関係代名詞 「that」 ~英文法単元別解説~

関係代名詞「who」 ~英文法単元別解説~

はじめに

関係代名詞「that」は、先行詞が人・人以外の両方の場合に使うことができます。

今回は、関係代名詞「that」を解説します。

スポンサーリンク

先行詞が人の場合

次の例文を見てみましょう。

The girl who lives next door is very cute.
隣に住んでいる女の子はとても可愛い。(thatの主格用法)

The singer whom I like lives in Sinagawa.
私の好きな歌手は、品川に住んでいる。(tahtの目的格用法)

この二つの英文は、関係代名詞thatを用いてこのように言い換えることが出来ます。

The girl that lives next door is very cute.

The singer that I like lives in Sinagawa.

先行詞が人以外の場合

今度は、次の例文を見てみましょう。

The dog which is sleeping under that tree is mine.
あの木の下で寝ている犬は私の犬だ。(thatの主格用法)

The car which Mr.Shibata broke was very expensive.
柴田くんが壊した車はとても高かった。(thatの目的格用法)

この二つの例文も、以下のように言い換えられます。

The dog that is sleeping under that tree is mine.

The car that Mr.shibata broke was very expensive.

先行詞が人+人以外の場合

では、ここで質問です。

「向こうを走っている”男の子”と”犬”」と表現する時は、どのような関係代名詞を使うのが適切でしょうか。

“男の子”だから、who?
“犬”だから、which?

実はこの場合、thatしか使うことができません。
先行詞が人+人以外の場合、thatを使うのが適切です。

The boy and dog that are running overthere look very fun.
向こうを走っている男の子と犬は、とても楽しそうだ。

thatが使えない場合

先行詞が人・モノに関わらず使える便利なthatですが、thatが使えない場合もあります。

関係代名詞が前置詞の目的語になる場合

例えば、「瀬戸くんが泊まったホテル」は the hotel in which Mr.Seto stayed と書けますが、

このwhichをthatに置き換えて表現することはできません。
the hotel in that Mr.Seto stayed
これは誤りです。

非制限用法の場合

非制限用法(先行詞+「,」+関係代名詞の形を取る場合)では、thatは使えません。

He has two sisters, who are pianists.
彼には二人お姉さんがいて、彼女達はピアニストだ。

このwhoをthatに置き換えることはできません。
He has two sisters, that are pianists.

まとめ

先行詞「that」は和訳問題でもよく問われる重要な文法事項の一つです。文構造が複雑になってもきちんと訳出できるようにしっかり押さえておきましょう。

PICK UP!

Z会の通信教育 [PR]

志望校対策を本格的に行っていく高3生は志望校対策講座として、高1,2生は早期の志望校対策・受験対策として試しておきたいのが「Z会」。
教材のサンプルをもらえるので無料で資料請求してZ会の教材の質を自分の目で確かめてください!