睡眠時間が全てを決める!戦略的睡眠時間をとろう!

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あなたは「戦略的睡眠時間」をとれてますか?

数学のテスト前日に徹夜している人がいたら、反省してください。
そんなあなたは小問1で計算ミスをするか、もしくはいつもなら思いつく解法が思いつきません。頭には、何だか、靄がかかっていて…。図星ですね?
…いきなりでしたが、これは、睡眠不足が脳にもたらす影響を顕著に表すよい例です。

というのも、まず人間は疲労を抱えるとミスがふえるということ、さらに、人間が勉強した内容を脳に定着させる作業を行うのは寝ているときだということ、その2つには科学的根拠があるのです。

知識定着の2時間と疲労回復の4時間

時間としては、まず知識を定着させるのに少なくとも2時間はかかります。
そして勉強には体力を使うので先ほどの2時間に加えて、疲れをとる時間が4時間ほど必要です。

4時間って多くないか、と思った人もいるでしょう。でも、勉強はあなたが思っているより多大なエネルギーを費やす作業なのです
勉強するとダイエットになるというデータもあります。脳がエネルギーを消費するからです。このことからも勉強によって使われるエネルギーの多さがおわかりだと思います。

さあ、知識定着の2時間+疲労回復の4時間、これで合計6時間。
そして人間の睡眠サイクルは90分単位ですから、翌朝すっきり目覚めるためにも、90分の倍数である6時間は、最も理想的な睡眠時間、まさに「戦略的睡眠時間」です。
これで毎日よい気分で目覚められるので、勉強への意欲も増しますね。

「三文の得」をしよう

さて、ここまで読んできて、「それだったら別に、昼寝とか仮眠で6時間とればいいや、別に早起きしなくてもいいや」と思った人がいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
早起きすることもまた、睡眠時間を有効活用する手だての一つなのです。

朝日を浴びると意欲的になるというのもちゃんと科学的に立証されているのですよ。
日光の刺激を目から受けると、セロトニンという脳内物質が活発に放出されます。するとまず体が起きて運動をする準備をします。
それに伴って、次第に頭も思考できる状態に集中力が高まってきます。そして気力が沸き、その日一日を快適に過ごすことができるのです。
このセロトニンが欠乏すると無気力になったり不安になったりします。いいことは何もありません。

それを考えると、「早起きは三文の得」とはよく言ったものだなぁと思いませんか。
科学の発達していない時代、セロトニンなんていう言葉がなかった時代からずっと言われ続けているのです。きっと、先人達の経験からも早起きは効果的なのでしょう。

勉強における三文を考えてみました。

一. 意欲が沸くので、睡眠時間で得たエネルギーを最大限活用できる
二. 学校に行くまでに時間を設ければ、そこで少しでも勉強時間が作れる
三. 朝食がきちんと摂れる

意外だったのは三文目かもしれません。
でも、朝食ってあなたが思うよりずっと大事なものなのです。次回は、朝ごはんについてお話ししていきます!