はじめに
勉強道具は毎日使うものだからこそ、本当に便利なものを選びたいですよね。
そこで、現役大学生にアンケートを取り、受験生時代に使用していたおすすめ勉強道具を徹底的に調査しました。
文房具と便利グッズの2つのテーマに分けて紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
勉強効率がアップする文房具
【勉強効率がアップする文房具】①アーチ
「アーチ」は、とても消しやすいと現役大学生へのアンケートで人気だった消しゴムです。
小さな空洞がたくさんあり、とても軽く消せるところが特徴です。
また、スリーブがアーチ状の形をしているので、強い力で消しても消しゴムが折れません。滑り止めもついているので、しっかりと持って字を一気に消すことができます。
試験中に消しゴムが折れてタイムロスをすることがなくなりますね!
消しゴム本体の色展開は白と黒の2種類あり、黒は消した後の汚れが目立ちにくいのでおすすめですよ。
【勉強効率がアップする文房具】②グラフ1000
「グラフ1000」は、製図用の書きやすいシャーペンです。
製図用なので、字を細かく書くことができます。これは狭い解答欄にたくさん記述しなければいけない数学の試験などで便利ですよね。
また、低重心設計でぶれずに書くことができる点もおすすめです。持つ部分にラバーもついていて、滑らずに持つことができますよ。
替え芯強度表示窓がついているので、どの堅さの芯が入っているかすぐに確認することができます。
【勉強効率がアップする文房具】③クルトガ uni α-gel
「クルトガ uni α-gel」は書く時の手への負担が少なく、長時間持つのに適したシャーペンです。
持つ部分にα-gelというぷにぷにした素材が使用されています。
軸も細いものと太いものの2種類あるので、好みにあったものが選べますよ。細軸はしっかり持てて細かい文字が書きやすく、太軸は安定して持つことができます。
さらに、文字を書くのに合わせて芯が自動で回転するクルトガモードと、芯が回らずに安定して書くことのできるハードモードの2種類があります。
解答欄に一定の太さの線で見やすく文字を書く必要のある試験の時にはクルトガモード、長時間文字を書いて手に負担がかかりやすい自習時にはハードモードと使い分けると良いですよ。
【勉強効率がアップする文房具】④Zebraチェックペンα
Zebraチェックペンαは、暗記に便利な青色のマーカーです。赤シートを使ってマークしたところの文字を隠すことができます。
普通赤シートを使って隠す時に使うのは緑色ですが、この青色でも隠すことができます。青色には暗記効率を向上させる効果があるので暗記ペンに向いていますね。
緑色の暗記ペンよりも色が明るく、マーカーを引いた下の文字が見やすいので、長時間の暗記でも目が疲れません。
また、ペン先がしなりやすく工夫されているので、ペンが紙にフィットしやすくぶれずにマークすることができますよ。
そして、裏移りしない点もおすすめです。マークしていない他のページにインクが付いて読みづらくなることを避けることができます。
勉強効率がアップする便利グッズ
【勉強効率がアップする便利グッズ】①A4アタッシュケース
A4サイズのアタッシュケースは、通常サイズの参考書が4冊入るサイズなので、参考書をすぐに取り出せる場所にしまいたい人や移動時間に勉強したい人におすすめです。
1時間程度電車やバスで移動する場合、1冊の参考書だけを使っていると飽きてしまうことがありますが、参考書を変えながら勉強すると集中して効率的に移動時間を使うことができます。
アタッシュケースに参考書を入れておくと、参考書の汚れ防止と持ち運びやすさの両方を実現できます。
アタッシュケースは丈夫なので、3年間重い参考書を入れて持ち運んでも壊れませんでしたよ。
【勉強効率がアップする便利グッズ】②耐水性の単語カード
耐水性の単語カードは、紙ではなく薄い石でできています。
通常の単語帳のように水にぬれて紙が破れる心配がないので、雨の日の通学時間などでも勉強に集中できますね。お風呂に持ち込める商品もあります。
筆者は単語帳に自分が本当に覚えにくいものだけを厳選してまとめ、通学中に使っていました。
何度テストしても覚えられないものだけを厳選しておくことで、集中的に暗記できます。
耐水性の単語カードは非常に安価で、100均でも購入できますよ。
【勉強効率がアップする便利グッズ】③テフレーヌ
テフレーヌは少ない量の紙をまとめるのに適したリングバインダーです。
注目ポイントは、上下にしか留め具のリングがないところです。
中央部分にリングがないので、手とリングが触れずに書くことができ、通常のリングバインダーのようにリングの近くで文字が歪むこともなく、書きやすいです。
これがテフレーヌの名前の由来ですよ。
ただし、リングが少ない分通常のバインダーほど丈夫ではないので、挟むことができる紙の枚数が少ないことには注意してください。
重要な公式や、どうしても暗記できない単語をまとめて試験対策用に使うと良いです。リングバインダーなので、後からページを増やしたり、いらないページを抜くこともできますよ。
【勉強効率がアップする便利グッズ】④極細フィルム付箋
極細フィルム付箋は、非常に細いので取り外しがしやすいところがおすすめです。私は、英単語帳の覚えていない箇所に貼って、覚えられたら外すようにしていました。
100均で複数の色が入っているものが売っています。
重要度や間違えた回数などによって付箋の色を使い分けるのも、後から見返しやすく、達成度合いが確認できるので自分の弱点を探す時に便利ですね。
おわりに
ここまで8種類の文房具・勉強グッズを紹介しました。自分が使えそうなものは見つかりましたか?
使いやすい文房具や勉強グッズを選ぶことで勉強効率を格段に上げることができます。
自分にぴったりの文房具をぜひ探してみてください!