速読英単語 上級編の特徴とおすすめの使い方・勉強法

速読英単語 上級編の特長

【速読英単語】①入試問題で単語を学ぶ

『速読英単語』は、”英文を読みながら単語を学ぶ”ことをコンセプトに作られた単語帳です。

48題ある英文は、東大・早大など難関大の過去問から引用されており、内容が面白く、レベルは高めになっています。

『速読英単語』に載っている英文を繰り返し読んでレベルの高い文章に慣れていけば、他の英文を読むスピードも自然に上がっていきます。それが『速読英単語』の『速読英単語』たる所以でしょう。

【速読英単語】②単語の意味を推測する力をつける

『速読英単語』でもう1つテーマになっているのは、”未知の単語の意味を文脈から推測する力をつける”ことです。

英文を読んでいれば必ず、「この単語全然知らないんだけど……」という単語に出会うことがありますよね。入試では、そのような単語に出くわしたときにどう対応するかで合否が決まることもあります。

そこで大切なのが、”推測力”です。

『速読英単語』では、それぞれの英文に1語ずつ推測すべき単語が指定されているので、単語の意味を推測する練習が48回出来ます。

たとえ問題になっていなかったとしても、自分の知らない単語に出会う度に意味を推測することで、”推測力”を磨くことができます。

【速読英単語】③リスニング対策に使える

上では主にリーディング対策のための特徴を紹介しましたが、『速読英単語』を使ってリスニング対策をすることも出来ます。

別売りの『速読英単語リスニングCD』では、『速読英単語』に載っている英文をネイティブが朗読したものが聴くことができます。

さらに、ゆっくり朗読したものと速めで朗読したものの2種類があるので、英語に耳を慣らすために聴きたい人から、東大リスニング対策をしたい人まで幅広く使えるCDになっています。

【速読英単語】④早慶突破のための語彙力が身につく!

豊富な語彙力が早慶大合格には不可欠です。

早慶突破のために必要な語彙力は6000〜8000語レベルと言われていますが、速読英単語は大学受験のレベルからは逸脱し、TOEIC・TOEFLには頻出の語句なども収録されているため最終的には8000-10000語レベルまで到達が可能になります。

大学受験の先を見据えた英語学習に取り組みたい!という受験生の大きな味方になってくれると思います。

【速読英単語】⑤復習がしやすい見開き対訳方式

速読英単語の利点として本文と訳が見開きで確認できるという点があります。

速読英単語ではそれに加えて本文解説の冊子も付属されているので英文解釈や文法事項の確認なども簡単に行えるというスグレモノなのです!

基本的に速読英単語は100-300wordsの中文で構成されており、基本的に本文と訳はセットなのでスキマ時間を有効活用するにはもってこいです。

【速読英単語】⑥多読の教材としても最適

早慶をはじめとした難関大合格には語彙力もさることながら、wpm(words per minute)つまり読むスピードが重要になってきます。

wpmを上げるにはとにかく様々なジャンルの文章をたくさん読むことが肝要です。

手っ取り早く、たくさん長文を読みたいという要望にかなった単語帳はやはり速読英単語しかないと思っています。

また、速読英単語の英文のレベルも難易度が高いものが多いので読み進めていくごとに新しい発見が続々とあり、退屈せずに勉強できるように考えられて作られています。

多読は英語力全般の向上につながる重要な一因だと思うので今までの英語学習にプラスαとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

速読英単語 上級編のおすすめの勉強法・使い方

ここでは、『速読英単語』を実際に使ってどのように学習していけば良いのかについて説明していきます。

ここで再度速単上級の特徴をまとめてみましょう。

  • 本文と訳が見開きで確認可能。
  • 単語が本文でどう使われているかが分かる。
  • 短文で構成されているのでスキマ時間でも復習可能。
  • 派生語や同義語までしっかりカバーされている。
  • カバーを外すとカッコいい

ざっとこんな感じでしょうか。一つの参考書でここまでできるのはすごいですね。

以下では具体的な学習方法や使用時期について紹介していきます!

【速読英単語】①使用時期のすゝめ

やり方を説明する前に、具体的にいつから行えばいいかということについて書きたいと思います。
まず速読英単語は一冊目の単語帳にはお勧めしません。

その理由は、

  1. 大学受験のレベルを超えた単語が多く掲載されている
  2. 単語収録数が900語と他の単語帳に比べて少なめ
  3. 基礎単語の抜け漏れがあると効果を実感しづらい

という面です。

『速読英単語』の英文の出典は難関大の過去問ですから、英文を読むだけでもかなりの英語力が必要です。

『速読英単語』を使い始める前に、基本的な英単語帳(ターゲットシリーズなど)で基礎を固め、英文法の知識を整理しておくことが必要になるでしょう。

いきなり『速読英単語』に進むと、英語を理解できないまま字面を追うだけになりかねませんし、そのような勉強では効率が悪いです。なによりそんな勉強は、楽しくないですよね。

ということで、3年の夏休み明けから使用するのがおすすめです。

夏休みまでにターゲットや速単必修編などの基礎的な単語帳を完璧に近い状態に仕上げてから速読英単語を使用することで、今までの単語を復習しつつ新たな単語を学べるので本格的に過去問へ入るための下地作りとしてベストな状態を作ることが出来ると思います。

これはあくまで僕の体験談なので単語に自信がある方はもう少し早くから使用してもまったく問題ありません。むしろより高いレベルの単語学習まで手を伸ばすことが出来ると思います。上級編と書かれていてなんだか難しそうだなと思ってもぜひ手に取って勉強してほしいです!

【速読英単語】②実際に学習で使用するときのポイント

まずは一周する!

これは速読英単語に限らず全ての参考書でやってほしいことです。一周する目的はこの単語帳にどんな単語が載っているのかをざっくりと知るためです。

ですから、全てを一度で覚えきれてなくてもどんどん進んでも大丈夫です。

内容把握に努める

本を開くと、左ページに英文、右ページに全訳、ページをめくると単語のコーナーという構成になっています。

まずは、全訳を隠して英文を読みましょう。

最初は分からないところは飛ばし、文全体の内容を把握することを目標に読んでください。ここでは結構苦労すると思いますが、諦めずに頑張りましょう。

次に、まだ全訳は見ずに、分からない単語や文の意味をじっくり考えてください。ここで”推測力”を醸成します。じっくりといっても、5分も考える必要はありません。時間のかけすぎは禁物です。

ここまでやったら全訳を見て、内容を確認してください。また、後ろの単語のページを見て、分からなかった単語を覚えましょう。英語の文構造を理解することも忘れずに。

英文の意味を理解したら、繰り返し読みましょう。音読するのも良いです。何度も何度も読むことで、英語が頭に染み着かせましょう。

頭に染み着いた英文は、英作文のときにも役に立ちますよ。

記憶の定着度合いに応じて付箋で分類

速読英単語はあくまでも単語帳なので主眼は単語の定着に置くべきです。
そこで私は単語の定着度合いに応じて付箋の色を分け、分類することで苦手な単語というのを目で見て理解出来るようにしました。

赤シートや隠すと消えるペンでも単語の定着は図れると思いますが、個人的にはやはり付箋が一番いいと思っています。

なぜかというと付箋は張り替えることが可能なので定着度合いに応じながら付箋の色も変えることができます。
完全に定着したと思ったら付箋を外し、まっさらな状態に戻すことも出来ます。

これが出来るのが付箋の強みです。

定着させた単語を長文で復習

単語の定着度が8割位に達したら、文章のウェイトを増やして速読英単語を使いこなしてみましょう。ただ、取り上げられている文章の難易度が高いので、めげずに何度も何度も読み込むことが攻略のカギです。
さらに生きた英文の中で単語を学べるので、一つの単語を多様な訳で表現できる力が身に付き、東大京大をはじめ早慶の難易度の高い和訳問題に対応できる日本語力もつきます。

ここまでこなしたらあなたは単語に関しては大学受験では困らないレベルに到達できると思います!

ただし注意してほしいのは、『速読英単語』の和訳は”上手すぎる”ことです。
ですから、読みながら自分で考えていた訳と全訳が違っていても、大意が合っていればそれほど気にする必要はないでしょう。

また、和訳の練習に使うときも、全訳を参考に”上手い訳”を追求することが必ずしも必要とは限りません。

【速読英単語】③リスニングCDを聴く

最後に、『速読英単語』を使ってリスニング練習をする方法を紹介します。

東大を目指す人は英文を読むより前に、CDに収録されている音声のうち速めの方を聴いてみましょう。東大のリスニングでは大体このくらいの速さのものが出題されますから、全く知らない英文を聴く練習が出来ます。もちろん最初はほとんど理解できなくても大丈夫です。

東大志望ではない人、上のやり方で一回音声を聴いてみた人は、英文を読んでから音声を聴いてみましょう。

自分のレベルに合わせてゆっくりか速めか選んで、聞き取れない単語が無くなるまで、英文を見ながらでも何度も聴いてください。

リスニング練習は、ある程度内容を知っている英文を聴くことが効果的と言われているので、『速読英単語』はまさにピッタリの教材になるでしょう。

【速読英単語】④もっと使いこなすには

最後に、速読英単語をさらに使いこなすためのマル秘情報をお送りします。

例文集で単語の定着度をさらにアップ

速読英単語は実は二部構成となっています。文章や単語が載っているのが本体で、もうひとつが100ページほどの例文集というものです。これは本体のほうで学習した単語が他の文脈で使われていても正確に理解できるかを試すときに使うものです。

この例文集の良いところは48ある本文を5つのセクションに区切り、その中でも試験に出やすい順に単語を並べなおして配列してあるということです。直前期などはどうしても単語は等閑になりがちですが、頻出の単語だけ抑えるという使い方なら短時間で効率よく単語学習ができると思うので積極的に例文集を使って最後の仕上げを行っていきましょう!

推測力をつける

推測力はとても重要な力のひとつです。なぜなら、入試本番では単語一つで悩んでる暇はないからです。勿論その単語を知っているほうがいいのですが、推測力は大学受験英語においてはぜひ身につけておいてほしいスキルです。

速読英単語ではどの文章にも一つは難単語が仕掛けられており、推測力を自然に鍛えられる設計になっています。それに加えて巻頭に接頭辞・接尾辞を解説したページや推測の仕方を解説した特集ページが組まれています。推測力を鍛えるとその文章の因果関係や対応関係をしっかりと理解した読みが出来るようになり、単語以外での成績アップにもつながります。

豊富な多義語リスト

速読英単語の巻末には大学入試で頻出の多義語100個を集めたものが掲載されています。
多義語は長文読解でも重要ですが文法・語法問題でも頻出の項目であり等閑にはできない単語ばかりです。速読英単語を使えば手軽に100個もの多義語を覚えることが出来ます。これほどまでにコンパクトにまとまっているリストはあまりないので是非活用しましょう!





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