流れがわかる日本史Bノートの特長とおすすめの使い方・勉強法

流れがわかる日本史ノートの特長

【流れがわかる日本史ノート】①出来事の流れが図式化されている

本書では、出来事の流れが図式化されています。

図の位置関係で歴史をとらえると、文字だけで覚えようとするよりも情報が多角的に入って来るので、出来事の順番を覚えやすくなります。

出来事の関係性もわかりやすく表されているので、並べ替え問題の対策にピッタリですよ。

また、人物の行った事が時代の流れに沿って図にまとめられています。

そのため人物同士の特徴が比較しやすく、対立・協力関係も理解できるので、人物を中心とした正誤問題にも強くなれますよ。

【流れがわかる日本史ノート】②中身のデザインがシンプルで余白が広い

本書は黒と赤の2色使いなので、自分でマーカーを引いた部分がとても目立ちます。

大事だと思った部分が目に入りやすいと、繰り返し勉強しやすいですよ。

またノートの余白が広いため、模試や授業で新しく得た知識をたくさん書き込むことができます。

自分で書き込んだ文字は、印刷された文字よりもインパクトが強く覚えやすいです。

自分だけの対策ノートとして、模試や入試直前の最終確認に使うこともおすすめですね。

【流れがわかる日本史ノート】③空欄と解答欄の位置が分かれている

本書は、空欄と解答の位置が分かれているので、スキマ時間に一問一答形式で使うことができます。

一問一答の問題集の多くは赤シートで答えを隠して使いますが、赤シートを使うと目が疲れてしまいますよね。

しかし本書なら、赤シートで答えを隠す必要がないので長時間使えます。

また、解答に該当ページの重要単語がまとまっているので、解答を見れば内容を瞬時に把握できます。

解答を見ながらページをめくっていくと自分の勉強したいところを見つけやすく、苦手なところだけを集中的に勉強することもできますよ。

流れがわかる日本史ノートのおすすめの勉強法・使い方

【流れがわかる日本史ノート】①授業の前に予習として、教科書を読みながら空欄を埋める

予習として、教科書を読みながら空欄を埋めて授業に臨み、もう一度授業で同じ範囲を学ぶことで知識を効率良く定着させることができます。

予習の時にわからなかった語句は用語集などで調べておくと、より記憶しやすくなりますよ。

また、調べてもわからなかった箇所は授業前に明確にしておきましょう。

授業中に先生の説明を聞いたり、質問したりして、すぐに疑問を解決することができます。

授業を通して理解したことはノートに書き込んでおくと、復習のときに何度も見返すことができますよ。

さらに、予習の段階で時代全体を眺めてイメージをとらえておくと良いでしょう。

一問一答などの参考書を使って細部に注目する機会はたくさんありますが、時代全体を俯瞰する機会はなかなかありません。

本書を使うことで、正誤問題で時代が交錯していた時に気づけるようになります。

【流れがわかる日本史ノート】②模試・過去問でわからなかったところや、授業で新しく得た知識を書き込む

模試で間違えた問題を書き込むことで、本書が苦手対策ノートに生まれ変わります。

この苦手対策ノートで自分の苦手分野を把握して、毎回試験の直前に見返すようにすると、確実に苦手分野をなくせます。

また過去問で間違えたところをノートに書き込むと、大学ごとの出題傾向が見えてくるのでおすすめです。

特に私立大学は出題傾向が偏ることも多いため、頻出分野を把握して対策することが重要になってきます。

過去問をただ解くだけではなく間違えたところを本書に書き込み、傾向をつかんでください。

さらに、授業で得た知識を書き込んでおくと、教科書には書かれていない重要な知識を定着させることができます。

是非、たくさん書き込みをして要点が詰まったノートに変えてみましょう!

【流れがわかる日本史ノート】③苦手な時代や分野を中心に試験直前に見直す

本書は内容が簡潔にまとめられているので、1日あれば1周できます。

試験の前に毎回ノートを1周見ておくとサクッと歴史全体に触れられるので、知識が確実に定着していきます。

時間のない試験直前期には、スキマ時間で苦手な時代を中心に復習することも点数アップのために有効な手段ですよ。

なぜなら、日本史は知識問題が多く、苦手分野を復習することで失点を大幅に防ぐことができるからです。

直前に見ていたところが偶然試験に出ることも……。

出題分野に偏りがある大学の入試前は、頻出分野に目を通しておくとよいでしょう。




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合格サプリの記事は、東大・早慶・GMARCHの現役大学生が執筆しています。

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