夏のボス、「夏バテ」に勝つための食べ物戦術3選!

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夏バテ。それは、勉強時間が最もたくさん与えられる夏の高校生にとって最大の敵。ただがむしゃらに努力しても、体を壊していては効率のよい勉強なんてできるはずがありません。つまり、「問題に勝つ前に、夏バテに勝つ!」これが夏を乗り越える最初のステップなのです。

そこで今回は、夏バテを助長する「栄養の偏り」を防止・改善できるレシピ=戦術をご紹介します。暑さで食欲が無くなって…という人にもおすすめの爽やかレシピばかりを集めてみました。

さあ、夏バテなんかに負けている場合じゃありません。おいしく食べて、あなたも高校生の夏を謳歌しませんか。

戦術その一:うなぎパワー

とにかく暑い夏。汗をかくことで、塩分とともに大量のビタミンB1が失われがちになります。

そんな不足しがちなビタミンB1が補えて、栄養バランスを整えてくれる一番の食材が「うなぎ」。そうは言っても、うな重を毎日食べるわけに行かない…そんな時に、このお手軽レシピはいかがでしょう。昨日のかば焼きの残りで簡単にできる、栄養満点レシピです。

かば焼き入り卵焼き 材料(2人前)

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卵…2個
うなぎのかば焼き…30g
万能ねぎ…2本
みりん…大さじ1
塩…少々
サラダ油…少々

1.うなぎのかば焼きは5mm角に切る。万能ねぎは小口切りにする。

2.卵を溶いて、みりん・塩を加えて調味し、1のかば焼き・万能ねぎを混ぜる。

3.油を薄く敷いたフライパンに、2を3~4回に分けて流し、その都度手前から巻いてアルミホイルに取って形を整え、粗熱がとれたら食べやすい大きさに切る。

戦術その二:お酢パワー

奈良時代の昔から、お酢は上流階級の人々の間で、薬や高級調味料として珍重されてきたそうです。

酢、つまり「酢酸」は、大脳にある摂食中枢を刺激して「食べたい」という欲求を刺激してくれます。さらに、酢の刺激で唾液の分泌が促されるため、消化も促されるというスグレモノ。

昔の人のお酢の扱い方には科学的根拠があったのですね。暑い時でも食欲をそそるお酢のさわやかな風味。炒めるだけのカンタンお酢レシピで、お米も卵も野菜もスッキリおいしく「いただきます!」

黒酢チャーハン 材料(2人分)

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ご飯…ご飯茶碗2杯分
卵…2個
万能ねぎ…3本
干し桜えび…10g
A(鶏がらスープの素…小さじ1/2、しょうゆ…小さじ1/2、砂糖…小さじ1/4、塩…小さじ1/4)
黒酢…大さじ2
ごま油…大さじ2

1.卵は溶いておく。万能ねぎは小口切りにする。

2.フライパンにごま油を熱し、1の溶き卵を入れ、中火強で卵を大きく混ぜ、半熟状になったら、温かいご飯を加えて手早く炒める。

3.桜えび、Aを加えて炒め、まわりから黒酢を回し入れ、よく炒め合わせる。1の万能ねぎを加え、サッと炒め合わせる。

戦術その三:オクラパワー

オクラは「ネバネバしているから」疲労回復やスタミナアップなどに効果があると思われていますが、実はネバネバ成分自体に何らかの効果があるのではありません。

しかし、オクラが他の野菜よりも健康によいというのは本当。なぜでしょう?

それは、オクラには他の野菜よりも多く食物繊維が含まれており、食物繊維による整腸作用が期待できるからです。水分のとりすぎで疲れた消化器官をオクラで癒してあげましょう。

まぐろのネバネバかけサラダ 材料(2人分)

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まぐろの赤身(刺身用)…50g
塩…少々
こしょう…少々
レタス…2枚(60g)
青じそ…4枚
みょうが…1個
オクラ…5本
熱湯…大さじ1
だしの素…小さじ1/3
A(しょうゆ大さじ…1・1/2、酢大さじ…1・1/2、サラダ油…大さじ1、練わさび…1・2/3)

1.まぐろはひと口大に切り、塩・こしょうをふる。

2.レタス・青じそは食べやすい大きさに手でちぎり、みょうがはせん切りにする。レタス・青じそ・みょうがを合わせて混ぜ合わせる。

3.オクラはガクをむき、塩をあててもみ、サッとゆで、薄い輪切りにする。

4.熱湯にだしの素を加えて溶かし、Aと混ぜ合わせドレッシングを作る。

5.器に2の混ぜ合わせたサラダを敷き、1のまぐろをのせ、3のオクラをのせる。上から4のドレッシングを回しかける。