーん、この秋から前から取り組んでいたNPOの北陸チームのリーダーになりました!

―どんなNPOなんですか?

『共存の森ネットワーク』という団体で、地方に行ってその地方のイベントを手伝ったり、町おこしのサポートをしたりしています。東大関連ではないんですけど、東大の友達を連れてこの冬も行ってきました。継続的に1つの地域に行くので仲良くなれるし、地方創生に興味があるので楽しいです。

―将来も地方創生に関わることをする予定なんですか?

もともと鹿児島出身なので市外の過疎問題(鹿児島市と他の市の格差など)に興味があったのですが、やるなら鹿児島とか〇〇県といった狭いくくりだけではなくて俯瞰的な感じで取り組みたいなと思っています。でもまだちゃんとは決まっていないです。

―確かにアプローチが難しそうですもんね。ところでサークルは何をやっているんですか?

テニスです。2年生の時はチーム(団体戦に出るサークル有志の集まり)として結構練習に参加したので充実していました。

―凄そうだなあ。週にどのくらい練習していたんですか?

多い時は週6日くらいやっていました。そのおかげでテニスサークルでは上級生下級生問わず仲良くなれたし、テニスもまあまあできるようになれてよかったです。体力的には大変だったけど(笑)

―部活をやったり、サークルを頑張ったり、東大ライフももちろん勉強だけじゃないよね(笑)

授業以外の活動にも積極的に取り組んでいます!

NPO団体での活動の様子




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