高2から始める!東大世界史を7割超えにする勉強法

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この記事は 2016年06月28日に更新されました。

こんにちは、ライターの啓です。センター世界史は98点、東大世界史は43/60点でした。

今回は、私が実際に行った高2から始める東大世界史に向けた勉強法を体験を交えて具体的にご紹介します。

自分にあった勉強法を見つけられないが故に犯してしまった失敗についても述べています。

また、東大志望者だけでなく論述を課される大学の志望者やセンター世界史対策にも役立つ内容になっているので是非ご覧ください。

東大世界史、その前に

みなさんは東大世界史の問題を実際に見たことがありますか?

大問3題で構成されていて
1問目は大論述、2問目は中論述、3問目は一問一答となっています。

私は初めて第1問を見た時、言葉にならない衝撃を受けました

なんと第1問は「20行以内で(1行30字)書け」と言ったような長文論述だったのです。
20✕30ということで、約500~600文字くらいの論述を書かなければならないのです!

「600文字と言ったら小論文じゃねえか!」

とツッコみたくなりませんか?笑

当時高2だった私は……

「これが東大までの壁か……」

と、東大受験の難しさを一気に実感しました。

私は塾や予備校に通っておらず、高校も東大合格者が年に1人いるかいないかぐらいの中堅進学校だったので

「やっぱり自分は東大を目指す素質そのものがないんじゃないかな」と

問題を見ただけで受験を諦めてしまいそうな気持ちになりました。

その問題を初めて見た時はそもそも論述自体どう対策したらいいか分からないような状況だったので

「まじか~、絶対できへんやろ~」と相当焦りました。

きっと同じように思っている東大志望者は多いのではないでしょうか。

世界史は苦手、という訳でも無かったのですが、第一問をこれから解けるようにすることを考えると

「こんな問題が自分にも解けるようになるのかな」
「できれば解きたくないな」

なんて考えるばかりで、とても不安でした。

インターネットで検索しても
「書いているうちに書けるようになります(^^)」

みたいな感じのサイトばっかりで、具体的に何から勉強していけばいいかわからなかったのです。

ところがどっこい!

試行錯誤の末に、これから述べるような勉強法を確立した結果
本番では60点満点中43点と世界史を得点源にすることが出来ました。

私の合格は世界史のお陰といっても過言ではないでしょう。

数学や国語と違って得点が安定しやすい社会科目を得点源にするのはアドバンテージです!

そんな体験談と勉強方法を合わせてご紹介したいと思います。

この記事を読んで、試行錯誤した当時の私よりもっと効率的に勉強して高得点を獲得してください!

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高2の秋頃までは東大世界史なんて頭になかった

高2の秋頃まではずっと授業の復習や、定期考査の対策をしていました。

定期考査の対策に関しては以下の記事で詳しく説明してあります。

定期テスト勉強はいつから始める?

また高2の秋頃の時点では通史は終わっていませんでしたが
「受験まで1年と少し」ということを意識すると

「そろそろ2次試験の対策も本格的に考えた方がいいのかな」
と思い始めるようになったのですね。

そこで、教学社の「東大世界史25ヵ年」を購入しました。

東大世界史

「一体どんなもんなんだ東大世界史っていうのは?」と解いてみたのですが
前にも書いた通りまず形式に圧倒されました……笑。

字数の多さというのはシンプルに萎えますね。
(一方で、短い論述では必要なことのみを述べる難しさがあります)

また東大世界史の第1問は問われる時代や領域の範囲が大きいので、授業進度が早い高校ではなかった私にとって

「字数」×「時代と領域の広さ」の二重の意味で歯が立ちませんでした。

東大世界史の対策を始める前に、自分が世界史を習い終えていないことに気付きました。

まずは「東大の形式の難しさ以上に、授業が終わっていないのが問題だ」と思い
授業のペースに合わせてのんびり勉強することに焦りを感じました。

ちんたら授業を聞いている場合ではない!

そこで私は、授業より先にどんどん予習をすることで
「まずは過去問対策をできるようにしよう」と考えました。

とにかく、通史が終わってないことには東大世界史の内容の難しさすら分かることができません。

通史を終わらすことが先決だ」と考えたのですね。

と、そこまでは良かったのですが
最初に取り組んだ予習の仕方が悪かったので無駄な時間を過ごしてしまいました。

なんでもかんでも取り組めば良いという訳ではなかったのです。

次ページ:どんな予習の仕方をしてしまったのか

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