はじめに
受験生の皆さん、いよいよ入試が近づいてきました。
万全の態勢で試験に臨むためには、試験当日の服装がとても大切です。
どんな服装で受験したらいいのか、服装に関する皆さんの様々な疑問にお答えします!
大学受験の服装基本編【良い例】
服装についての基本的なアドバイスです。
この絵を見ながら、試験当日の自分の姿のイメージを固めておきましょう。
また、学校の制服で受験する人もかなり多いということも参考にしてください。
【大学受験の良い服装①】ゆったりとした服
長時間続く試験の際に、袖口がきつい服や動きにくい服を着ると窮屈で疲れてしまいます。
ゆとりのある服を着用しましょう。
【大学受験の良い服装②】重ね着で温度調節
薄手の洋服の上にカーディガンやパーカーを羽織るなど重ね着をして、試験会場の寒暖に対応できるようにしましょう。
【大学受験の良い服装③】手袋で防寒対策
試験会場まで歩く距離がある場合、特に必要です。
手がかじかんで動かないということを防ぐために、手袋で手先を温めておきましょう。
【大学受験の良い服装④】マスクで風邪予防
マスクは風邪予防はもちろんのこと、防寒対策としても最適です。
また、試験会場は乾燥していることが多いので、のどを乾燥から守る役割も果たしてくれます。
【大学受験の良い服装⑤】履きなれた靴
靴は、長時間履かないと分からないことがたくさんあります。
「つま先が当たって痛かった」「靴ずれをしてしまった」ということがないように、普段の履きなれた靴を履きましょう。
大学受験の服装基本編【ダメな例】
ここからは、服装に関するダメな例です。
決して以下のような服装で受験会場に行くことのないようにしてくださいね。
【大学受験のダメな服装①】英字や地図、漢字がプリントされたもの
受験中、試験科目に関連することが書かれた服は禁止されています。
万が一そのような服で受験した場合、試験時間中、服を脱ぐか、もう一枚別のものを上から着るように指示されます。
私服で受験する場合は事前に必ず確認しましょう。
【大学受験のダメな服装②】温度調節ができないもの
試験会場によっては、暖房がききすぎて暑い場合もあります。
寒さ対策も大切ですが、あまり生地が厚い服を着ていくと、暑くて頭がぼーっとして働かない、ということがあるかもしれません。
脱ぎ着することで温度調節ができるような服を選びましょう。
【大学受験のダメな服装③】袖口にボタンが付いたもの
袖口にボタンが付いていると、文字を書くたびにボタンが机にあたりカチャカチャ音を立てたり、手を動かす時に机に引っかかったりして気が散ってしまいます。
ささいなことではありますが、袖口にボタンがついた服装は避けましょう。
あると便利!?試験中に意外と役立つ服装
試験には思わぬハプニングがつきものです。
しかしそんなハプニングもこれさえあれば乗り越えられる、便利グッズを紹介します。
靴下が濡れたままで試験を受けると、足が冷えて試験に集中することができなくなってしまいます。 いかがでしたか? この記事では受験当日の服装について焦点を当てて解説しました。 この記事で解説した服装で受験に臨めばより集中して問題を解くことができます。 普段もこのような服装だと勉強がはかどるのではないでしょうかと思います。
試験中の目のトラブルに……!目薬・眼鏡
試験中は、暖房のよくきいた環境で目を酷使するため、目が乾いてしまうことがよくあります。
そんな時は、目薬で目の潤いを取り戻しましょう。
ただし、試験中机の上に置くことが禁止されている場合もあるので必ず事前に確認しておきましょう。
また、コンタクトレンズをつけている人は、目の調子が良くない時にいつでも取り外せるように、眼鏡・コンタクトケースも用意しておきましょう。雨や雪で靴がびしょ濡れ……!替えの靴下
雨や雪の時はあらかじめ替えの靴下を用意しておきましょう。
雨の日は意識する人が多いですが、雪の日は意外と忘れてしまいがちなので気を付けましょう。おわりに