こんにちは、ライターのkentaです。
みなさん、参考書の表紙をまじまじと見てみたことはありますか?
ほとんどの人が、参考書の表紙を見ても何も感じないのではないでしょうか。
よく考えてみて下さい。
参考書は受験の友。勉強の苦楽を共にする相方なのです。デザインも重要になるはずです。
しかし、私はあることに気付いてしまったのです。
意味不明な表紙の参考書が世の中に多すぎるということに。
そこで今回は、表紙が意味不明な参考書をピックアップし、みなさんにご紹介します。
なお参考書の内容には言及せず、あくまで表紙のデザインのみを批評していきますので、勉強の休憩程度に読んでいただければと思います。
これでわかる数学 シリーズ (文英堂)
内容も分かりやすく、基本から学びたいという高校生にはおススメしたい参考書です。
早速表紙を見てもらいましょう。
お気付きでしょうか。
このクマ、何?
可愛いのは可愛いのですが、なぜ数学の参考書の表紙がクマなのか?と疑問に思わざるをえません。
マフラーをつけていますが、体の表面積に対しあまりにもカバーする部分が少なすぎるのも気になります。
足の指の数は4本しかありませんが、これはクマは肉球の部分が5本目の指として発達したそうで、この部分はしっかり表現されていますね。
ちなみにしかもこの参考書、少し古いものだと以下のような表紙でした。
爪なが!
爪を切るのも忘れるくらい受験勉強に没頭しなさいという出版社からのメッセージだったのかもしれません。
細かいことを言えば、足の指はクマは4本しかないはずですが、しっかりと5本ありますね。
なお10分くらい考えて、やっとシグマベストのクマにかけていることに気付きました。なんだそのダジャレは。
意味不明な表紙として認定しても誰も文句を言わないでしょう。
では次にいきましょう。