こんにちは! 合格サプリ編集部ライターのkuniです。
大学の学部はたくさんありますが、そのそれぞれに魅力があります。
そこで今回は東京大学・文科2類の2016年度合格者で現在1年生のK.Kさんに、どんな高校生活を送り、どのようにして今の学部と進路を選んだか、そして現在の大学生活について聞きました。
このインタビューが、皆さんの志望学部や進路を決める上で参考になれば幸いです。
K・Kさんのプロフィール
出身 | 東京都 |
---|---|
学歴 | 高校:都立国立高校 |
文理 | 文系 |
受験した大学と合否 (併願パターン) |
現役時
浪人時
併願は慶應義塾大学、早稲田大学(いずれも合格) |
予備校・通信教育 | 現役時
浪人時
|
サークル | スキーサークル、サッカーサークル(未定)、合格サプリ編集部 |
現在の動向 | TLPが大変。手に職を身につけたい。飲食のバイト中。 |
このインタビューをまとめると…
文理選択で文系を選んだワケ

東京大学・文科二類を選んだワケ

東京大学の魅力は?

東京大学のイメージと違ったところは?

東京大学・文科一類はこんな人にオススメ!

高校生活について教えてください!
自由で楽しかったです。校則もめっちゃ緩かったですし。当初ラグビー部に入っていましたが、怪我で軽音楽部に入り、ベースをやっていました。でも、高2の時は何もしていなかったですね。ダラダラと過ごしていました。
高3の秋に文化祭があったので、夏はあまり勉強はできませんでした。ぶっちゃけ、現役であまり受かる気はしていませんでした。
文化祭について詳しく教えてください!
うちの高校は演劇をやるんですが、自分は音響をやっていて。参加する度合いも人それぞれで、自分のチームはあまり積極的に参加する人が多くなかったので、全クラスの演劇を裏方で見ていました。
現役時代の勉強や成績について教えてください!
学校の中ではだいたい中の下だったかな。最後の方は文系で10番くらいでした。でも模試ではE判定ばかりでした。
自分の出身高校は特別に対策をやってくれる高校じゃなかったので、とにかく赤本をやってました。でも、現役の時はもう完全にダメ元で(笑)問題に対するアプローチの仕方がわかっていませんでした。
では、浪人時代の事について教えてください!
予備校が開いてから閉まるまでずっと集中して、とにかく必死にやっていました。現役の時に全然ダメだったので浪人で中だるみとかはなかったですね。特に、メリハリはつけるようにはしていました。実際、家ではほとんど勉強しなかったですね。
大学の事について、実体験を元に色々教えてください!
思ったより勉強するな、と(笑)結構遊べると思ってたんでギャップがありました。特に課題が大変です。必修に追われている感じですね。でも、楽しい授業も幾つかありますよ。国際関係史とかですかね。
それと、自分はTLP(トライリンガルプログラム:第二外国語を特別に多く学べる制度)なので、毎日ロシア語の授業があります。これも進度が早いのでなかなか大変です。
最後に高校生にアドバイスなどあればお願いします!
文2は数学の授業が必修なので、数学アレルギーの人はさすがに厳しいです。しかし、多少嫌いというくらいで経済を諦める必要はありません。もちろん好きである事に越したことはないです。
それと、公立高校の人はなかなか学校のサポートが充実していないし、学校行事も秋まであるところが多くて大変だと思いますが、仮に浪人するにしても生半可な気持ちではいけません。浪人はそれ相応の覚悟が必要です。実際、知り合いの何人かは志望校を落としています。目標を持って大学入試に取り組んでください
インタビューを終えて
