『文科省に入る夢を実現するために』S.Kさんが東京大学・文科一類に進んだ理由

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こんにちは! 合格サプリ編集部ライターのYasuです。

大学の学部はたくさんありますが、そのそれぞれに魅力があります。

そこで今回は東京大学・文科一類の2015年度合格者で現在2年生のS.Kさんに、どんな高校生活を送り、どのようにして今の学部と進路を選んだか、そして現在の大学生活について聞きました。

このインタビューが、皆さんの志望学部や進路を決める上で参考になれば幸いです。

S.Kさんのプロフィール

出身 兵庫県
学歴 公立中学(神戸市立舞子中学校)→私立高校(須磨学園高等学校)→東京大学・文科一類に現役合格
文理 文系
受験した大学と合否
(併願パターン)
現役時

  • 第一志望:東京大学・文科一類 合格

併願は一切しなかった。

予備校・通信教育 現役時

  • 進研ゼミ高校講座+東大特講ルートT
  • 国語・数学・英語の3教科を、中学1年生〜高校3年生までやっていた。
  • ※東大特講ルートTは過去問を演習するプラン
サークル 料理愛好会、合格サプリ編集部
現在の動向 大学では法学部を目指して法律の勉強中。

このインタビューをまとめると…

文理選択で文系を選んだワケ

S.Kさん
文科省に入るという夢を実現するため。

東京大学・文科一類を選んだワケ

S.Kさん
文科省に入るためには、東大文一が最も近道だと思ったから。

東京大学・文科一類の魅力を一言で表すと…

S.Kさん
なんといっても法学部の日本最高峰。将来法曹を目指している人にとっては、夢に一歩近づきやすい科類だと思う。

東京大学・文科一類のイメージと違ったところ…

S.Kさん
ガリ勉はほとんどいない!スポーツマンが多い!

東京大学・文科一類はこんな人にオススメ!

S.Kさん
文系の科類では1番難しいことは事実なので、真面目に勉強できる人。

早速ですが、Sさんはどんな高校生でしたか?

自分で言うのも恥ずかしいのですが…勉強と部活動の両方ともをしっかり頑張る高校生でした(笑)

部活は弦楽部で、楽器はチェロをやっていました。
全国大会のメンバーにも入るぐらいの実力はあったんですよ!

高2までは、平日は週3部活、土日も部活と、本当に部活漬けの生活を送ってました。

でも部活と勉強はしっかり両立させたいと思っていたので、部活が忙しい中でも最低1日3時間は勉強すると自分で決めて、そのノルマをこなしていました。

平日は、朝起きて学校が始まるまでに1時間勉強して、授業を受け、部活が終わって家に着くのが20時ぐらい。
そこから21時〜23時までの2時間勉強して、就寝。というように、高校1・2年生のときでも1日3時間は勉強時間を捻出していました。

部活は、高2の終わりの3月に引退したのですが、引退してから平日は6〜7時間、休日は10時間は勉強していました。

自分で決めた勉強時間を絶対に守るというのは凄いですね。いくら自分で勉強すると決めても、なかなか達成できない人も多いと思うのですが、Sさんには何か秘訣などはあったのでしょうか?

自分が高校生活で意識していたのは時間のメリハリです。

自分が決めた時間勉強したら、それ以外の時間は自由に過ごすと決めていたので、高3になってからも自分で決めた勉強時間が終わったら趣味のゲームをしていましたね。

「勉強をしっかりやったら、ご褒美としてゲームをする。」
「ゲームをしたいから、勉強を頑張る。」
というように、メリハリをつけつつ、頑張ったらしっかり自分にご褒美をしていたことが、ストレスを溜め込まず勉強を守り続けられた理由かもしれません。

確かにメリハリを付けるというのは、勉強と部活の両立や、勉強と私生活の両立をする上でとても大切なことですよね。ここからSさんの文理選択や志望大学・学部の選び方についてお聞きしたいのですが、Sさんはどうして文系に進まれたんですか?

私は元々理系科目の方が得意で、なんとなく理系に向いているのかなと思っていました。
1番の得意科目も数学でしたし、中2の時まではロボットとかに興味もあったので。

でも、中3のときの高校受験で、学校の先生につけられる内申点が大きく影響することに納得できなくて…
学力ではなくて、そういったすごく曖昧な基準で評価される仕組みはおかしいなと思ったんです。

これを変えたいという気持ちから、どうすれば変えられるのかを自分なりに調べてみたところ、文科省に入って官僚になれば仕組みや制度を変えられることが分かりました。
文科省に入るには、東大・文一に入るのがベストだと思って、文一を目指すことに決め、高校の文理選択も文系を選ぶことになりました。

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