目次
英文解釈の技術100の特長
【英文解釈の技術100】①難関大学受験生向けのレベルが高い参考書
この参考書は、難関大学受験生に向いています。
レベルが高いうえに、解説が一部薄めの本なので、共通テストの英語で8割以上をとれるようになってから使うことをお勧めします。
【英文解釈の技術100】②英文和訳問題をパターン別に攻略
この本は、大学入試で出題される英文和訳問題を100パターンほどに分け、それぞれに関して問題を用意し、解説したものです。
多種多様な英文に触れることで、英文解釈能力を上げることができます。
ちなみに、一つの問題で和訳する文の長さはおよそ50語ほどなので、スムーズに学習することができます。
【英文解釈の技術100】③演習問題の解説は簡潔
まず、解説量が薄い部分が少しあります。例題にはものすごく親切な解説がついていますが、演習問題はそうではありません。
また、単語リストも余り充実していないので、ある程度の英語力がないと、この本を使いこなすのは難しそうです。
さらに、載っている問題の中には難易度の低いものが少し入っているので、最難関大学受験生はより難易度の高い参考書(英文解釈教室など)を使ったほうがいいでしょう。
英文解釈の技術100のおすすめの勉強法・使い方
【英文解釈の技術100】①例題をしっかり解いたうえで練習問題に取り組む
英文解釈の技術100では、100パターンの英文が紹介されていますが、各パターンの英文に対して、例題と練習問題の二つが用意されています。
この二つの問題を交互にこなすことで、着実に力を付けることができます。
【英文解釈の技術100】②復習は丁寧に行う
まず問題を解き、答え合わせをします。答えが違っている箇所があったら、なぜ間違えたのかを考え、正確な英語力をつけましょう。
そして、その問題には印をつけ、後日見直しましょう。
また、単語リストに載っていないもので、分からない英単語があったら辞書で調べ、ノートをとってください。