改訂版イフェクティヴ長文読解の特長とおすすめの使い方・勉強法

【英語の参考書まとめ】大学受験 英語参考書のレベルを徹底比較!おすすめ参考書レビューまとめ・一覧(毎月更新)

2019.04.27

改訂版イフェクティヴ長文読解の特長

【改訂版イフェクティヴ長文読解】①長文の音声データ

『改訂版イフェクティブ長文読解』の大きな特徴は、収録されている長文の音声データ(付属CD)があるということです。

音声データを使い、長文を聴いて理解することに慣れておけば、長いリスニングも自然にわかるようになります。

また、長文の中に知らない単語があったとしても、ただ目で見るだけでなく耳で聴くことでも覚えられるので、その単語が記憶に残りやすくなります。

長文読解だけでなく、リスニング対策や英単語学習にも本書は使えるというわけですね。

【改訂版イフェクティヴ長文読解】②受験の基礎を徹底的に固める文法解説

本書では、駿台の名物講師である竹岡広信先生による豊富な基礎文法解説が記載されています。

例えば「名詞の後ろに分詞の語群がきたら、その語群は名詞を修飾すると考えよう。」(p6)のような、実際に文章を読んでいる人の目線で書かれた解説が各長文につけられています。

そのため、まだ文法事項があやふやな人でも、基礎文法をマスターするための自習用教材として活用することができます。

基礎文法の習得は、英文和訳の第一歩。本書を利用して、英語力の地盤を固めましょう。

【改訂版イフェクティヴ長文読解】③56ページというコンパクトな分量

本書は、本文56ページ、別冊解答解説44ページの計100ページからなるかなりコンパクトな参考書です。

『入門英語長文問題精講』が248ページ、『やっておきたい英語長文300』が151ページであることなどを考えると、本書がいかにコンパクトであるかがわかります。

収録されている長文の数も20と、それほど多くありませんので、ある程度時間をかければ全ての長文を精読することができます。

本書のコンパクトさを利用して、それぞれの長文を丁寧に学習して力をつけていきましょう。

改訂版イフェクティヴ長文読解のおすすめの勉強法・使い方

【改訂版イフェクティヴ長文読解】①文型を早く正確に把握するトレーニングを継続的に行う

英語の文型(いわゆる「5文型」)は、文の構造を決める大事な要素なので、英文を読むとき真っ先に正しく把握しなくてはなりません。

では、どうすれば文型を早く、正確につかむことができるようになるのでしょうか。

それは、「英文を見て、正しく文型を把握する訓練を継続的に行う」ということに尽きます。

長文の問題が解き終わったら、まずそれぞれの文の主語・述語を探し、そのあと目的語や補語がどこにあるか確認してみましょう。

文型を自分で把握してみたら、解説を見て自分の考えが正しいかチェックしてみるといいと思います。

間違いが完全に無くなるまで、1つの文を徹底的に見直してみてください。

文型の把握を怠らず続けていくと、本書の長文を全て読み終える頃には、無意識に文の構造をとれるようになります。

そして、その頃には以前よりもかなり早く英文が読めるようになっているはずです。

長文問題で英文を速読できるようになると、その分設問を解くのに時間を割くことができるので、正答率がグンと上がります。

本書を利用して、長文を得点源にしましょう!

【改訂版イフェクティヴ長文読解】②1日10分、1つの長文を繰り返しシャドーイングする

シャドーイングとは、流れてくる英語の音声の後につづいて音読することです。

シャドーイングができるようになると、英語を話したり書いたりするのに役立つだけでなく、長い英文を速い速度で聞くことに慣れ、さらにその速さで読めるようになります。

口で言うのは簡単ですが、初めはなかなか難しいと思います。文型の把握と同様に、これも継続した練習が必要です。

そこで1日10分、1つの長文を繰り返しシャドーイングする時間を作りましょう。

初めは音読する英語長文を見ながらで構いません。慣れてきたら、英文から目を離してシャドーイングしてみましょう。

1日のシャドーイングで1つの長文を3、4回音読するとして、60日あれば大体10回以上1つの長文を音読することができます。

基本的に10回以上1つの長文をシャドーイングできたら、その長文に出てくる英語表現を自分で使えるようになっているはずです。

みなさん、本書の長文のシャドーイングを通して、ぜひ自分で使える英語を身につけてください。

【改訂版イフェクティヴ長文読解】③最終的に英文を丸ごと暗記する

シャドーイングを通して英語長文が体に馴染んできたら、その文章全体を暗記することにチャレンジしてみましょう。

いきなり文章全体を覚えるのは難しいので、1文聞いて音声を止め、その文が暗唱できるか確認するということを繰り返してみるのがオススメです。

1日に覚えるのは、1つの長文の中の1つの段落のみで構いません。

その分、その段落に関しては完璧だと言えるよう、何度も確認するよう心がけましょう。

文章を丸ごと覚えることは、特に英作文をするときに役立ちます。

文章を丸暗記すれば、英語表現が持つ微妙なニュアンスをより良く理解できます。

というのも、「英文を書くときに使える表現集」みたいな本で表現自体を覚えるのとは違って、その表現が長文の中でどう使われているかが分かるからです。

つまり、文章を覚えることで、自分の言いたいことを表す自然な英語を使えるようになるわけです。

そうなればしめたもの。英作文で点を落とすことはなくなっていきます。

本書収録の英語長文を丸ごと覚えて、英作文に強くなりましょう!

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2019.04.27



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