【理系必見!】無機化学を効率よく暗記する方法

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この記事は 2016年06月28日に更新されました。

無機化学って覚えることが多くて大変ですよね…。

なかなか頭に入って来ないし、覚えてもすぐに忘れてしまう…。

「どうやって覚えたらいいのか分からない」と悩んでいる人も多いでしょう。

今回は、無機化学の分野で効率よく暗記する方法を紹介します!

その1. 理論分野と関連付けて覚える

無機化学は「丸暗記するもの」と決めつけていませんか。実は、それ大きな間違いです。
理論分野で習ったことを用いれば、覚えなければならないことはぐっと減らせるんです。

例えば、水素の発生方法に、「亜鉛に塩酸をかける(Zn+2HCl=ZnCl2+H2)」というものがあります。
もちろんこの式をそのまま覚えることもわけないですが、この反応がZnの酸化であり、ZnとHのイオン化傾向の差から起こる反応だと分かれば、度忘れしてもすぐに思い出せますよね。

これはまだ簡単な反応式ですが、無機化学にはもっと長い反応式がたくさん出てきます。
理論分野の知識と結び付けて、できるだけ覚えなければならないことを減らしましょう。

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その2. 似たような性質を持つものをまとめて覚える

無機化学には似た性質をもつものが登場します。

例えば、濃NaOHとHFはどちらも共にガラスを溶かす性質を持っています。

バラバラに覚えるよりもまとめて覚えてしまった方が、頭が整理できますよね。
また、このような特有な性質は、試験でも問われることが多いので必ず役に立つはずです!

頻出のものは限られているので、問題を解いていて登場したものは、その都度自分でまとめておきましょう。

・漂白作用を持つもの…SO2とCl2
・ガラスを溶かす性質を持つもの…NaOH、HF
・酸化剤にも還元剤にもなるもの…H2O2、SO2
・乾燥剤として使えるもの…H2so4、CaCl2、CaO+NaOH

その3. 身近な現象と結び付けて覚える

無機化学は、普段目にする何気ない現象と関わっています。

例えば、洗剤に「混ぜるな危険」と書いてあるのをよく目にしますよね。あれは、洗剤に含まれる塩素イオンが化学反応を起こして有害な塩素を発生させるからです。

また、マッチの棒の先は赤色のものがほとんどですが、あそこには赤リンが使われています。しかし、先端が黄色のマッチってあまり見ませんよね。赤リンの同素体である黄リンは摩擦を加えなくても自然発火してしまうため危険だからです。

このように、日常生活の馴染みのある現象と置き換えて考えると、簡単に覚えられうえに、化学に対して抵抗も減らすことができます。

終わりに

いかかでしたか。無機化学は工夫次第で効率よく覚えることができます。
今まで暗記が苦手で無機化学の勉強を放置していたという人も、ぜひ実践して見てくださいね。
どうやったら簡単に覚えられるのか、みなさんもオリジナルのやり方を考えてみてはいかかでしょうか。

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