【東大女子 長野】漢文女子が世界を学ぶ!マイノリティという壁を超えて

東大女子キャン運営委員会が送る47都道府県東大女子インタビューその40

今回インタビューした方はこちら!

お名前 M.T
出身高校 県立松本深志高等学校(非中高一貫 入学年度東大合格者数5人)
入学時の科類 文科三類(2015年度入学)
進学先 教養学部教養学科総合社会科学分科国際関係論コース
高校の部活 音楽部

今回は東京大学教養学部4年(インタビュー当時)のM.Tさんにインタビューしました!
「古いものが好き」な彼女が国際関係論を学び始めた理由とは?落ち着いた雰囲気の裏にある知的好奇心と向上心に迫ります。

文武両道の高校生活ー「古いもの」の魅力

―早速ですが、高校時代はどんな高校生だったんですか?

部活と勉強を両立していました。部活は音楽部の中の室内楽班に所属していて。

―なぜ部活で室内楽を?

楽器は小さい頃からやっていたけど部活としてやり始めたのは高校で、OBOGの演奏がすごくよかったから入ったんです。それまでずっと個人で演奏していたけどみんなで合わせるのがすごく楽しかった。
練習していくと、言葉でいちいち伝えなくても気持ちの良い演奏ができるときがあるんですよね。
大学入ってからのオーケストラもそれは一緒だし、これからも続けていきたいです。

―合奏してみんなで音を合わせるのは個人だと味わえない楽しさがありますよね!

所属オーケストラの演奏会にて

ー勉強の方はどうでしたか?

高校の先生に恵まれて、教科書の範囲を超えて発展的な内容を教えてくれたり、受験勉強というよりは勉強の楽しさをアピールしてくれたりする先生が多かったかなあ。

―いいですね。そこからどうして東大に行こうと思ったんですか?

先生に勧められたし、親や友だちの理解もありました。後から専攻を選べるのも優柔不断な私にとってはよかった。あと、大学を見に来た時に、本郷キャンパスの建築がすごいかっこよくて。結局本郷キャンパスには通えていないという罠があるんですけど(笑)(彼女が所属している後期教養学部は駒場キャンパスにあります)、古い建物が好きなので。ここで昔えらい人も学んだんだなあと、後輩になれるのは光栄だなあと思います。

―確かにキャンパスからは歴史を感じますよね。
 他の友だちはどういう雰囲気だったんですか?

地元の医学部に通っている人が多いです。でも私はやりたいことが文系のことだったから東大で。優秀な友だちからいい刺激をもらいながら勉強してました。

―地元の医学部は地方あるあるですよね(笑)。文系の中では何を学びたかったんですか?

漢文ですね。そもそも古いもの、古典が好きで。古典は昔の人が書いたものなんですけど、そこに価値を見出して後の世代に伝えていった人がいるっていうことだから。その、人から人へ伝わっていった流れに魅力を感じるというか。音楽でクラシックが好きなのもそれに繋がる。
漢文は特に紀元前のもので、論理的だし、内容も含蓄に飛んだものが多いから興味があります。