赤本の使い方を、時期別に詳細に教えます!

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この記事は 2016年06月12日に更新されました。

迫りくる受験に焦りを感じ始めている高校3年生は勿論、受験なんてまだまだ先のことと思っている高校1・2年生にとっても、自分の興味ある大学の赤本を手に取ってみることは、受験に対する意識を高める上で、とても大切なことです!

ここでは、学年とその時期ごとの赤本の使い方の一例を紹介します。自分の学年と時期に対応した記事を是非読んでみてください!

高校1,2年生『志望校が未定のうちは赤本は買わなくても良い』

慌てて赤本を購入する必要はありません。学校や予備校の資料室から借りて、出題傾向や倍率などのまとめられた頁を読むだけでOKです。

国語や英語は、演習量が足りないだけで、「未履修のために解けない」ことはなく、解くだけは出来るかもしれませんが、本番のように解く必要はありません。大まかな傾向だけ掴めれば十分です。

「手近な問題集では簡単すぎる!入試問題が解きたい!」ということであれば、難関校についてのみ発刊されている「~大の○○(教科名)25カ年(or 15ヵ年)」」をお勧めします。

過去問が年度ごとではなく、単元別にまとめられているため、高校1・2年生が習った範囲の応用問題として解くことも出来るようになっています。

志望校が決まっている人は、最新年度のものは入らなくなりますが、早めに購入してもいいでしょう。直近1・2年の過去問から出題されることは、ほとんどありませんし、最新の過去問は検索すれば簡単に入手できます。

また、勉強机に志望校の赤本を並べることで、モチベーションUPにつなげる、なんてこともできますね。

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高校3年生2学期~11月下旬『本格的に赤本を使いはじめる』

模試の結果が次々と返ってきて、自分の不足点も山ほど見えてきて、かなりしんどい時期です

夏休みに本気で勉強していても、なかなか結果が表れない時期でもあります。何から手をつけていいか分からずに、闇雲に問題を解くことになりがちです。

でも、この時期こそ、しっかりと計画的な勉強をすることが、後々の「自分はやれるだけやった!」という自信に繋がると思います

時間配分も意識した上で、過去問を順に解き、解答後は、解答解説もしっかり読み込んで、解いた問題は全て自分の力とするようにしましょう。(ただし、悪問・奇問に関しては飛ばしてしまって結構です。)

解説を読んで理解した気持ちになるだけで終わらずに、もう一度解いた時に完璧に解けるようになっているかどうかを意識しましょう。

英作文など添削を受けたほうがいいものは、この時期に他人に見てもらうことで、よりよいものが書けるようにしていきましょう。

大学別模試の問題もしっかり復習することで、模試を最大限活かしましょう。ここで1点でも多くとる気合いを持って問題に取り組むことが大切です。

独特の傾向がある難関校であれば、この時期に標準的な赤本1冊分にあたる過去問7年間分は解いてしまっていいかもしれません。(そもそも標準的な問題だけを出す大学であれば、あまり過去問にこだわる必要はなく、形式に慣れた後は、一般的な問題集を何度か通ことをお勧めします。)

2次試験前に、センター試験で鈍った勘を取り戻すために解く分として、直近の過去問をとっておくのもいいですよ。

解く過去問がなくなってしまったら、大学別模試の過去集が市販されていますから、それを解けばいいでしょう。

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