私立医学部受験は4科目+面接から受験できる一方、国公立医学部受験には7科目+面接対策が必要になる
医学部生の半数が国公立に進学できると聞くと、国公立の医学部は入学しやすいように思えます。
しかし、それは大きな間違い。
国公立の医学部は、受験に必要な科目数が多く、受験する高校生のレベルも高いため、簡単には入れません。
7科目のすべてで高い得点が取れる高い学力が必要になってきます。
試験形式 | 試験内容 |
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推薦・AO | センター試験(5教科7科目)+内申書+面接or小論文 |
一般入試 前期 | センター試験(5教科7科目)+2次試験(英語・数学・理科2科目)+面接 |
一般入試 後期 | センター試験(5教科7科目)+面接or小論文 |
試験形式 | 試験内容 |
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推薦・AO | センター試験(5教科7科目)+内申書+面接or小論文 |
一般入試 前期 | 個別試験(英語・数学・理科2科目)+面接 |
センター入試 | センター試験(5教科7科目)+面接or小論文 |
医学部は学力が高い人ほど学費が安くすむという現実
国公立医学部は、学費が私立の10分の1ですむ一方、受験科目が多く難易度が高い。
私立の医学部も、学費が安いほど難易度が高い。
他にも、成績優秀な学生に対しては、学費の免除や奨学金制度を設けている大学が多数あることから、医学部は学力が高い人ほど学費が安くすむということです。
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ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰 「漫画 on web」(mangaonweb.com)