【高校の制服?私服?】オープンキャンパスへ行くときの服装・持ち物・注意すべきことまとめ

はじめに

こんにちは!

高校生が志望校を決めるのに大きな決め手となるオープンキャンパス。

どんな服装で行くか迷う方もいるのではないでしょうか?

今回はオープンキャンパスへ行くときの服装で注意するポイントや、持ち物をチェックしましょう!

目次

オープンキャンパスに行くときの服装

まず最初に、制服で行くか私服で行くか、迷う方が多いと思います。

結論としては、オープンキャンパスの案内に規定がない限り、どちらで行っても構わない、ということです。

しかし、それぞれにメリット・デメリット、注意すべきポイントがあります。
それらは事前に押さえておきましょう。

【オープンキャンパス】服装その1:制服

高校生の服装としてやはり無難なのは制服ですよね。

総合型選抜や推薦入試を考えていて、教授と話すブースがあるので相手方の印象が気になる!という方も、制服を着用していればまず間違いありません。

オープンキャンパスで制服を選ぶメリット

制服でオープンキャンパスに行くメリットとしては、「確実に高校生だと認識されるので、案内の人が話しかけてくれる」という点があります。

案内係の大学生も、間違えることがないので気さくに接してくれると思いますよ!

オープンキャンパスで制服を選ぶデメリット

デメリットは夏場の温度調整が難しいところでしょうか。

オープンキャンパスが開かれるのは夏が多く、屋外は暑いのに屋内の冷房が効きすぎているということが考えられます。

そういった場合の調節が制服では難しいと思われます。

オープンキャンパスでOKな制服の服装

オープンキャンパスに制服でいく際は、高校に行く時のように制服を着れば大丈夫です。何か特別なことをする必要はありませんし、リボンやネクタイを外さなければいけないなどの規則もありません。

オープンキャンパスでNGな制服の服装

  • 短すぎるスカート
  • 胸元まで見えそうなほど外したボタン
  • はみ出たシャツ

制服でオープンキャンパスに行くときの注意点は、着崩しすぎないということです。

着崩しすぎた格好はマナーとしてNGです。
いくら制服を着ているからといっても、印象は悪くなってしまうでしょう。

【オープンキャンパス】服装その2:私服

私服で行くときは、動きやすい服装で行くのがベストです。

専門系の学部を考えている場合は、実技体験の場もあるかもしれないので、汚れてもいい服装の方が良いですね。

オープンキャンパスで私服を選ぶメリット

私服で行くメリットは、温度調節がしやすいということと、より大学生っぽい雰囲気を味わえるということです。

大学ではみんなが私服なので、高校生のうちからそのような気分になることができますよ!

オープンキャンパスで私服を選ぶデメリット

デメリットとしては、高校生として認識されにくいということでしょうか。

私服の人に気軽に話しかけて、その人が高校生でないとわかると、案内の学生としてはなんとなく気まずいものです。

注意することは、過度な服装をしないということです。

おしゃれと名高い大学のオープンキャンパスに行くからといって、必要以上のおしゃれはいりません。

規定がない限り、絶対にダメだという服装はありませんが、避けるべき服装はあります。

オープンキャンパスでOKな私服の服装

オープンキャンパスに私服の際も特に指定はありません。自分が好きな服で行きましょう。

オープンキャンパスでNGな私服の服装

    • 高いヒール

オープンキャンパスは人も多く、キャンパス内での移動も多いです。高いヒールを履いていると、足が疲れてしまいます。

靴は長時間の移動に向いているものにしましょう。

    • 露出の多い服

行く場所は大学なので、いくら暑かったとしても場の雰囲気にそぐわない恰好をしてはいけません。

大学側は露出が多い恰好を見て、入学してほしいと思うでしょうか?

TPOに合った服装をすることが重要です。

オープンキャンパスに行くときの持ち物:必須編

では、実際にオープンキャンパスに行くときに、持っていったほうがいいものとはなんでしょう?

【オープンキャンパスに必須な持ち物】その1:メモ帳と筆記用具

この2つは必須です。話を聞いてメモをするときのために文具を持っていきましょう。

メモ帳はノートやルーズリーフにしておくと、模擬講義を受けた場合に大学生と同じように授業を受けることができます。

【オープンキャンパスに必須な持ち物】その2:パンフレットが入る大きめのバッグ

オープンキャンパスではパンフレットが数多く配られます。
パンフレットはA4のものが多く、大学要項になると100ページ近いものもあるので、入る大きさのものを持っていきましょう。

荷物がとても重くなることも考えられるので、丈夫なバッグが必要です。

【オープンキャンパスに必須な持ち物】その3:お金

交通費以外にも多めに持っていきましょう。

学食が開放されていることが多く、安い値段でお昼ご飯等を食べることができます。

また、その大学のグッズを手に入れれば、受験勉強の大きなモチベーションになること間違いなしですよ!

オープンキャンパスに行くときの持ち物:応用編

【オープンキャンパスにあると便利な持ち物】その1:プリントアウトしたオープンキャンパスの日程表

オープンキャンパスでは、大学によって模擬授業や学部説明会が開かれていることがあります。

当日もらえるパンフレットにも書いてあるのですが、パンフレットをもらう場所がわからなかったり、どのパンフレットに書いてあるのかがわからなかったりということがあります。

目当ての説明会が自分が来たギリギリに始まるという場合もあるので、あらかじめ調べてプリントアウトして持参することをオススメします。

大体の資料はスマホでもチェックできるのですが、スマホだと見づらい場合が多いので、やはりプリントアウトするのが良いでしょう。

【オープンキャンパスにあると便利な持ち物】その2:クリアファイル

オープンキャンパスではたくさんのパンフレットを貰います。また、模擬授業等を受けるとレジュメが配られることも多々あります。

カバンの中でバラバラ、折れてぐちゃぐちゃ、なんてことがないように、クリアファイルやホルダーを持っていきましょう。

【オープンキャンパスにあると便利な持ち物】その3:熱中症予防グッズ

先ほども述べたとおり、オープンキャンパスはほとんどが真夏に開催されます。

こまめに水分補給ができるように飲み物を用意しておきましょう。

また、屋外での催しも考えられるので、うちわや扇子もあると便利です。

【オープンキャンパスにあると便利な持ち物】その4:羽織れるもの

屋外は暑いのですが、大学内は冷房が効いていて肌寒いところが多くなっています。

何か一枚、上から羽織れる薄い上着かストールがあると良いでしょう。

終わりに

いかがでしょうか?

オープンキャンパスに行くのに気負う必要はありません。

その大学ならではの雰囲気を味わって、どの大学を目指そうか、ワクワクしながら決めてほしいなと思います。




皆さんの意見を聞かせてください!
合格サプリWEBに関するアンケート