関係代名詞「who」 ~英文法単元別解説~

関係代名詞「who」 ~英文法単元別解説~

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そもそも関係詞、関係代名詞とは

関係詞の種類と関係代名詞

この記事では関係代名詞のwhoについて受験で必要になる知識を整理します。whoの話の前に、そもそも関係詞、関係代名詞とは何なのか? 関係詞は、名詞を主語と動詞を伴うまとまりで後ろから説明するものです。その関係詞のうち代名詞の形をとるものが関係代名詞。関係詞の種類には他に関係形容詞、関係副詞があります。

関係代名詞の種類

関係代名詞はには大きくwho,which,that,whatの4種類があり、それぞれを使う場面としては以下のようになります。

  1. 関係代名詞who
  2. 先行詞が人の場合に使う。所有格はwhose、目的格はwhom/who(口語)。

  3. 関係代名詞which
  4. 先行詞が人以外(もの、こと)の場合に使う。所有格はwhose/of which、目的格はwhich。

  5. 関係代名詞that
  6. 先行詞が人もしくは人以外(つまりなんでもいい)の場合に使う。所有格はなく、目的格はthat。

  7. 関係代名詞what
  8. 先行詞を持たず、what自体が先行詞扱いになる。所有格はなく、目的格はwhat。

これ以降、関係代名詞のwhoを中心にその所有格whose、目的格whomについてまとめていきます。

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先行詞が人の場合の関係代名詞

たった今確認した通り、先行詞が人のときに関係代名詞who,whose,whomを使うことが出来ます。

主格の関係代名詞who

I know a boy who lives in Kyoto.
私は京都に住んでいる少年を知っています。

先行詞がa boyで、これが関係代名詞の後ろの動詞livesの主語になっています。このように先行詞が関係詞節の中の動詞の主語になっているような場合の関係代名詞を主格の関係代名詞といい、先行詞が人の場合はwhoを用います。

所有格の関係代名詞whose

I told you about the boy whose mother is an English teacher.
お母さんが英語の先生である男の子について君に話したよね。

先行詞がthe boyで、これが関係代名詞の後ろの名詞motherを所有している立場になっています。このように先行詞が関係詞節の中の名詞を所有する立場になる場合の関係代名詞を主格の関係代名詞といい、先行詞が人の場合はwhoseを用います。

目的格の関係代名詞whom

He is the tall boy whom I met yesterday.
彼が私が昨日会った背の高い少年です。

先行詞がthe tall boyで、これが関係代名詞の後ろの動詞metの目的語になっています。このように先行詞が関係詞節の中の動詞の目的語になっているような場合の関係代名詞を目的格の関係代名詞といい、先行詞が人の場合はwhomを用います。

関係代名詞whoの注意事項

先行詞が複数形の時の、whoの後ろの動詞はどうなる?

次の注意がこちらですね。次の穴を埋めてみたください。

Do you know the men who ( ) talikng with our teacher?

答えはareですね。先行詞が複数形の時の、whoの後ろの動詞は先行詞に合わせて活用させる必要があります。今回はタイトルで先に目に入っていたから正解できた人も多いでしょうが、普段英作文するときには要注意です。

関係代名詞と分詞の関係

The girl who is running on the ground is my sister.
The girl running on the ground is my sister.

いきなり例文を出しましたが、この2つでは意味の違いはありません。関係代名詞と分詞の違いがよくわからなくなってくるということがありますが、同じ意味を指すと考えて問題はないですよ。ただ関係代名詞を使った方が少し硬い表現にはなります。

制限用法と非制限用法

①The girl who is running on the ground is my sister.
②The girl, who is running on the ground, is my sister.

これら2つの文syの違いは、「,」が入っているか。これだけで意味に違いが出てきます。
①の方は関係代名詞の制限用法で、たくさんある中から先行詞を特定・限定する意味があります。
この例文で言うと、「たくさん女の子がいる中で校庭を走っている女の子が私の妹です」というニュアンスになりますね。

②の方は関係代名詞の非制限用法です。こちらは先ほどの特定・限定の意味はなく、先行詞を補足説明する意味になっています。
この例文で言うと、女の子は1人しかいなくても別によくて、「彼女は走っていますが、彼女は私の妹です。」というニュアンスです。

これくらいの違いなら別に気にしなくていいんじゃないかって思うかもしれませんが、次の文章で比較するとどうですか?

①I have only one friend whose father is a doctor.
②I have only one friend, whose father is a doctor.

①の訳 私は父親が医者である友達は1人しかいません。
②の訳 私は友達は1人しかいませんが、その父親は医者です。

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