英語長文ハイパートレーニング(難関編)の特長
【英語長文ハイパートレーニング(難関編)】①視覚的に理解できる構文・文法解説がある
まず、長文全体の解説ページで英文構造が一目で分かるようになっています。
解説中の英文にSVOCごとにカッコや四角等の記号が多用されているため、不明な英文構造・文法を残さないだけでなく、その構造や文法を視覚的に捉えながら和訳を確認できます。
また、1センテンスごとに和訳と構造が丁寧に書かれているので、自分の理解に合わせて復習ができるのも特長です。
このように全てのセンテンスに和訳と構造が書かれている参考書は珍しいですよね。
他の参考書にはない詳しい解説を活かして読解力向上に役立てましょう!
【英語長文ハイパートレーニング(難関編)】②1問ずつ解答根拠が丁寧に解説されている
解説には全問に解答根拠が載っています。
そのため、それぞれの問題のアプローチ方法を理解でき、自分の中で解き方をパターン化できるようになります。
この解き方のパターン化を繰り返すことで、実際の試験でも活かせるようになるはずです!
しかもその解答根拠はかなり明確に書かれています。
例えば選択肢型の正誤問題において、誤りの選択肢には「本文中の◯パラグラフ◯行目と不一致」という解説付きです。
この解説があることによって、解答根拠がハッキリと理解できますよね。
さらに問題を解くコツが具体的に書かれているので、どの部分を意識して問題を解いていけば良いのかを理解できます。
問題を解くコツには解答根拠となる重要単語やセンテンスなどが書かれていますよ。
【英語長文ハイパートレーニング(難関編)】③音読・速読トレーニング用のCDが付いている
この参考書には、最後に音読用のCDと音読のための英文ページが付いています。
これらを利用して、繰り返し本文を復習できるのはもちろん、何も書き込みがない状態で音読に取り組めます。
そのため、「英文を英文のまま理解しながら音読したいのに、解いた時の書き込み等が残っていてがっかり……」ということがありません。
また、英文の次のページに和訳があるので、音読中に英文構造が分からなくなった時にはその都度確認ができます。
このページを使用し和訳が完璧に頭に入った状態で音読をすれば、速読力向上に大きく繋がること間違いなしです!
英語長文ハイパートレーニング(難関編)のおすすめの勉強法・使い方
【英語長文ハイパートレーニング(難関編)】①目標解答時間通りに問題を解く
この参考書には、長文ごとに難関大志望者が目指すべき時間が書かれています。
難関大を目指す受験生は、時間配分を考えながら解いてみてください。
普段の学習から時間への意識は大切です。
目標時間との差を知ることで現時点での読解力を測れますし、時間配分を考えることが習慣化されれば、試験でもその成果を発揮できるからです。
もし時間内で解き終わらなかったら、必ずその原因を考えるようにしましょう!
具体的には自分がどこに時間をかけてしまっているのか、またその原因は何なのかを考えることが大切です。
【英語長文ハイパートレーニング(難関編)】②解答で間違えた部分や曖昧な点を分析する
どのような参考書でも大前提として、問題を解いた後の復習を徹底させましょう!
復習を怠ってしまうと、一番重要である自分の弱点を知ることができません。
間違えた問題はもちろん、曖昧な点については、和訳・構文・文法・単語の中でどこが分からなかったのかを分析してください。
解答を見て、自分の理解していない箇所を探しましょう。
もし間違えた問題や曖昧な点が選択問題ならば、解説を見て選択肢ごとに検討し、解答根拠が正しいか確認してください。
正解した問題でも、解答根拠が正しかったかまで確認するとなお良いです!
これらの復習に加えて、解説中の単語一覧表で覚えていない単語があれば、使用している単語帳に戻って確認しましょう。
一度覚えていた単語ならば忘れやすい証拠なので、印をつけておくと便利です。
【英語長文ハイパートレーニング(難関編)】③精読後、CDでシャドーイングを繰り返す
シャドーイングのポイントは、本文の和訳を頭に入れてから行うことです。
本文の構造や和訳が曖昧なまま音読するだけでは、速読力向上には繋がりません。
また、英語を英語のまま頭で理解できるよう、何度も繰り返しましょう。
最低でも20回は同じ文章をシャドーイングすることをおすすめします!
20回と聞いて驚いた方もいるかもしれませんが、それぐらいシャドーイングは重要です。
私は授業が始まる前の朝のスキマ時間や、長時間集中して疲れた時にシャドーイングをして回数を重ねていました。
声が出せない場所では、音声を聞きながら英文を目で追うだけでも力がつきます。
ただ少し注意が必要なのは、CDしか付いておらず携帯等に直接ダウンロードができないことです。
そこでCDを携帯等に録音し、いつでも聞けるようにすることをおすすめします!