上智大学合格者が教える、ベストなアクセス
上智大学の四ツ谷キャンパスは、JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅から徒歩3分程度、地下鉄有楽町線麹町駅から徒歩5分程度という東京の中心部に立地しています。駅を出るとキャンパスが見えるほど駅から近い。
JR四ツ谷駅を出てすぐのメインストリートには、道を案内してくれるお兄さんとお姉さんが立っていて、受験会場に誘導してくれるので、迷う心配もないでしょう。ついでに、応援もしてくれるので心も温まります。
受験会場となるキャンパスは一つしかない上、そのキャンパスも駅からほど近いので、迷う心配もなく、安心して受験に臨めそうです。事実、唯一この大学だけが受験会場到着までにおけるハプニングが聞かれませんでした。
キャンパスに着くと・・・
なお、正門をくぐるとすぐに見えてくる校舎は、白い外観の建物はすっきりとしたイメージが感じられ、ソフィアユニバーシティーのイメージと重なることでしょう。一方で、その校舎に入ると、スマートな外見と違って、つくりが古い感じが否めないかもしれません。壁や床の配色や質感、壁や机の配色や質感が今時だったのが、古い、汚い、狭い、の三拍子そろった校舎で残念だったという否定的な評価につながっているのでしょう。
しかし逆に、レトロな雰囲気で、落ち着く感じがするのも事実。そもそも、完璧な校舎で受験できる学生なんて圧倒的に少ないのです。
圧倒的に女子率の高い、上智大学
教室に入ると、大学では類を見ないほど女の子が多いです。この大学の最大の特徴の一つです。英文科に至っては、受験生の七割以上を女子が占めています。
「男子校に六年間通っていたので、目のやり場に困ってしまった」という声も。この異様な雰囲気に呑まれないよう注意が必要ですね。
しかし経済学部などは例外で、女の子がほとんどいなかったという話なので、意外と女の子が少ないことに意気消沈しないようにしてくださいね。とはいえ、東京大学は女子が2割しかいませんので、それと比べると多いはずです。
試験の教室では
部屋の中は比較的綺麗な様だが、中には五人がけの机にひとつ置きに三人座る教室もあるようです。
他にも、「前の人の席の背もたれと自分の席が繋がっていて、もの凄く不快だった」という人もいました。こういった机にあたってしまった場合、ストレスが溜まって集中できなかったというケースが多いです。どの大学を受験する時もそうですが、オシャレな有名私立だからといって必ずしも会場の環境は優れているわけではありません。このことを肝に銘じた上で、広い心で受験に臨みましょう。
トイレに関しては、休み時間にトイレに行ったら個室が少なかった上、和式しかなかったり、とても混んでいて別の階に行くように誘導されたという話もありました。余裕をもって済ませておくと良いでしょう。