目次
クリアー数学演習Ⅲ受験編の特長
【クリアー数学演習Ⅲ受験編】①教科書レベルと受験レベルの橋渡しができる
クリアー数学演習Ⅲ演習編は厳選された数学Ⅲの問題が多く掲載されている参考書です。
全問、沢山の大学の入試問題から構成されているので、受験を意識した問題演習に最適です。
一口に入試問題といっても教科書レベルの知識で解ける問題から高度な思考を要する問題まで様々あります。
そこで、様々な問題を選んで解けるようにするために、この参考書では、厳選して収録された入試問題が単元ごと・レベルごとに整理されています。
具体的なレベル分けは、入試の基礎である教科書レベルの知識を問う
自分のレベルに合わせて使い方を工夫することで、教科書レベルから受験レベルの問題に慣れることができ、良質な問題が多いため、受験で必要な思考がどのようなものであるかを知ることができます。
【クリアー数学演習Ⅲ受験編】②単元別なので分野ごとの演習ができる
この参考書は、およそ30の単元から構成されていて、数Ⅲの範囲を全てカバーしています。
教科書の学習を一通り終えたあとに、実力をつけるための数Ⅲの演習に取り組む問題集として最適です。
見開き1ページで1つの単元を扱っているので、各単元の問題をいっぺんに見られます。
このように各単元の問題がコンパクトにまとまっていると、単元別の演習がしやすいですよね。
例えば「極座標」の演習がしたいと思ったとき、極座標の単元のページを開けば関連する全ての問題を一度に見られるので、問題を探す手間なく演習に取り掛かれるということです。
また巻末には融合問題もあるので、複数の単元にかかわる、より実践的な問題を解く練習が可能です。
融合問題は
【クリアー数学演習Ⅲ受験編】③各問の難易度の表示がわかりやすい
各問題はレベル分けがされているのに加えて、さらに細かく難易度★の数、示されています。
そのため、数ある問題の中から自分のレベルに合った問題を簡単に選べられるのです。
例えば、
問題を探す手間が省けるので簡単な問題ばかり解いたり、難しい問題で悩みすぎたりということを避け、効率的な演習が実現できます。
クリアー数学演習Ⅲ受験編のおすすめの勉強法・使い方
【クリアー数学演習Ⅲ受験編】①各単元の問題を の順に解く
具体的な使い方の基本は、難易度順に解くということです。
まず、一つの単元の中で
難易度の順番に解くと自分がどのレベルにいるかを確認でき、自分の現状を把握できます。
また単元ごとに学習していくと、自分の得意・苦手分野を正確に知ることができます。そのため今後の勉強の方針を立てる際の参考にもなります。
最初に解く
教科書の内容を正しく理解して活用できるかを試せますよ。
一方で
このレベルが正解できるか否かは模試の成績を大きく左右します。このレベルが模試では多く出題されるからです。
【クリアー数学演習Ⅲ受験編】②自分の苦手単元を総復習・解きなおしをする
苦手分野を克服するために総復習するときは、
基礎・基本の復習では解答解説をじっくり読むのがおすすめです。
解答解説には各問の根底にある公式や考え方が記されているので、それらを正しく理解すると苦手解消に役立ちます。
また、苦手な単元と関連する単元も調べておくとよいです。自分の苦手な原因は別の単元にあるかもしれないからです。
特に関数と図形は多くの単元に分けられているので、注意が必要ですよ。
【クリアー数学演習Ⅲ受験編】③入試の実力試しに各単元にある最難問<Clear>問題を解く
最難問は思考力やひらめきが試される問題ばかりなので、時間を使って粘り強く考えましょう。
長時間じっくり考えることは、自分の思考を整理して解答に取り組むため学習効果がとても高いです。
自分の思考の傾向や特徴がわかるので、どんな能力が足りないのか、演習を通して判断できます。
じっくり解説を読むと解法のポイントや別解の習得も可能です。
沢山の種類の解法も知って、さらなる数学力の向上に役立ててください!