はじめに
自分の生活スタイルや勉強スタイルに合わせて学習を進められるのが便利な通信教育。
読者の皆さんの中には、これから通信教育を利用したいと思っていたり、塾・予備校と併用して利用を考えている人もいるのではないでしょうか。
大学受験の通信教育で有名なのは、Z会の通信教育・スタディサプリ・進研ゼミ高校講座の3社ですが、今回はその中でも私が実際に利用していた【進研ゼミ高校講座】の魅力についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてください!
目次
1. プランが豊富なので、自分の志望大学や苦手に合わせて選べる
志望大学に合格するためにどういったペースで勉強していけば良いのか、不安になりますよね。
そのペースメーカーにもなってくれるのが、進研ゼミ高校講座のテキストの凄いところ。
志望大学ごとにカリキュラムが組まれていて、基礎からスタートして実践力・得点力という順番で学習できるので、自分の進路に合ったプランを選べば志望大学に一直線で勉強を進めていくことができます。
「いつ・何を・どれだけ」学習すればいいかで迷うことがありません。
また、テキストも「講義、演習、解答解説、添削課題(提出課題)」で構成されているので、内容をスムーズに理解して定着させていくことができます。
2. 1科目約5,000円から受講できて、入会金・送料もかからない
受講費が1科目単位で決められるのも魅力です。
毎月払いの場合、1科目で5,708円〜となっており、科目数を増やしたり支払いを年間払いにすると割引が受けられます。
例えば、2017年4月開始の年間一括払い、英語・数学・国語の3科目を受ける場合、月あたり8,609円(1科目あたり2,870円)で受講することができます。
また、上記以外の入会金・送料はかからないのも嬉しいですよね。
受講費(年間払いの場合)
受講費(月払いの場合)
3. 赤ペン先生の添削指導でやる気アップ
毎月添削課題が出されて、赤ペン先生による添削指導を受けることができます。
自分では気づきにくいつまずきポイントや今後注意すべき点を丁寧に指導してもらえますので、とても勉強になることに加え、赤を入れてもらった答案を見ると「もっと頑張らなきゃ!」とモチベーションが高まります。
また添削指導の場合、問題を解いて提出してから添削が戻ってくるのがあまりにも遅いと、解いた時の記憶が薄れてしまうこともありますよね。
進研ゼミ高校講座では、答案をスマホのカメラなどでも提出することができ、オンライン返却なら約4日程度と比較的早く返却してもらえるので、記憶が鮮明なうちに復習することができるのも便利です。
4. サポートも充実している
進研ゼミ高校講座は、テキストだけで学習する【オリジナルスタイル】とテキストに加えてiPadなどのタブレットでも学習できる【ハイブリッドスタイル】という2つの勉強スタイルから選べるのですが、後者の【ハイブリッドスタイル】を選ぶと担任の赤ペンコーチとメッセージができるようになり、そこで勉強面についてや進路選びなどについて相談したりアドバイスを受けることができます。
オリジナルスタイルに比べてハイブリッドスタイルの方が1科目につき+300〜400円程度高くなるのですが、担任サポートは何度でも受けられるので、十分に価値のあるものだと思います。
まとめ
進研ゼミ高校講座の魅力を紹介してきましたが、実際始めてみると教材の量・内容ともにかなりしっかりした分量が毎月届きますので、すべてをしっかり学習していけば着実に学力をアップさせることができます。
でも、通信教育は怠けようと思えばいくらでも怠けられるというのも事実。
自分からしっかりと教材を活用しよう、という気持ちを持って勉強を進めていくことが大切です。
その点においても、進研ゼミ高校講座は定期的に赤ペン先生の添削指導が受けられるので、赤入れをしてもらった答案を見てまた次も頑張ろう、とモチベーションを維持しやすい点もおすすめ。
実際に無料で見本の教材をもらうことができるので、ぜひ進研ゼミ高校講座を体験してみてください!