まだ間に合う!センター試験3ヶ月前からの英数国勉強法

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全国50 万人の高校生が受験するセンター試験。最終的な志望大学の決定や、大学の合否に深く関わる大切な試験です。今回は、センター試験をビシッと決めるために、センター3ヶ月前を想定した勉強法を3step でご紹介します。さぁ、センター試験までのカウントダウンは始まっていますよ!

STEP1 基礎 10月~11月 本番2ヶ月前!

◆まずはじっくり! 基礎基本の徹底!

センター試験において何より大切なのは基礎。基礎をしっかり理解して押さえておかないと、演習問題をうまく解くことができません。後になって、焦って復習ばかりに時間をとられることになります。

苦手なジャンルや、まだ覚えきっていない基礎知識を無くすために、もう一度全教科の基礎基本を徹底的に確認しよう。時間は限られていますから、一度すべての範囲を軽く確認してから、教科ごとに覚え直すべきテーマや範囲を教科ごとに決めて取り組むことが大切です。

基礎こそがセンター試験の命運を握ると言っても過言ではないですよ!

国語

◆新しい古文単語の暗記も大切ですが、まずは基本的な古文単語を徹底的に。試験頻出である、複数の意味を持つ古典単語を重点的に押さえよう!

◆漢文は句法さえ押さえれば、漢字の意味から文章の流れが類推できます。きっちり句法の書き下し・訳し方などの「型」を身につけよう!

◆現代文の基礎は漢字です。怠りがちですが、今のうちに落とすとイタい漢字問題の対策をしておこう。問題文に出てきた熟語で、書き取りにくそうなものも意識してチェック!

数学

◆定理・公式は忘れてしまっても試験中に導けるように、丸暗記ではなく論理の積み重ねに注目することがポイント!

◆苦手な分野は教科書の例題から克服。基本的な問題なら解法をすぐに思い浮かべられるように繰り返し解こう!

◆得意な分野は、一つの問題に対して複数の解法を使えるようにすること。難解な演習問題に対応できるよう、今のうちにトレーニングを重ねよう。

英語

◆見落としがちな発音・アクセントの確認をお忘れなく! 高得点を狙うなら落とせない問題なので、問題集でも全力で取り組むこと。

◆単語を覚えすぎて困ることはありません。一つでも多く頭に叩き込もう!もちろん今まで習った単語の復習も行うこと。

◆本番で時間が足りずに焦ることがないよう、長文をできるだけ速く読めるよう訓練しましょう!

STEP2 演習 12月 本番1 ヶ月前!

◆演習開始! 独特の問題形式を体で覚え込もう!

基礎の確認を一通り終えたら、いよいよ問題演習に入ろう!センター試験独特の問題形式に慣れ、カンを掴むためには、やはり過去問を解くのが一番です。最低でも各教科5年分は解いていきましょう。

また、毎年各予備校が出している実戦問題集は、過去の模試を集めた良問揃いですから、積極的に活用しましょう。全教科に関して重要なのは、必ず時間を計って解くこと。見直しの時間を確保するため、制限時間マイナス10分以内に完答することが理想です。

演習後にはその都度、間違えた問題をチェックして、復習を怠らないようにしましょう。解きっぱなしでは演習の意味がありませんよ。

国語

◆傍線部ごとに設問を解き、選択肢は同時並行で速読することで、間違いを見つけたらどんどん削っていこう!

◆現代文の漢字問題、古典の語彙、書き下し、対訳問題などの知識を問う問題での失点を最小限に抑えることが高得点へのポイント。間違えた場合は重点的な復習をしよう。

◆「高貴な男性と身分の低い女性の和歌の交換」、「卑賤な男が宮廷の女性に恋をして誘拐する」など、頻出のストーリー展開を押さえよう。また、「源氏物語」など有名な物語の大筋は把握しておくと効果的。

数学

◆各大問ごとに、「出題されるパターン」はだいたい決まっている。このパターンならこの解法! というように自分なりに整理して解き進めよう。

◆数学を得点源にしたい人は、予備校の実戦問題集など難易度が高いものを中心に、制限時間を短めに設定して取り組めば得点力アップ間違いなし!

◆本番では、計算に使える試験用紙の余白スペースが計算量に比べて極端に少ないので、できる限り少ない手数で解答を導くことを意識しよう。また、演習時に計算
用紙を使うのは厳禁! 少ないスペースを有効活用できるよう練習しておくこと!

英語

◆長文問題4題はじっくり時間を割いて解きたいところ。第4問Cまでの知識問題をテンポ良く解答できるようになるまで、何度も演習して慣れましょう。

◆長文問題では、ただ速く読むだけでなく、必要な情報をより速くキャッチする力が大切。常に設問を意識して読もう。

◆演習を通して新たに得た知識や単語は一冊のノートにまとめておき、いつでも見直せるようにしよう。その際、類義語ごとにまとめるなど一歩先を見据えることがライバルに差をつけるポイント!

STEP3 直前 1月 本番1 週間前!

◆最後はやっぱり復習! 解き直しで自信をつけよう!

本番直前になったら、新しい問題はもう解かず、今まで間違った問題や難しかった問題、解き方に特徴のある問題などを解き直していきましょう。この時期にあまり新しい問題を解き過ぎると、無用な不安を増大させてしまったり、ポイントを見失ったりと逆効果です。

それよりも、不安な箇所を塗り潰していく方が合理的ですし、自信もつきますよ。また、最後の一瞬まで基本事項の確認を怠らないことが大切。テスト開始直前まで、なかなか覚えられなかった単語などの確認をしましょう。

国語

◆古文単語、漢文句法、漢字など知識事項の最終確認をしよう。単語帳で間違えたところや、自分で知識の定着が弱いなと思う範囲を重点的に確認しよう。

◆過去に解いたことのある問題で、解き方の流れを再確認しておこう!本番前のウォームアップ感覚で解くことがポイントです。

◆特に難しかった問題は解答を読み込んでから、もう一度ゆっくり解き直そう。考え方が整理され、自信がつきますよ。

数学

◆定理や公式をもう一度確認し、導き方や使いどころを整理しよう。特に三角関数の公式など、もし忘れてしまったとしても本番会場で導き出せるようにすることが大切。

◆複雑な問題や解きごたえのある問題をいくつかピックアップし、一つ一つ手順を確認しながら解き直そう。忘れている定理・解法があればきちんと復習しよう!

◆試験前日は心が落ち着かず、何をすれば良いのか分からなくなることがあります。そんな場合は、毎日の習慣として行ってきた勉強法を実践して平常心を保とう!

英語

◆語彙力は最大の武器になります。最後の最後まで単語帳や自作のノートに目を通しておこう!

◆本番前は、無理に問題を解く必要はありません。しかし、カンを鈍らせないよう、英字新聞や、授教科書などを流し読みして英語の文章に常に触れておこう。

◆英語は最も解答時間に余裕がない教科の一つです。時間配分をもう一度確認して、本番の イメージトレーニングをしよう。本番で、従来とは形式が異なることも予想されるので、もし変わっていても焦らないように。

おわりに

いかがでしたか?3ヶ月は長いようであっという間に過ぎてしまうので、この記事を参考にして有意義な3ヶ月を過ごしてくださいね。