目次
世界史詳覧の特長
【世界史詳覧】①図や写真が豊富に掲載されている
世界史はとにかく暗記することが多く、文字だけで覚えようとするとどうしても限界が来てしまいますよね。
そんな時にこそ、ぜひ本書を活用してみてください。
世界史詳覧はフルカラーで、絵画や図、写真が豊富に掲載されています。
そのため、文字からの暗記よりも、効率的に暗記することができるのです。
特に人物の名前など似ている単語について覚えるときは、顔を見て特徴をとらえて自分なりのイメージをつかむとより記憶の定着に繋がります。
写真だけでなく絵画もイメージ付けに役に立つでしょう。
特に風刺画など、国同士の関係性や人物の特徴を誇張して表すものは強い印象を与えてくれます。
そうはいっても、授業中よく使われるのはやはり教科書ですよね。
自分は教科書が好きだから参考書は使わない、という高校生の方もいるかもしれません。
しかし、教科書が世界史のすべての知識を網羅しているとは言えません。
教科書を使いながらも、ぜひ世界史詳覧を使って補足情報を取り入れていってください。
きっと、勉強の幅が広がり、深い理解と広い知識を身に着けることができますよ。
【世界史詳覧】②エピソードを読みながら楽しく勉強できる
世界史詳覧の大きな特徴として、エピソードを読みながら楽しく勉強できるという点が挙げられます。
人物の生い立ちや逸話、物語のあらすじなどその内容は多岐にわたっています。
世界の諸地域のことだけでなく、例えばアメリカ大陸到達が世界にどのような影響を与えたのかなど、横のつながりを知る勉強にもなるのです。
どのエピソードも面白いものばかりなので、隙間時間に読んだり、勉強に疲れた時の息抜きとして読むこともできます。
だらけてしまいがちな隙間時間を、有効に使うことができるでしょう。
また、現代史の分野では、私たちが知っている映画や音楽、人物に関するエピソードも読むことができます。
自分が好きな音楽や映画についてなら、参考書を読む気にもなるような気がしませんか?
【世界史詳覧】③テーマ史を載せている
世界史詳覧には多くのテーマ史が掲載されています。
テーマ史とは、ある分野や地域について詳しく説明されている特集記事のようなものです。
分かりづらい分野や諸地域の関連がある分野について取り上げているものが多く、短時間の見直しに適しています。
テストが始まる直前の見直しにも最適ですよ。
ただでも、どのページを見たほうがいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、特に見る価値が高く、分かりやすいテーマ史を二つ紹介したいと思います。
一つ目は、116ページに掲載されている「中国思想史のまとめ」です。
このテーマ史では、儒教、道教、仏教についてまとめられています。
同じ宗教なのに考え方が変化し、時代と君主によって名称も変わるため、覚えにくい分野の一つといえるのではないでしょうか。
このテーマ史では春秋戦国時代から中華民国まで、長い期間にわたっての変遷が一目で分かるレイアウトになっています。
二つ目は56、230ページに掲載されている「東南アジアの歴史①②」です。
東南アジアに関する歴史は位置関係が複雑で覚えにくいですよね。
このテーマ史では、東南アジア内外諸国のつながりと位置関係、横のつながりを図を見ながら視覚的に捉えることができます。
世界史詳覧のおすすめの勉強法・使い方
【世界史詳覧】①授業で出てきた人物や建物を図や地図ですぐに確認する
授業中は本書を教科書の横に置いて、確認したい語句が出てきたらすぐに索引から調べてチェックするようにしましょう。
授業中は教科書しか開かないという人も多いかと思いますが、それだけだとどうしても記憶に残りづらくなってしまいます。
授業中に確認すると、すぐに情報の補足ができてより深い理解を促し集中力も上げることができます。
国同士の関係性を地図上で確認することは、今までの復習や予習にもつながりますよ。
しかし、実は世界史詳覧には時代と地域がバラバラに掲載されています……。
つまり、該当ページを探し出すことにとても時間がかかってしまうのです。
そこで、付箋を活用してよく開くページにはインデックスをつけておきましょう。
授業中も遅れることなく、調べながら勉強することができますよ!
【世界史詳覧】②一度読んだところにはマーカーで印をつけておく
世界史詳覧を使って勉強するうえで、たくさん使っていくことを想定してマーカーで一度読んだところに印をつけておくことをおすすめします。
それにより、自分が何度もチェックしている苦手な分野を知ることができます。
例えば、一度見た単語にマーカーを引き、そのあと三回以上見直した単語にはさらに赤ペンでチェックを付けるなど、何度見直したのかが分かるようにしてみましょう。
こんなに見てきたのに覚えていない……と感じて勉強すべき場所を特定しやすくなります。
ここで、気を付けてほしいことは使用するマーカーの色です。
最初に話したように世界史詳覧はフルカラーなので、目立ちすぎる色のマーカーを使うと逆に見づらい参考書になってしまいます。
自分が見やすいマーカーの色を使いましょう。
蛍光の黄色が見やすくおすすめです!
そのほかにも書き込みをすると、自分だけの分かりやすい参考書を作ることができますよ。
【世界史詳覧】③年表を見ながら横の軸を意識した勉強をする
世界史詳覧にはたくさんの年表が記載されています。
世界史は単語を覚えることも大切ですが、その出来事が誰がいつ、どこで、起こしたものなのかを把握することが大切です。
まず、地域別の年表では、誰によって起こされたのかに注目しましょう。
特にその国の君主と結び付けられて問題になることが多いので、君主の確認は忘れずに行なうことをおすすめします。
次に、時間の軸を意識した勉強をしましょう。
単語ばかりの暗記では、並び替え問題や記述問題には対応することができません。
時間の軸を意識することで、歴史の縦の繋がりを明確にすることができ、問題の正答率をあげることができます。
具体的には、ある用語を調べた時に、年号だけでなく前後の出来事を調べて、関連性を考えるといいでしょう。
最後に、世界の諸地域のつながりにも目を向けた勉強をしていきましょう。
そこでおすすめなのは世界史詳覧の世界全体の年表を活用することです。
同時期にどのような出来事が起こっているのかを確認することで、横の軸を意識した勉強となり、体系的な世界史の理解につながります。
ここでもマーカーを活用して調べた単語にチェックを付けると、より見やすい参考書にすることができます。