【スマホ依存の受験生必見】スマホ断ちの方法から勉強にスマホを活用する方法まで解説

はじめに

受験勉強の悩みの種となるのが「スマホ」

気晴らしでちょっと触ったつもりが気づいたら1時間……。

「すぐにスマホに手が伸びて勉強に集中できない……。」と悩む受験生は多いはずです。

何を隠そう、筆者もその一人でした。

そこでこの記事では、先輩たちがスマホとどう向き合ってきたのかを紹介します!

スマホ断ちする方法はもちろん、スマホを受験勉強の味方にする方法もチェックして、参考にしてみてくださいね。

スマホ依存症かも……「スマホ断ち」した方が良い受験生の特徴

数分に1回スマホを確認してしまう

勉強している間に、「LINE」「Instagram」の通知が来ていないか気になって、つい何回もスマホを確認してしまう……。

そんな声がどこからか聞こえてきそうですが、そんなあなたは要注意かも。

スマホを常時見ていないと落ち着かない! それはもうスマホ依存症かもしれません。

勉強中に、勉強以外のことに意識がいってしまっているので、集中力の低下につながっています。

勉強への集中力が続かないことは、とても問題ですよね。

気づいたら何時間もスマホを触っている

iPhoneを使っている人は「スクリーンタイム」から、自分が1日何時間スマホを見ているのか確認してみましょう。

受験生にも関わらず、4時間以上使っている人は要注意ですよ。

特に、SNSや動画サイト等勉強に関係のないことに、3〜4時間スマホをいじっている受験生はスマホ断ちしなければなりません。

なぜなら、勉強時間が奪われるからです。

休憩や気分転換のつもりで「ちょっとだけ」スマホを触ったはずなのに、気づいたら2時間、3時間たっていた……。

なんてことを経験したことはありませんか?

スマホのせいで、貴重な勉強時間を失っていますよ!

1日3時間スマホで無駄な時間を過ごしているとしたら、1年で1095時間も無駄にしているという計算になります……。

また、長時間スマホの小さい画面を見続けると、肩こりや猫背になったり、視力が落ちたりするなど、身体的悪影響も大きいことが明らかになっています。

勉強中にスマホを触らないようにする物理的な方法

スマホに依存した状態から、自制心だけでスマホ断ちするのはなかなか至難の業です……。

そこで物理的にスマホから遠ざかることで、勉強に集中しましょう!

【勉強中にスマホを触らない方法①】スマホの電源を切る

基本的な方法の1つで、最も簡単にできます。勉強している間や学校にいる間だけでも、スマホの電源を切ってみましょう。

電源を切ることで、再び起動させるのに時間がかかるため、スマホを使いにくくなります。

似たような方法ですが、充電がなくなったら充電しない、といった方法も挙げられます。
スマホを触りたくても、触れないのでおすすめです。

とにかく、スマホから少しずつ離れることが大切ですね。

【勉強中にスマホを触らない方法②】スマホを近くに置かない

スマホを学校や塾にそもそも持って行かない、勉強するスペースにスマホを置かないなど、目のつかないところにスマホを移動させる方法もあります。

スマホを遠くに置くことで、いちいちスマホを取りに行く必要が出てきますよね。

だんだん面倒くさくなって、勉強中にスマホを触ることが無くなりますよ。

鍵付きの箱にスマホを入れて、勉強中にスマホを封印してしまうのもおすすめです!

【勉強中にスマホを触らない方法③】スマホを解約する

こちらは、どうしてもスマホがやめられない人向けの最終手段です。
どうしても止められないという場合は、受験生の1年間だけでもスマホを解約してしまいましょう。

解約してしまえば、完全にスマホを使うことが出来なくなりますよね。

ただし、あまり現実的な方法ではないため、データ利用量が少ないプランにするといった方法もあります。

勉強中にスマホを触らないようにする機能的な方法

ここからは、ある程度自制心がある人向けです。

物理的にではなく、スマホの機能を生かしてスマホから遠ざかる方法を紹介します!

【勉強中にスマホを触らない方法④】スマホの使用時間を制限するアプリを使う

iPhoneの場合は「設定」→スクリーンタイムから、アンドロイドの場合は「Digital Wellbeing」から、スマホの利用時間を設定してみましょう。

「Twitterは30分以内」、「夜20時以降は使用しない」などの制限をしてみてください。

設定した時間を過ぎると、アプリやスマホが使えなくなりますよ。

自分で制限時間を解除できないように、パスワードを親に設定してもらうと、さらに効果的です。

【勉強中にスマホを触らない方法⑤】スマホを使えなくするアプリを使う

スマホを使えなくするアプリを使うことで、スマホを制限してみましょう。

iPhone用アプリでは、「スマホをやめれば魚が育つ」がおすすめです。自分でスマホを使わない時間を設定して、放置するだけで魚が育ちます。

スマホを見なかった時間に応じてコインが溜まり、新たな魚を買うことができますよ。

そしてアンドロイド用アプリでは「Detox-スマホ依存タイマー」がおすすめです。

スマホを使わない時間を設定すると、その時間はスマホを使えなくなります。

【勉強中にスマホを触らない方法⑥】スマホのアプリをアンインストールする

SNS(TwitterやInstagram)、LINE、YouTubeなど、よく使うアプリをアンインストールしてしまいましょう。

特に、YouTubeは多大な時間の無駄に繋がっている可能性があるので、アンインストールを検討してみてください。

ただし、LINEは家族や友達との連絡に使うため、アンストールが難しい場合もあるかと思います。

そういった場合は、必ず通知をオフにして勉強の妨げを防止しましょう。

番外編~スマホをうまく使って受験の味方にするには~

【スマホを受験の味方にする方法①】勉強記録をつける

「StudyPlus」というアプリで勉強記録をつけることがおすすめです。

記録機能だけでなく、ストップウォッチタイマー機能もあるため、勉強に集中する道具として使えます。

友達と一緒に始めると、「自分も頑張らなくては!」というモチベーションアップにもなりますよ。

実際私は、友達と一緒に始めたので、友達の投稿に感化されて勉強を頑張ることができました。

また、このアプリでは勉強量が可視化されるため、自信にもつながります!

私は受験直前期に、勉強記録がグラフ化されたものを見て、自身を奮い立たせていました。

【スマホを受験の味方にする方法②】学習アプリを入れる

英単語アプリ古文単語アプリをいれて、電車やバスの待ち時間で勉強するのに活用してみましょう。

アプリの場合、丸付けや間違えた問題を記憶しておいてくれるので効率的に勉強ができますよ。

また、NHKラジオアプリで、英語のリスニング対策をするのもおすすめです。両手がふさがっているときでも勉強できますね!

【スマホを受験の味方にする方法③】受験に役立つYouTube動画を視聴する

最後に、受験に役立つYouTube動画を紹介します!

詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください!

【受験生必見】おすすめの勉強系YouTubeチャンネル20選

2022.02.27

ただし、1日に1本や30分以内など、自分でルールを決めてからYouTubeを見るようにしましょう!

おわりに

いかがだったでしょうか?

受験生のみなさんは、スマホの使い方を今一度考えてみてくださいね。




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