新課程 チャート式シリーズ 新生物基礎 (数研出版)
動物つながりで、この表紙を見て下さい。
生物だからペンギンの写真ということで一見普通に見えますが・・・
ペンギンは生物に全く出てきません。
100万種いるといわれている動物の中でたまたまチョイスされたペンギンですが、高校生物にはペンギンのぺの字も出てこないのです。
しかもこのペンギンの背景をよく見てください。草原を歩いています。
普通ペンギンというと下のような雪原を思い浮かべると思うのですが、このペンギンは草原で写真を撮られています。
ペンギンの写真を撮りたいなら、草原の方が難しいはずです。
これはきっと、簡単な道を選ぶな、難しい方を選べという編集部からのメッセージなのでしょう。
そしてもう一つ謎があります。
真ん中のちょっと上を向いているペンギンだけさらに大きく印刷されているのです。
う〜ん。謎すぎる。
なぜ編集部はペンギンをチョイスしたのか?
なぜ雪原ではなくわざわざ草原を歩いている写真を選んだのか?
なぜ真ん中のペンギンだけえこひいきしたのか?
全ての謎が絡まり合って、購買欲が高まりますね。