ユメタンの色別の特長と東大生おすすめの使い方・勉強法

ユメタンの特長とおすすめの使い方・勉強法

夢をかなえる英単語『ユメタン』の特長

皆さんはどんな英単語帳を使っていますか?この記事では、『ユメタン』を最大限に使用して東大に合格した僕が、ユメタンの特長と使い方を伝授します。
ちなみに、「特長」とは「特に優れた特徴」のことで、特徴とは少し違って主にいい面にフォーカスすることを意味しています。

大まかな特徴として、ユメタンには1つの単語に2つ例文が載っており、全単語、例文にCDの音声が付いています。ユニットと呼ばれる単元の最後には、単元内の全単語と意味をまとめた表、1番目の例文と意味をまとめた表が付いています。それでは、さらに細かく見ていきましょう。

4種類あり覚えるべき単語とレベルがわかる

現在書店に売られている『新ユメタン』は、一般的にユメタンと呼ばれていて、色別でレベル分けがなされています。
それぞれのレベルと収録語数は、というと

  • ユメタン0 黄:中学修了〜高校基礎レベル(800語)
  • ユメタン1 赤:大学合格必須レベル(1000語)
  • ユメタン2 青:難関大学合格必須レベル(1000語)
  • ユメタン3 緑:スーパーハイレベル(800語)
  • となっています。高校生ならまずは赤から始めるのが良いでしょう。しかし、中学レベルの英単語が暗記できていない場合は黄色から試してみた方がいいですね。

    難関大レベルを目指す方なら、高2で青、そうでない方も最終的には青までを暗記してほしいと思います。

    このように、色分けの利点はまさに、「自分が覚えるべき単語のレベルがわかる」という点にあります。英単語帳は基本的に1冊、または2冊に分かれて2000語程度収録していることが多いです。しかしユメタンはより細かく分けて、日々目にする単語帳の色から「自分は今どのレベルの単語を覚えているんだ」と認識しやすくなります。

    つまり、難関大合格を目指す生徒が高3になって赤を覚えてなければ、「自分はまだ大学合格必須レベルも覚えきっていないんだな」と理解でき、青に載っている単語の暗記状況から、「自分は難関大レベルの単語の何%を覚えているんだ」と確認することもできます。

    1週間で1ユニットの100語を暗記

    ユメタンでは、著者の木村達哉先生から細かく使い方が紹介されています。その中でもっとも重要なのが、「1週間で100語覚える」ということです。

    このノルマは一見大変そうに見えるのですが、実はたくさんの意味が込められています。

    単純に計算すると、単語帳を1周するのに10週間、つまり2ヶ月半程度かかることがわかります。このように、ユメタンは勉強計画を立てる際に「1周するのに2ヶ月半」と明確な指標が見えるのです。終わりがいつ来るかわかるから、だらだら進めるよりも着実に暗記を進めることができますね。

    次に、ユメタンでは単語帳の何%を暗記しているのかが大体わかります。皆さんは今使っている単語帳を何割程度暗記しているか自信を持って答えられますか?例えば、ユメタンだと「ユニット6までは完璧、ユニット7はまとめの表に30個バツが付いている」と分かれば、暗記している単語は670個、つまり67%は覚えたと考えることができますよね。

    このように、覚えている単語を明確に確認することによって、暗記のもれや「大体覚えた」と手を抜くことを防ぐことができるんです。

    CDは日本語→英語で収録

    単語を暗記するときに、音声を使っていない人はいませんか?実は、CDを効果的に使うことで、発音を向上させてスピーキング力もつけることができるんです。

    でも、なかなかどう使ったらいいかわかりませんよね。ユメタンはそんな悩みを解決してくれるんです。日本語→英語で収録されているため、自分で聴きながらテストをすることができるんです。例えば、CDから「努力」という日本語が聞こえたら、次に「effort」と流れる前にこの英単語を思い出せばいいんですね。このように、ユメタンは1人で学校の単語テスト対策もできるCDが付いて来るんです。

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    ユメタンのおすすめ勉強法・使い方

    それでは、ここからは東大生の僕が心からおすすめするユメタンの使い方を紹介します。

    時間を短縮しつつ3周で確実に暗記しよう

    ユメタンに限らず、英単語は最低3周はしないと完全に暗記することができません。しかし、1週間で100単語を覚えるペースで70×3=210日(7ヶ月)を費やすといいのでしょうか?計画を立てるという観点から言うと、その中に学校行事があったり体調を崩したりと最大で1年近くかかる可能性が出ることが予想でき、あまりいいペースとは言えません。

    そのため、1周目70日、2周目50日、3周目30日の計150日(5ヶ月)で3周することをおすすめします。70日は1週間で、50日は5日で、30日は3日で100語暗記する計画です。仮に5ヶ月で終われなくても、必ず高1の間で1000語、高2の間で1000語の2000語を暗記することは可能ですよね。最初にユメタン0(黄色)で中学レベルからスタートしたとしても、高3までに2000語暗記することはできます。

    書く、読む、聴くを使いこなす

    英単語の暗記に重要なのは、「いろんな感覚を使って覚えること」です。

    1周目:まずは書き出しましょう。ほとんどの単語は知らないはずですが、どうにか毎日全単語を音読しながら書きましょう。これを1週間続けるのは大変ですが、ここで手を抜くと2周目以降苦労します。ここまでやっても次のユニットに行けば50個程度しか頭に残っていないかもしれませんが、それでも構いません。「3周終えたら完全暗記」を目指して頑張りましょう。

    この時、例文は無理して暗記しなくても大丈夫です。可能であれば例文も暗記してほしいですが、目的は英単語を覚えることなので、目を通すだけでも構いません。

    2周目:とにかく聴きましょう。先ほど言ったCDを活かして暗記を進めます。まずはCDを音楽プレイヤーに入れ、2倍速で再生しながら聴きましょう。(WALKMANは特にアプリを入れずにできます)

    そうすれば、3分未満で100単語を複数することができます。学校への帰り道などで僕は40分程度聴きましたが、この時に重要なのは「日本語が聞こえたらすぐ英語を答えること」です。高速で再生されますが、なんども聞いているうちに英語が思い出せるようになります。さすがにたった40分で全単語を暗記することは難しいですが、書いたり読んだりするかたわらでCDを2倍速で聴く勉強をすれば5日で100個暗記することは可能です。

    この2倍速再生のいいところは「時間があまりかからない」と言うことです。1周目はかなり時間がかかりますが、その時にしっかり暗記をして入れば2周目で簡単に思い出せます。さらに、なんども繰り返して聴くことでほとんど忘れなくなります。僕は高校時代2周目でほとんど覚えきることができました。

    3周目:1周目でしっかり書き、2周目でしっかり聴いた人なら3周目はとても楽です。基本的には単語帳を眺めるだけでも思い出すことはできますが、ここでも3日はかけて書きながら音読したり、CDを聴いたりすれば確実に暗記することができます。

    このいろんな感覚を使った覚え方を駆使して、皆さんもぜひ単語を暗記してください。

    スキマ時間の使い方

    ユメタンはスキマ時間でも活用がしやすいです。時間がない時でも、100単語がまとまった表で英単語を隠しながら暗記することができます。

    CDも5分程度で1周できるので、ご飯を食べている時やちょっとした休み時間に聴いてチェックテストをしてほしいですね。英単語を覚える際はスキマ時間のように細々とした時間も重要になってくるので、自分の生活スタイルの中でどの時間が単語に当てられるかもしっかりと確認しておきましょう。

    最後に

    ここまで、僕が愛用していた『ユメタン』について書いてきましたが、正直なところやるべきことをやっていれば単語帳は何を使っても構いません。しかし、それぞれの特長や掲載されている内容を比べることによって、より効率よく暗記を進めることができます。

    今回も、この記事を読んでくれたかたが少しでも英単語の学習についてヒントを得て、英語をもっと勉強したいと思ってくれたら嬉しいです。

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