「10時間勉強すればいい」は嘘!? 合格に必要な、2つの要素

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この記事は 2016年06月28日に更新されました。

「受験生のときは毎日10時間勉強していた」と合格者の体験談で目にすることは多いと思います。
学校でも先生達に「受験生はみんな何時間も勉強している!ここで怠けたら差がつくぞ!」などと言われたことがあると思います。

受験勉強と切っても切れない関係にあるこの「勉強時間」ですが、実はこれを強く意識しすぎるとかえって逆効果なのです!
そのわけをお教えしましょう。

「10時間勉強した」=「拘束時間10時間」

人間の集中力の限界については諸説あります。
しかし、10時間も集中力が続くという説は一切ありません
もちろん10時間ぶっ続けで勉強するわけではないかもしれませんが、1日にこんな長時間集中するのは限りなく不可能に近いです。
それを毎日繰り返すのはもはや受験勉強ではなく精神鍛錬と言えるでしょう。

つまり、その10時間というのは、すべて「勉強に費やした時間」というわけではなく、勉強に飽きてボーっとしていた時間やある問題に行き詰まって同じ思考を何回も繰り返している時間なども含めた「拘束されている時間」なのです。

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勉強「時間」ではなく勉強「量」や「質」を意識する

では、何をもって「ちゃんと1日勉強したかどうか」を判断すればいいのでしょうか。

1.勉強の「質」

まず、勉強には高い質が必要です。
高い集中力をもって勉強することで、同じ勉強をしても記憶の定着などの面で明らかな差が出てきます

そのためには、先ほど述べた「集中できていない時間」をうまく使いましょう。
この時間は無理に勉強に当てようとすると、勉強は進みませんし体力は疲弊して勉強時間全体の質を下げてしまいます。
そこで、この時間にしっかり正しい休憩をとることを心掛けましょう。
そうすることで、高い集中力をもって次の作業に取りかかることができるのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

いとぅ

小学生の頃3年間オランダに滞在、帰国後は神奈川県の私立中高一貫校に通い、現在東京大学理科一類の2年。最近ダイエット中。