【読解 評論文キーワード】の特長とおすすめの使い方・勉強法

読解 評論文キーワードの特長

【読解 評論文キーワード】①入試に頻出のテーマ・キーワードを網羅している

この参考書では、1章で基本語、2〜6章で入試に頻出の「哲学・思想」「言語・文化」「科学論」「近代」「現代」の5つのテーマを学びます。

各章の冒頭にはその章の中心的なテーマが解説されている「ナビゲーション」があり、その後頻出のキーワードの解説という構成です。

入試に頻出のテーマ・キーワードを網羅しているため、一冊やり遂げることで入試で出題される評論文の大半を理解できるようになります。

背景知識を知っていれば論旨の展開が追跡しやすくなり、読解のスピードが上がるという利点もあるため、評論文が苦手な人におすすめです。

私自身評論文が苦手だったのですが、この一冊を繰り返し勉強することで評論文読解に必要な知識が身につき、現代文の成績が上がりました。

【読解 評論文キーワード】②キーワードの意味だけでなく各テーマの論点も学べる

評論文に出てくるキーワードには、普段使っているようなキーワードでも評論文特有の使われ方をするものがあります。

例えば「抽象」というキーワードは、日常生活では「具体性がない」という意味で使われますが、評論文では「個々の事物から、ある共通する性質を抜き出すこと」という意味で使われます。

評論文で用いられる意味をしっかり理解していないと、文章を正確に捉えられない場合があるのです。

そのため、キーワードの意味を正確に理解することは大切です。

また、意味だけでなく類義語、反意語、関連語が載っていたり、理解しづらいキーワードには図解や例文が載っていたりするため、キーワードの意味を正確に捉えられます。

他にも、キーワードが使われやすい文脈や、各テーマの論点が述べられています。

キーワードが使われる文脈、各テーマの論点を学ぶことで評論文を読む際、論の展開が想像しやすく内容が頭に入ってきやすいので一度で内容が理解でき、読解のスピードを上げられますよ。

【読解 評論文キーワード】③キーワードが用いられている評論文が収録されている

学んだキーワードが用いられている評論文を自分で探そうとすると大変ですが、この参考書には入試問題や評論文が収録されています。

評論文は入試頻出の著者、出典の評論文かつ単にキーワードが使われているだけでなく、分野やテーマにズレがない評論文が厳選されているのです。

また、評論文には設問と、設問の解答解説や読解のポイントが載っています。

文章が短く、設問は確認問題一題だけなので、簡単に取り組めて、評論文を正確に読解できているか確認できます。

他の問題集では文章が長く設問数も多いため、現代文の勉強をしたいけれど現代文にあまり時間を割けない日にこの確認問題を使うのが良いでしょう。

読解 評論文キーワードのおすすめの勉強法・使い方

【読解 評論文キーワード】①「ナビゲーション」でテーマの概要を理解

各章の冒頭についている「ナビゲーション」では、それぞれの章の中心的なテーマが解説。されています。

テーマ解説の内容は、各テーマの時代とともにどのような論が展開されてきたか、現在どのような点で論じられているのかなどです。

例えば「哲学・思想」の「ナビゲーション」では、哲学の誕生から始まりデカルトの哲学、自己と他者、身体の復権、現代の哲学・思想の特徴という流れでテーマ解説がされています。

どのテーマも深掘りしようとすると、どこまでも掘り下げられるので自分で調べているとどこまで学ぶべきかわからなくなってしまいますが、この参考書では評論文を読む上で必要な知識が簡潔にまとまっています。

キーワード解説の前に「ナビゲーション」に書かれたことをしっかり読み込みましょう。

それぞれのテーマの全体像を掴むことで、キーワードとテーマの結びつきを理解しやすくなりますよ。

【読解 評論文キーワード】②学んだキーワードを収録されている評論文で即演習

難解なキーワードや初見のキーワードは、解説を読むだけでは理解が不十分な場合があります。

そのためキーワードを数個学んだら、評論文を読んで演習し、理解を深めることが大切です。

2〜4個のキーワードの解説が見開き1ページに載っていて、次の見開き1ページに関連する評論文が載っています。

この見開き2ページの解説と演習を1セットとすると、1セット30分程度で終わるので、解説を読んだら演習まで終わらせ理解を深めるのがおすすめです。

評論文に出てくるキーワードのうち、前のページで解説されたキーワード以外でこの参考書に収録されているキーワードは太字になっているので、わからないものは該当ページに戻って復習しましょう。

理解が曖昧なキーワードが出てくるたびに該当ページに戻り、何度も見ることで知識の定着ができますね。

【読解 評論文キーワード】③授業や模試で出てきた分からないキーワードを復習

授業や模試で読んだ評論文をどのように復習していますか?

授業で解説を聞いたり、配られた解説で復習したりする人が多いと思います。

復習している時点で十分なのですが、プラスでこの参考書を用いるとより良い復習になるでしょう!

ここでは私が実際にやっていた復習の仕方を紹介します。

まずキーワードの意味やテーマの背景知識を学び直します。

次に類義語や反意語、前後のページを見て関連するキーワードも学び知識を増やしましょう。

ここまでやったら本文をもう一度読み直します。知識が増えた状態で読むと一度目より理解が深まるはずです。

さらに収録されている評論文と読み比べるのも良い復習となります。

同じテーマの評論文において背景は同じであることを確認したり、同じテーマやキーワードを用いている他の評論文を読んだりすることで、違う著者の意見を学べますよ。




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ABOUTこの記事をかいた人

合格サプリの記事は、東大・早慶・GMARCHの現役大学生が執筆しています。

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