基礎的なものからユニークでかっこいいものまで!テスト対策にも使える英単語の覚え方・暗記法

ここまでは、英単語の基本的な覚え方を紹介しました。

このページは少し基本を離れ、5分で単語を30個覚える方法をご紹介します。

それでは見ていくことにしましょう!

効率重視!たった5分で英単語を30個を覚える方法

この方法を実践するためには、まずは以下のものを用意してください。

  • 暗記したい単語が載った単語帳
  • その単語帳の1ページをちょうど覆えるくらいの紙
  • 赤いボールペン
  • ストップウォッチ(時計でも可)
  • 爆発的な集中力
方法は1分刻みになっています。

その1:英単語のスペル・意味を最初の1分でできるだけ覚える

スタート!まずは最初の1分で、30個全ての単語とその意味を出来る限り覚えます。

ここで大事なのは、苦しくても最後まで覚えようと頑張ること。
ここでグッと集中しましょう。

1分ではギリギリの量ですが、時間的にプレッシャーを与えることで脳細胞が活性化するので、覚える効率もグンと上がります。

その2:英単語を英語から日本語に変換する

次の1分で、日本語訳の部分を紙で隠し、単語の日本語訳を声に出しながら確認していきましょう。

間違ったり分からなかったりした単語には「一」の字を付けます。
これは「正」の字の1画目です。

2回目以降も分からなかった時には、2画目、3画目と画数が増えていくことになります。

その3:間違った英単語だけをできるまで繰り返す

単語帳には赤い「一」が付いた単語とそうでない単語が並んでいるはずです。

印が無い単語はもう頭に入っているので、気にする必要はありません。

今度は印が付いた単語だけをまた同じ要領で、単語の意味を確認してから日本語訳の部分を紙で隠し、意味を暗記できているかを確認していきます。
これを繰り返して、30単語すべての「英語→日本語」の変換ができるようにします。

その4:英単語を日本語から英語に変換する

残り2分です。

今度は今までの「英語→日本語」という変換ではなく、「日本語→英語」の変換を行います。

さきほどまでの作業で、何となく単語の並んでいる順番が頭に入っていると思います。
1分かけて、今度は日本語の意味を見て英単語を答えられるように覚えて行って下さい。

その5:全ての英単語を日本語から英語にできるかを確認する

さあ、最後の1分です!

英単語の方を紙で隠して、30単語の「日本語→英語」の変換ができるかをチェックします。

この時に声に出して言うのを忘れずに!
声に出すことで、記憶はさらに定着します。なるべく正しい発音で言いましょう。

次ページ:厄介な多義語を楽に覚える方法を紹介!




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