はじめに
今回は、ミスチル好きの私から受験時代によく聴いていた応援ソングを紹介します。
耳にしたことのある曲も、改めて歌詞を読みなおすと、心にしみるものばかりです。
自信を無くしたときや思い悩んだ時に、ぜひ聴いてみてくださいね!
目次
【ミスチルの受験応援ソング①】『終わりなき旅』
“高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな”
正直受かればどこでもいいや、なんて考えてしまう時もあるかもしれません。
そんな時は想像してみてください。
一番行きたい学校に受かった瞬間に見える景色を。
それまでに歩んできた道のりがどんな風に見えるかを。
“誰の真似もすんな 君は君でいい 生きるためのレシピなんてない”
私は塾に通わずに受験に挑みましたが、周りの友人はほとんど皆予備校に通っていました。周りと違うことをするのは誰でも不安です。
でも、生きるためのレシピも、受かるためのレシピもありません。
他人は他人、自分は自分、ですよね!
“もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅”
人生は終わりなき旅。受験は数か月、どんなに長くとも数年で終わります。
受験が終わったとしても、生きている限り壁は何度もやってきます。
こんなところで負けてられないですよね?
【ミスチルの受験応援ソング②】『彩り』
“なんてことのない作業がこの世界を回り回って何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える”
入試直前になると、「これ出ないんじゃないか?」とか余計なことを考えてしまうと思います。
でも、出なかったとしても決して無駄にはなりません。
いつかその知識で誰かを微笑ませることができるかもしれないんです。
【ミスチルの受験応援ソング③】『蘇生』
“そう何度でも何度でも、君は生まれ変わって行ける”
モチベーションをずっと維持することはほぼ不可能です。
大切なのは、気持ちが切れた時にいかに早く持ち直せるかです。
何回気持ちが切れたって関係ありません。
何度だって生まれ変われます。
【ミスチルの受験応援ソング④】『足音~Be Strong』
“どんな人にだって心折れそうな日はある 「もうだめだ」って思えてきても大丈夫 もっと強くなっていける”
心が折れてしまいそうな壁にぶつかるたびに人は強くなります。
逆に言えば、壁がなければ人は強くなれないのかもしれませんね。
“もう怖がんないで怯まないで 失敗なんかしたっていい”
本当に怖くて仕方がない時にぴったりのフレーズです。
失敗したって誰かを不幸にするわけではありません。
とはいっても怖いですよね、わかります(笑)。
【ミスチルの受験応援ソング⑤】『GIFT』
“知らぬ間に増えていった荷物もまだなんとか背負っていけるから君の分まで持つよ だからそばにいてよ それだけで心は軽くなる”
不安な時に支えてくれる仲間はかけがえのないものです。
自分も他の誰かの心を軽くする存在でいたいものですね。
“降り注ぐ日差しがあって、だからこそ日陰もあって、そのすべてが意味を持って、互いを讃(たた)えているのなら もうどんな場所にいても光を感じれるよ”
光しかない世界だったら、それを光だと感じることはできません。
調子が出なかったり、結果が出なかったりしても、それがなければ良い結果を良いと思えません。
もういつでも光を感じられますね?
おわりに
今回は私が大好きなMr.Childrenの歌詞を紹介しました。
みなさんも、好きなアーティストの歌を聴き受験で苦しい今でしか感じ取れない意味を見つけて、自分にエールを送ってみませんか?