女子大って就職に強い?気になるその理由を徹底調査!

はじめに

大学を選ぶ上で就職率ってやっぱり気になりますよね〜
実際、大学卒業後の進路は、大学受験の段階でほぼ決定しているといっても過言ではありません。

できるだけ、就職先、就職率の良い大学を選びたい・・・!

私も大学を選ぶ上で就職率の高さを理由に女子大を選びました。

一般的に女子大ってなぜかよく就職に強いなんていわれてますよね。
それは、一体なぜなのでしょう?

今回はその理由を6つにまとめてご紹介いたします。

女子大が就職に強い理由6選

伝統のある大学が多いから

女子大は伝統のある学校が多いです。

そうなると、企業と良い関係を築いているところもあり、大学への信用があります。

難関大と同じように企業の「推薦枠」もあります。学内での選抜もありますが、枠があることが有利なことはたしかです。

良い企業に先輩がたくさんいて、説明会などにも来てくれるので情報が入りやすいのも利点です。

資格取得に直結しやすい学部・学科が多く設置されているから

これも女子大学の特色の一つです。

女子大で取得が目指せる資格は、国家資格(国家試験受験資格)をはじめ多種多様です。

さらに、各種国家試験の合格率や合格者数などが常に全国上位にランキングされている女子大学も少なくないのです。

例えば管理栄養士の資格に焦点を当ててみると、2018年度の合格者数は女子栄養大学が全国トップとなっています。

資格志向、実学志向が高まっている中で、社会人として役立つ技能が身につくことが就職を有利にすることにつながります。

一般職での採用が多いから

普通大卒が目指すのは総合職であるのに対して、女子大は一般職での採用が多いです。

総合職は難易度が高くて、入社後は仕事は大変ですが、給料は上がりやすいといったメリットがあります。

一般職は仕事内容はある程度単純作業というか、事務に近いかもしれませんが、給料は上がりづらいです。

その一般職として採用される可能性が高いので、女子大の就職率が高いということもあるでしょう。

大学の就職サポートが手厚いから

共学の大学は学生数があまりにも多いところもありますから、1人の面倒をそんなに時間や手間をかけて見ていられないでしょう。

それに対し、女子大は学生数が少ない傾向にあるので、1人1人の面倒を見やすいです。
そのため、模擬面接、履歴書やエントリーシートの添削などをしやすい環境にあります。

きめ細やかな指導を受けることができる、そこが就職率を上げている理由の1つかもしれません。

大学で厳しい教育を受けることができるから

一般的な大学では授業を休んでも代返したり、テスト前には誰かのノートをコピーすれば何とか単位がとれるという人もいます。

しかし、女子大では出席が厳しいため、そうもうまくいきません。

自動的に学生もまじめになりますし、そういう校風を知ってまじめな学生が集まりますので、就職活動も熱心であり大学側も指導しやすいといえます。

企業からのイメージとしても、女子大の学生は男子がいない環境で真面目に勉学に励む”お嬢様”のようなイメージがあるのかもしれません。

「女子」であることを前提に求人がくるから

当たり前ですが、女子大には女子を対象にした求人しかきません。

社会では女性の活躍の場がますます広がっているので、女子大への要求はさらに高まるものと予想されます。

女子に限定した正確な求人情報を把握できることは就職活動をする上で大きな利点でしょう。

最後に

女子大が就職に強い理由、お分かりいただけましたか?

多くの大学生は避けては通れない就活。

就職に不安な女子の皆さんは女子大へ行くこともぜひ検討してみてください。




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