こんにちは! 合格サプリ編集部ライターのかりんです。
今回は受験勉強をセンター試験のみに絞り、センター利用で東京女子大学・現代教養学部 国際社会学科 国際関係専攻に合格された、現在2年生のA.Nさんに、どんな高校生活・受験生活を送り、どのようにして今の学部と進路を選んだか、そして現在の大学生活について聞きました。
A・Nさんのプロフィール
出身 | 宮崎県 |
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学歴 | 中学(延岡学園高校尚学館中学校)
→私立高校(延岡学園高校尚学館中学校高等部) →東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科 国際関係専攻に現役合格 |
文理 | 文系 |
受験した大学と合否 (併願パターン) |
現役時
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予備校・通信教育 | 現役時
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サークル | 合格サプリ編集部 |
現在の動向 | アメリカの政治を勉強中。 |
このインタビューをまとめると…
文理選択で文系を選んだワケ

東京女子大学・国際関係専攻を選んだワケ

女子大を志望していたのと、東京女子大学の国際関係専攻のレベルが高かったため。
東京女子大学・国際関係専攻の魅力を一言で表すと…

東京女子大学・国際関係専攻のイメージと違ったところ…

コミュ力の高い人が多く、みんなにぎやか!
東京女子大学・国際関係専攻はこんな人にオススメ!

集中して国際政治や外交の勉強に打ち込みたい人や、外国で働きたい人。
早速ですが、Nさんはどんな高校生でしたか?
とにかく地味な高校生でした。1年生までパソコン部に入っていたのですが幽霊部員でした。家では全く勉強していませんでした(汗)
特進コースに通っていたとはいえ高3の夏にさすがに危機感を覚え、秋以降は平日は5時間、休日は7時間勉強しました。
英語と地理が好きで、特に頑張っていました。
半年という短い受験勉強期間で、合格した秘訣は何ですか?
センター利用で合格したかったので、徹底的にセンターに絞り、赤本を何周も勉強しました。
国語、英語、地理の3科目でしたので、とにかく暗記、暗記、暗記、でした。
学校でみんながお弁当を食べている時も暗記していました(笑)
参考書はネットのレビューを読み、自分で選んだものを使って暗記していました。
暗記は辛くて飽きるものというイメージがありますが、志望学科にも繋がる好きな科目だったので頑張ることができました。
受験生にしては珍しく、夜型の生活を送っていたので、夜明けまで勉強して朝日とともに眠りについていました。
センター試験に受験勉強を絞ったのはなぜですか?
大学選びに手間取ってどのレベルを目指すか決められず、受験勉強をはじめたのが10月頃と遅くなってしまいました。
そこから一般の勉強を始めても中途半端になってしまうのではないかと思い、潔くセンター一本に絞ることに決めました。
国立はもともと、理系科目が壊滅的にできなかったので視野にありませんでした。地理選択だったため一般だと受験科目に地理がないところも多く、センター利用にするしかなかったという理由もあります。
センター本番では8割3分程度得点することができ、東京女子大のセンター利用のボーダーと言われる得点率8割弱を20点以上、上回ることができました。