こんにちは! 合格サプリ編集部ライターのBenzene君です。
今回は東京大学・理科一類の2016年度合格者で現在1年生のU.Kさんに、どんな高校生活を送って今の学部と進路を選んだか、そしてどのように現在の大学生活を過ごしているかどうか尋ねました。
このインタビューが、皆さんの志望学部や進路を決断する上で参考になれば幸いです。
U.Kさんのプロフィール
出身 | 岡山県 |
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学歴 | 公立高校→東京大学・理科一類に一浪して合格 |
文理 | 理系 |
受験した大学と合否 (併願パターン) |
現役時
合否:不合格 浪人時
合否:第一志望合格 |
サークル | MARU(バレーサークル)、合格サプリ編集部 |
現在の動向 | 自分の得意分野を作りたいと思い、プログラミングの勉強を進めている |
このインタビューをまとめると…
高校の部活を通して学んだこととは

バレー部に所属してましたが、この活動を通して「0からスタートしても大丈夫だ!」という自信がつきました。
受験勉強で実践すべきこととは

「自分はこの勉強をやる!」と自分の勉強法を定めたら、それを信じて一貫してやり続けることが大切です。
東京大学・理科一類を選んだワケ

入学してから自分の専攻する分野を選べることが理由です!
東京大学・理科一類の魅力を一言で表すと…

個性にあふれる人がたくさんいることです。様々な人との交流が自分の糧になります!
東京大学・理科一類を受ける人に大切にしてほしいこと

周りの人たちから受ける刺激を大切にしていってほしいです。受けた刺激から自分の興味が広がっていきますよ!
まずは、どのような高校生活を送っていたか教えてください。
高校3年の6月まではバレー部が中心の生活でした。県大会のベスト16に入るくらいの実力はありましたよ!
もちろん、楽な日々ではありませんでした。昼は授業を受けて、放課後には部活の練習に打ち込み、夜に帰宅したらそのまま寝てしまうという生活が続いていました。
そのため、勉強時間がなかなか取れない、という悩みがありました。
なるほど、高校の時はスポーツマンとして活躍していたんですね!
この部活の経験で得たものは何でしょうか?
バレーは初心者からスタートしてこのレベルまで成長したので、「0からスタートしても大丈夫だ!」という自信がつきました。これが今の自分の支えの1つになっています。
また、監督が指示をあまり出さない人だったので「言外の意味を読み取る」なんてスキルも身につきました。
これ意外と重要ですよ。例えば試験を解くときに「問題作成者が何を考えて作問したのだろう?」と考えて取り組めます。