模試後の世界史まとめノートを作る6つのポイント

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この記事は 2017年10月10日に更新されました。

突然ですがみなさん、模試の後にしっかり復習してますか?

「一度解いたからもういいや…」、「どうせ模試だから…」と思っていませんか?

大手予備校が開催している模試というのは、模試の問題の精度が予備校の評価と直結しているので、実は良問が多いのです。そんな良問を解きっぱなしにしてるのはもったいない!

ということで、今回は模試の後に私がやっていた世界史まとめノートを作るポイントについて紹介していこうと思います!

世界史まとめノートを作る6つのポイント

ポイント1:勘で解いた問題は印をつける

センター形式の模試を解いてると、勘で解いてしまった問題が当たってしまうことはよくあると思います。

このような問題はそのままにせずに復習することが必要ですよ。

たまたま解けた問題というのは、本当は分かっていなかった問題ということです。

本番の試験で、同じ問題が出題された時には、また勘で解けるとは限りません

ですので、模試を解いている中でわからない問題に出会ったら、とりあえず勘で解答はしますが必ず印をつけるようにしましょう。

そして模試が終わった後に、その問題を教科書などでチェックするのです。

そうすることで、自分にどのような知識が抜けていたのかを確認しましょう。

そこが意外と自分の弱点だったりするので、この作業はとても大切ですよ!

これは私の経験談ですが、そのような曖昧にしている問題ほどまた出題されて、復習しなかったことを後悔することになるので…。

みなさんはこんな後悔をしなくて済むように、しっかり印をつけて復習しましょうね。

ポイント2:間違えた問題がどの分野か書き出し、内容をまとめる

単に書き出すのではなく、書き出し方にも一工夫が必要です。

私は、分野ごとに1ページずつにまとめていました

例えば、あるページでは中世ヨーロッパ、またあるページでは現代のように分野で1ページにまとめるのです。

1ページで収まらないときは、2枚目、3枚目と続けていきます。

この観点から綴られたノートよりも、ルーズリーフにまとめていくことをオススメします

このようにまとめていくことで、間違えた問題の分野のページに自分の記述がどんどん増えていくので、どの分野が特に苦手か一目で把握できます

このポイントは何年分もやるセンター過去問を解く際に非常に有効なので理科系でも使えると思います。

もちろん、文系は記述式の試験にも対応できるような書き出し方をすれば、センター・二次に対応したオールマイティノートを作ることができます。

例えば、センター模試を受けて間違えた問題を書き出すとき、その問題や分野の流れや関連事項も一緒にまとめておくと、単にその問題の知識だけでなく
周辺の知識も一気に網羅できる
ので、オススメです。

ポイント3:復習するのは怪しいor間違えた問題だけ

まとめノートというと、問題全部をやり直すというやり方もありますが、明らかに分かる問題なども丁寧に復習していると時間がかかります。

世界史はもちろん完璧にしていかねばなりませんが、他の教科とのバランスも必要です。

あまり世界史だけに時間をかけるのも効率的ではありません。

世界史などの暗記科目は、自分の弱点を埋めていくという作業が全てです。

ですので、限られた勉強時間を効率的に使うためには、間違えた問題と知識があやふやだった問題だけ復習していくと良いですよ。

自信を持って解答して合っていた問題については、余力があれば解説をさっと見るくらいで良いでしょう。

しかし、人間は忘却する生き物ですので、以前は間違えるはずのなかった問題を時間が経つと間違えてしまうということもあります。

そのようなときは、間違えた段階で復習すれば良いのです。

自信のある分野の復習をしても、知ってることばかりできっと退屈でしょうから、そのときそのときで間違えた問題を復習していけば問題ありません。

その内間違える問題も少なくなり、復習がどんどん楽になっていくと思います。

ポイント4:流れがつかめないところは年表にまとめる

これは私の実例をあげて説明します。

2010 センター試験  第2問 問7
⑦ラテンアメリカは、資源に恵まれた地域である。16世紀半ば、スペイン領でポトシ銀山のような大銀山が次々と発見されると、鉱業が大いに発展した。銀は植民地から様々な名目で・・・(略)

問7 下線部⑦の地域について述べた文として正しいものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① 19世紀前半、ブラジルはスペインから独立した。
② メキシコは、アメリカ合衆国に敗れて、カリフォルニアを割譲した。
③ ペルーのアジェンデ政権は、軍事クーデターで倒された。
④ シモン=ボリバルは、キューバを独立させた。

①と④はすぐに違うとわかりましたが、②と③の二択で悩みました。②は単純に判別できず、③の内容はまだやっていなかったため、なんとなく③を選び間違えてしまいました。

答えは②ですが、もしメキシコ史が頭に入っていたら一本釣りできた問題です。

そこで、私はメキシコ史の流れを確認するため年表にしました。

世界史の年表

調べる際は資料集・一問一答(東進ブックス)・電子辞書の3点をフル活用します。
特に資料集は年表が多く載っているため大いに役立ちます。

一度まとめておくと、後で気になったときなどに役に立ちますし、世界史は何回も見直すことが多いのでやっておいて損はないと思います。

ポイント5:模試の解答解説を切り貼りする

自分でまとめるのがめんどくさいって方は模試の解答に頼りましょう

模試の解答解説に図や年表があるのはご存じの方も多いと思うのですが、それらの中から「これは覚えておきたいな」って思うものを切り抜いてまとめノートに貼るのです。

(私はコピー代がもったいなかったので切り抜いていましたが、嫌だったコピーしたものを貼るのもいいかもしれませんね。)

こうすることで、簡単に歴史の流れを確認することができます。

ただし、自分で書かないので何回も見直さないと覚えられません。注意してください!

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こんなかんじで貼り付けてください。

ひとつ注意点ですが、模試の解説は時たま詳しすぎるときがあります。

そんなことお構いなしに、丸ごと覚えようとすると、きっと頭がパンクします。

センターならば、教科書を逸脱することはほとんどないので、自分で必要なものをピックアップして覚えることをオススメします。

ポイント6:ごっちゃになりそうなものは図にする

模試でよく「どっちだっけ?」となることがあると思いますが、そのようなものは図として一緒にまとめておくと良いです。

なぜなら、センター本試も模試同様、ひっかけ問題や紛らわしい問題が大好きで、受験生を惑わせるからです。

模試がセンター本番を基にして作っているので、ある意味当たり前のことですが…

なので、同じような出来事や、教科書で並列して出てきた内容はひっかけとして問題にされる可能性が高いです。

これに引っかからないように、ノートにまとめるときも、これを意識して紛らわしいものは並べて書いたり、違いを目立つようにしておくなどするとgoodです。

下の写真は、そのサンプルです。

図にする

皇帝の名前と、その人が生きた年代はひっかけのど定番です。

そのひっかけにのせられないように、図でまとめるなどしておくと、順番まできちんと理解できてまず間違えることはありませんよ!

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世界史ノートの作り方のまとめ

いかがでしたか?

まとめノートをつくるのはめんどくさい、と感じる方もいると思います。

手を動かすのは面倒だし、何よりも時間がかかる…

それでも試験前にさっと見なおすことができるうえ、ノートの存在自体がなによりも心強い味方になってくれます。

今回の記事を参考にして、自分だけの参考書をぜひ作ってみてほしいです!